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ハイキュー!!の見る順番は?全シリーズ一覧と続きは37巻から

ハイキュー!!の見る順番は?全シリーズ一覧と続きは37巻から アニメ・ゲーム・漫画・小説
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ハイキュー!! 1巻
ハイキュー!!

原作:古舘春一(集英社「週刊少年ジャンプ」2012〜2020年連載)

巻数:全45巻・完結(累計7,500万部突破)

アニメ:TVシリーズ第1期〜第4期/劇場版『ゴミ捨て場の決戦』

今後:『劇場版ハイキュー!! VS 小さな巨人』2027年公開

『ハイキュー!!』はTVアニメが4期、劇場版が1本、さらにOAD・OVA・総集編まで含めると15本以上に枝分かれしています。しかも2027年には新作の劇場版が2本控えている。「どれから観ればいいのか」で止まってしまうのは、作品が長いからではなく枝が多いからです。

この記事では、公開順に並べた全作品リストと、タイプ別の入り方、そして配信サービスによって観られるものが違うという見落としがちな点をまとめました。アニメを観終えた方に向けて、原作のどの巻から続きが読めるかも最後に置いています。

📌 先に結論だけ

初めてなら、TVアニメ第1期から公開順に。 総集編やOADは飛ばしても本筋は追えます。

劇場版まで観た人の続きは、原作37巻から。 TVシリーズだけ観た方は、先に劇場版『ゴミ捨て場の決戦』です。

全部まとめて観たいならサービス選びに注意。 OAD・OVA・総集編は配信先によって入っていません。

ハイキュー!!ってどんな作品?

ジャンルはスポーツ・青春・群像劇。高校バレーボールを題材に、宮城県の烏野高校バレー部が全国の強豪と戦っていく物語です。原作は古舘春一さんが『週刊少年ジャンプ』で2012年から2020年まで連載し、全45巻で完結しました。累計発行部数は7,500万部を突破しています。

主人公は日向翔陽。身長162.8cmとバレーボール選手としては小柄で、ポジションはミドルブロッカーです。小学生のころにテレビ中継で見た「小さな巨人」と呼ばれる選手に憧れて、烏野高校の門を叩きます。

この作品がスポーツものとして少し変わっているのは、強さがインフレしていかないところです。必殺技を覚えて格上を倒す、という積み上げ方をしません。第1期から第3期まで監督を務めた満仲勧さんは、この点を『キャプテン翼』『黒子のバスケ』のような作品と対比して語っています。

「バレーボールは、他の団体スポーツよりもチームワークが必要なスポーツだなと思いました。サッカーやバスケットボールは、一人すごく上手い人がいたら、その人だけで点数を取ることができるんですけど、バレーボールは本当にちゃんとしたレシーブ、トスが上がらないと、ちゃんとしたスパイクが打てません」

(アニメイトタイムズ/『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』満仲勧監督インタビュー)

一人のスターが試合を決められない競技だからこそ、レシーブを拾う人、トスを上げる人、決める人の全員に見せ場が要る。作品が群像劇の形になっているのは、バレーボールという競技の構造そのものから来ています。

主要キャラクター

日向翔陽(CV:村瀬歩)/烏野高校1年・ミドルブロッカー。跳躍力と、どんな状況でも諦めない気持ちの強さが武器です。中学時代は部員が集まらず、ほぼ一人でバレーを続けてきました。

影山飛雄(CV:石川界人)/烏野高校1年・セッター。公式で「コート上の王様」と異名を取る天才プレーヤーと紹介される選手です。日向とは中学最後の公式戦で対戦した因縁の相手で、高校では同じチームになります。演じる石川界人さんは影山について、中学までは独善的にプレーしていたが、日向と出会うことでチームワークを知り成長していくキャラクターだと語っています。

孤爪研磨(CV:梶裕貴)/音駒高校のセッター。日向が東京での合同合宿で出会う因縁のライバルです。満仲監督は研磨を「器用で何でもできちゃう子」でありながら、自分の想像通りにいかないことを面白いと感じられる感覚を持っている、これまでのスポーツ漫画にまずいないタイプだと評しています。劇場版ではこの研磨が物語の軸になります。

シリーズ全作品リスト(公開順)

TVシリーズ4期に加えて、OAD・OVA・総集編・劇場版があります。まず全体像を公開順に並べます。

作品時期話数
ハイキュー!!(第1期)2014年4月〜9月全25話
ハイキュー!! セカンドシーズン(第2期)2015年10月〜2016年3月全25話
ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校(第3期)2016年10月〜12月全10話
ハイキュー!! TO THE TOP(第4期)2020年1月〜4月/10月〜12月全25話
劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦2024年2月16日劇場版
劇場版ハイキュー!! VS 小さな巨人2027年公開予定劇場版
ハイキュー!! バケモノたちの行くところ2027年公開予定スペシャルアニメ

これに加えて、本筋の合間に描かれる短編があります。OADが3本(「リエーフ見参!」「VS“赤点”」「特集!バレーに賭けた青春」)、OVAが2本(「陸VS空」「ボールの“道”」)、それに人形アニメ版の『ハイキュー‼』です。

そして総集編の劇場版が4本——「前編」「後編」「青葉城西高校戦」「白鳥沢学園高校戦」。これらはTVシリーズを再編集したもので、新規のストーリーは加わりません。初めて観るなら飛ばして構いません。

どこから観る?タイプ別の入り方

① 初めて観るなら → TVアニメ第1期から

迷ったらこれです。第1期から第4期、そして劇場版へと時系列がそのまま繋がっているので、公開順=物語順になります。

第1期・第2期が各25話、第3期は10話、第4期が25話。合計85話あるので身構えるかもしれませんが、第3期は『烏野高校 VS 白鳥沢学園高校』というタイトルどおり、この対戦を10話かけて描きます。

② 1〜3期は観た、という人 → 第4期から

第3期の放送が2016年、第4期は2020年。3年以上のブランクがあったので、そこで一度離れたまま止まっている方向けです。第4期(TO THE TOP)→ 劇場版とつなげば、2027年の新作を待つ位置まで追いつけます。

第4期からは春高全国大会編。宮城県の戦いを勝ち抜いた先の話になるので、第3期の記憶がうっすらでも入り直せます。

③ 原作から入るなら → 1巻から

試合中に一瞬で流れていく思考を、自分の速度で読みたい方は原作からでも問題ありません。アニメでは声と動きになる部分が、紙だと止まって何度でも読み返せるので、同じ場面でも受け取り方が変わります。全45巻で完結しているので、日向たちが最後にどこへ辿り着くのかまで、今日から一息に読めます。

連載中の作品を追いかけるのと違い、完結作品は自分のペースで一気に読めるのが強みです。巻数が多いぶん、1冊ずつ買い足すよりまとめ買いのほうが結果的に手間も出費も収まります。

どのサービスで観る?揃うものが違います

ここが見落とされがちなポイントです。『ハイキュー!!』は多くの配信サービスで観られますが、TVシリーズ4期は揃っていても、OAD・OVA・総集編になると扱いが分かれます。

サービスTV1〜4期OAD・OVA総集編4本劇場版
U-NEXT
Amazonプライムビデオ
ABEMA
Hulu

※アニメ公式サイトの配信情報をもとに作成(2026年8月時点)。ABEMAはABEMAプレミアム対象です。上記のほかのサービスでも配信されています。

本編だけでいいなら、どれを選んでも困りません。 TVシリーズ4期と劇場版は4社とも揃っているので、すでに加入しているサービスがあればそこで観てしまうのが早いです。

分かれ目は「短編まで観るかどうか」です。OADとOVAはTVシリーズの合間に作られた短編で、順番に追ううえで必須ではありません。ただ、全部そろえて観たい方にとってはここが効いてきます。上の4社の中では、総集編まで含めて一通り置いてあるのはU-NEXTです。

▶ 『ハイキュー!!』を配信で観る

劇場版はこちらから。ABEMAとHuluはTVシリーズと劇場版をまとめて追えます。U-NEXTは初めての方なら31日間無料トライアルから始められます。Huluは定額の見放題サービスで、対象作品は1話ごとの追加課金なしで視聴できます。

※本ページの情報は2026年8月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトほか各公式サイトにてご確認ください。

プライムビデオをまだ使っていない方へ

Amazonプライムは初回30日間の無料体験があります。期間中もTVシリーズ4期と劇場版がそのまま見放題の対象です。

→ プライムビデオの始め方をくわしく見る

アニメの続きは原作37巻から

劇場版『ゴミ捨て場の決戦』まで観終えた方が次に迷うのが、原作のどこから読めばいいのかです。

結論から言うと、37巻からです。 劇場版は烏野高校と音駒高校の試合を、開始から決着まで一気に描いた作品でした。その決着までが37巻の前半に収録されていて、37巻の後半から未映像化のパートに入ります。

ハイキュー!! 37巻
ハイキュー!! 37巻

音駒戦の決着はこの巻の前半に入っています。後半からが、まだ誰も映像では観ていない範囲です。

37巻だけ買い足すか、1巻から揃えるか。ここは同じ相手と何度も当たる作品という性格で決まります。烏野は音駒とも青葉城西とも、練習試合を重ねたうえで公式戦で当たり直す。前に交わした言葉やその時できなかったことが、次に対戦したときの一本に効いてきます。間を空けて拾い読みするより、通しで読んだほうが噛み合いが見えるタイプの物語です。

2027年、新作が2本控えています

『劇場版ハイキュー!! VS 小さな巨人』が2027年に公開されます。舞台は春高の準々決勝で、烏野高校の相手は星海光来を擁する鴎台高校。日向がかつて憧れた「小さな巨人」と同じ異名を持つ選手との対決です。

そして同じ2027年、スペシャルアニメ『ハイキュー!! バケモノたちの行くところ』も公開されます。こちらは木兎光太郎の梟谷学園高校と、桐生八を擁する狢坂高校の試合。この2本は、同じ日・同じ会場で行われている別の試合を描いたものです。 片方のコートで日向たちが戦っている裏で、もう片方のコートでは何が起きていたのか——という関係になります。

どちらも原作でいえば37巻から先、つまりいま未映像化の範囲にあたります。予習しておくなら37巻からです。

よくある疑問

Q.アニメを全部観るのにどれくらいかかりますか?

TVシリーズは第1期25話・第2期25話・第3期10話・第4期25話で、合わせて85話です。30分枠なので、1日3話のペースなら1か月ほど。これに劇場版1本が加わります。

Q.第4期から監督が変わっているのはなぜ?

第1期から第3期まで監督を務めた満仲勧さんが、自ら区切りをつけて降板したためです。先ほどと同じインタビューで、満仲さんは3期を終えた時点で「やり切ったな」という気持ちがあったこと、そして「4期の春高全国大会編を描いて頂いた方が違う見せ方ができるんじゃないかな」と考えたことを明かしています。第4期の監督は佐藤雅子さんが務めています。

Q.劇場版でも声優は同じですか?

日向翔陽役の村瀬歩さん、孤爪研磨役の梶裕貴さん、黒尾鉄朗役の中村悠一さんら、TVシリーズからのキャストが続投しています。第1期の放送が2014年、劇場版が2024年なので、10年ごしに同じ声で再会できるシリーズです。

Q.バレーボールを知らなくても楽しめる?

楽しめます。ルール説明を先に置くのではなく、試合が進むうちに自然と分かる作りになっています。ローテーションやリベロといった仕組みも、キャラクターの動きを追っていれば意味が見えてきます。

こんな人におすすめ

  • チーム競技の面白さを描いたスポーツものが好きな人——一人の天才が全部決める話ではありません
  • 敵役にも同じだけ物語がある群像劇が好きな人——対戦相手側の事情まで丁寧に描かれます
  • 試合そのものより、そこへ至る練習と会話が好きな人——決着より、そこへ向かう過程に何倍もの尺が使われます
  • 2027年の劇場版までに追いつきたい人——TVシリーズ85話+劇場版1本が現在地です

まとめ

作品数は多いですが、迷いどころは2つに絞れます。どこから入るかと、どこで観るか。前者は公開順に並べれば解けますし、後者は短編まで揃えたいかどうかで決まります。

そしてアニメを走り切ると、次に来るのは「この先が観たい」という気持ちのほうです。2027年の劇場版2本が描くのは、いま原作でしか読めない範囲。春高の準々決勝で、日向がかつて憧れた“小さな巨人”と同じ異名を持つ選手とコートで向き合う——それを映像より先に紙で受け取るか、2027年まで取っておくか。決まるのは、37巻を開くかどうかの一点です。

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ハイキュー!! 1巻

最初から追うなら1巻、アニメの続きからなら37巻。全45巻が完結済みなので、まとめ買いなら結末まで一息に読めます。

🎬 アニメで観る

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