材料2つ、電子レンジだけ!スプーンですくって食べるチョコレート!
チョコレートと牛乳を合わせて、電子レンジで加熱して混ぜるだけ!
🍫生チョコ風チョコレート🍫
牛乳だけど濃厚、けれど生チョコよりアッサリに仕上がります。
材料を入れて、電子レンジで加熱するだけなので簡単調理。
調理器具もほとんと使わないので、洗い物も少ないです。
手軽に生チョコを食べたい方は、ぜひお試しください。
レシピ(2人分)
材料 チョコレート(ビター)200g 牛乳200ml ※ハイカカオチョコレートなどを使う場合は、砂糖30gを入れてください。 |
作り方
①耐熱容器にチョコレートと牛乳を入れて、電子レンジ(600w)で1分30秒加熱してください。
②加熱後『混ぜる→電子レンジ(600w)30秒加熱→混ぜる』を、チョコレートに艶が出るまで繰り返してください。目安としては、混ぜた跡がチョコレートに残るまでです。
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③粗熱を取ったら、ラップをして冷蔵庫で冷たくなるまで冷やせば完成です。
補記
・ハイカカオチョコレートを使用する場合は、相当苦くなるので砂糖を入れて調整してください。
・ミルクチョコレートを使用して、甘く感じる場合は、チョコレートを『ミルク1・ビター1』の割合に変えるなど調整してください。
・半量で作る場合は、最初から電子レンジ(600w)で30秒ずつ加熱してください
雑記
チョコレートと言えば、カロリーが高いという認識があると思いますが、その通りです。ミルクチョコレート100gに対して、糖質56g脂質34g、カロリーは558㎉もあります。
チョコレートに含まれるカカオ自体には、そこまで糖質は含まれていません。しかしハイカカオチョコレートを食べればわかるように、それだけでは相当苦くなってしまうので、砂糖や水あめが大量に使用されています。その結果、カロリーが跳ね上がっています。
しかし、最近では甘いながらも低糖質のチョコレートがあり、気軽に購入できます。
スーパーで探せば、個包装で食べやすい低糖質チョコレートを見かけるはずです。
通販などで、お菓子作りの材料として使える低糖質チョコレートも売っています。
チョコレートが大好きで、けれどカロリーが気になる方は、そちらをお試しください。
チョコレートの栄養価
カロリーが高く、健康とは結び付きにくいチョコレートですが、栄養価が高く、身体に良い一面もあります。
チョコレートの主原料『カカオ』に含まれるカカオポリフェノールには、高い抗酸化作用があり、美容効果。動脈硬化の予防、脳の活性化、血圧低下、アレルギーの改善、がん予防などが期待されています。
他にも、カカオに含まれる食物繊維は便通の改善に、テオブロミンと呼ばれる成分は体重増加を抑制する作用があります。またカカオに含まれる脂肪酸は、体脂肪になりにくい性質です。
これらの健康効果はカカオに含まれているので、一般的なチョコレートでも期待できますが、カカオ成分が多いハイカカオチョコレートの方が効果的です。
以上のように、健康食品としても期待されているチョコレートですが、やはり糖質や脂質が多く、食べ過ぎは肥満や体重増加に繋がります。
毎日のチョコレート習慣は『カカオ70%以上のチョコを1日25g程度摂取』するのが望ましいとされています。チョコレートは量を守って楽しみましょう。
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