『呪腕のハサン(フレンド召喚)』FGOおすすめ性能解説
目次
基本情報
妄想心音『強化後』 |
クイック属性 単体攻撃宝具 |
敵単体に超強力な攻撃 &敵単体に高確率で即死効果を付与<オーバーチャージで確率アップ> +即死成功時、自身の攻撃力をアップ(3ターン) &即死成功時、自身のNPをリチャージ |
スキル1『強化後』 | 効果 |
投擲/回収(A) CT6-4 | スターを獲得 +自身にターン終了時にスターを獲得する状態を付与(1ターン) |
スキル2 | 効果 |
自己改造(C) CT7-5 | 自身のクリティカル威力アップ(3ターン) |
スキル3 | 効果 |
風除けの加護(A) CT7-5 | 自身に回避状態付与(3回) &スター発生率アップ(3ターン) |
強い点
ターン無制限の回避(3回)を持ち、耐久力が高いです。
クイック宝具、クイック3枚構成でクイックチェインが組みやすく、即時スター獲得&ターン終了時にスター獲得でスター供給支援ができます。
弱い点
NPチャージスキルが条件付きでほとんど機能せず、気軽に宝具を撃てません。星2サーヴァントの中だとNP回収力は高めだが、単独で宝具連射は厳しいです。
火力バフが条件付きを除くとクリティカル威力アップのみで、宝具ダメージが伸びません。クリティカルもスター集中度アップがないため、少ないスターでクリティカルを狙うのは苦手です。
宝具の即死付与率が、オーバーチャージ3でもっとも即死が入りやすい銅エネミーに確定とハードルが高いです。
育てるべきか
育てなくていいです。
ターン無制限の回避(3回)で耐久力が高く、スター供給支援でサポートができます。
しかし、アタッカーとしては厳しい部分が多く、FGOでもっともプレイする周回では活躍できません。
高難易度でも、生き残ってできることがスター供給のみとパッとせず、編成する理由が乏しいです。
そのため、敵のHPが低いストーリー序盤では活躍できるが、敵のHPが上がり始めると火力不足に陥ります。
一方で、耐久性能の高さや各スキルのチャージタイムが短い点は、聖杯戦線と噛み合っています。低コストで編成しやすく、途切れにくい回避状態とスター生産力で、コスト以上の働きが可能です。
総じて、光る部分はあるが、活躍できるクエストが少ないサーヴァント。
育成優先度は、育成素材に余裕があるなら『最終再臨』を目指しましょう(育成ボーナス狙い)。耐久力の高さはスキル3の解放だけで完結するため、ひとまず第3再臨まで目指すのもアリです。スキルレベル上げは、スター生産力やクリティカルダメージを伸ばしたいなら。
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ステータス
クラスはアサシン。
カード構成は、クイック3枚、アーツ1枚、バスター1枚。
カード性能は、星2サーヴァントの中だと優秀な部類で、下手な星3サーヴァントよりNP回収やスター生産が安定します。
ステータスはレベル65時に、HP7594、ATK6280
星2サーヴァントの中では、ATKが高く、HPは低め。
クラススキル | 効果 |
気配遮断(A+) | 自身のスター発生率をアップ(約11%) |
気配遮断はランクが高く、スター生産力にプラス補正が入ります。
固有の第3アペンドスキルは対ランサー攻撃適正。攻防等倍かつNPチャージスキルを持たないので、第2アペンドスキルの優先度が高いです。クリティカルダメージを伸ばす第4アペンド、スキル回転率を上げる第5アペンドも相性が良いため、余裕があるなら解放しましょう(星2サーヴァントでサーヴァントコインの入手は容易)。
属性は、サーヴァント、人属性、秩序属性、悪属性、人型、男性、ヒト科のサーヴァント。
宝具
妄想心音『強化後』 |
クイック属性 単体攻撃宝具 |
敵単体に超強力な攻撃 &敵単体に高確率で即死効果を付与<オーバーチャージで確率アップ> +即死成功時、自身の攻撃力をアップ(3ターン) &即死成功時、自身のNPをリチャージ |
即死効果はオーバーチャージ依存で80~120%。オーバーチャージ3で即死がもっとも入りやすい銅エネミーに確定と、効果を活かすためのハードルが高いです。
即死成功時に攻撃力アップは20%固定。NP増加は50%固定。それぞれ優秀な効果だが、狙って発動させるのは難しいです。
即死効果を確定で発動させるには、『オーバーチャージ段階強化、即死付与成功率アップ、即死耐性ダウン』の支援が必要です。
また宝具ダメージ後に判定を行うため、宝具ダメージで倒すと効果が発動しません(即死判定が失敗した場合も同様)。
宝具ダメージは、宝具レベル5で約5万8千。星3アサシンの宝具レベル1~2と同じぐらいのダメージです。
単体1hitのため、スター生産は期待できません。
スキル
スキル1『強化後』 | 効果 |
投擲/回収(A) CT6-4 | スターを獲得 +自身にターン終了時にスターを獲得する状態を付与(1ターン) |
即時スター獲得は最大15個。ターン終了時にスター獲得も最大15個(即時スター獲得と持続1ターンの毎ターンスター獲得状態が合わさった効果)。
チャージタイム最短4ターンと短く、通常攻撃のスター生産力も悪くないため、継続的なスター供給支援ができます。
スキル2 | 効果 |
自己改造(C) CT7-5 | 自身のクリティカル威力アップ(3ターン) |
クリティカル威力アップは最大50%。条件なしで発動する唯一の火力バフだが、『スター集中度アップがない=少ないスターでクリティカルを狙うのが苦手』なため、クリティカルがやや安定しません。
スキル1とクイックチェインを合わせたり、スター供給支援やスター集中度が低い味方と組むなど、工夫が必要です。
スキル3 | 効果 |
風除けの加護(A) CT7-5 | 自身に回避状態付与(3回) &スター発生率アップ(3ターン) |
回避はスキルレベルに依存せず、3回固定でターン制限がないです。運が良ければスキルの再使用まで残るが、上書きできないので注意しましょう(1回でも残っていると付与に失敗する)。無敵・対粛正防御状態とは共存可能で、先にそれらを消費します。
チャージタイム最短5ターンの耐久スキルとしては、低HPの低レアサーヴァントだから所持が許されるレベルの凶悪さで、星4サーヴァント以上で同系統のスキル(ターン制限のない回避「3回」)を所持しているサーヴァントはいません(2025年5月現在)。
スター発生率アップは最大30%。倍率が低く、恩恵を感じにくいです。
回避がスキルレベルに依存せず、スター発生率アップもそれほど大きな倍率にならないため、スキルレベル上げはチャージタイム短縮が主目的です。
運用方法
周回
NPチャージスキルに速攻性がなく、イベント時によく配られる初期NP50%付与礼装+第2アペンドスキルレベルマックスでも30%のNP支援が必要です。
火力バフが条件付きかつ宝具ダメージ後なので、周回と噛み合っていません。
即死効果も何らかのサポートが必要で、編成難易度が高いです。
味方に貢献できる効果『スター供給支援』は直接的なダメージ強化に繋がらず、クイック3枚構成でクリティカルダメージが伸びないのが難点です。
高難易度
星2サーヴァントながら耐久力が高く、スター生産もできるアタッカー兼サポーター。
ライダーなど、攻撃有利を取れるクエストが適正です。スター生産力の高さを重視するなら、どんなクエストでも編成できます。
前提として、アタッカー運用に向いていないサーヴァントで、火力目的で編成するのは厳しいです。
そのため、ターン無制限の回避(3回)で居座りながら、スキルとクイック3枚で継続的にスター生産する運用に向いています。
難点は、クラス補正のスター集中度が標準なこと。
クラス補正はセイバークラスと同じ標準のため、スター集中度が高いクラスやスター集中度アップ持ちがいないとスター供給支援が安定しません。
また場持ちが良すぎるため、『スター供給→即退場』は難しいです。その代わりに、味方や概念礼装からターゲット集中状態を付与されれば、打たれ強い壁役として動けます。
編成は、生産したスターを活かせるクリティカルアタッカーと組みたいです。アサシンよりスター集中度が高い『ライダー、アーチャー、フォーリナー』やスター集中度アップ持ちが候補に入ります。
またクイック主軸のサーヴァントだとクイックチェインを組みやすいので、パーティ全体のスター生産力が増します。
アタッカーとして動かすために必要なモノが多い反面、スター供給要員としては自己完結しているため、どんな編成でもスター供給できるのが利点です。
概念礼装は、スター生産量を増やす『即時スター獲得、毎ターンスター獲得状態』。即宝具を撃つための『初期NP付与礼装』。クリティカルダメージを伸ばす『クリティカル威力アップ』。クリティカルを安定させる『スター集中度アップ』が候補に入ります。
敵として出てきた場合
チャージゲージが短いアサシンクラスで、回避(3回)を持っているのが厄介です。
宝具の即死効果は防ぎにくいため、必中や無敵貫通で回避を突破するか、デバフで足止めしたいです。
まとめ
・耐久力が高く、スター生産も得意なアサシン。
・アタッカーとしてはダメージが伸びず、敵のHPが低いストーリー序盤はともかく、難易度が上がると厳しいです。
FGOにおける呪腕のハサン
白髏の暗殺者。中東に起源を持つ、暗殺教団の党首。別名「山の翁」、アサシンの語源となったニザール派の伝説的頭目、そのひとり。
髑髏の仮面に黒いローブ、棒のような右手と不気味な外見をしている。髑髏の仮面の下の顔は削ぎ落とされており顔は無い。「ハサン・サッバーハ」を襲名するにあたり、それまであった彼個人としてのものは全て捨てた。
人間的には善人とは言えないものの、主の命令には忠実で、主と認めた人物はどれほど劣勢に陥っても裏切らず、多少無理な命令でも黙って従う。また殺しはあくまで役割、義務としており、そこに哀楽を感じてはいない。
宝具は『妄想心音』。エーテル塊を用いて、鏡に映した殺害対象の
反鏡存在から本物と影響しあう二重存在を作成する。殺害対象と共鳴したその偽者を潰す事で、本物には指一本触れずに殺害対象を呪い殺す。
人は見かけによらぬもの。話してみると物の道理を重んじ、社会秩序を良しとする人物とわかる。英霊としての能力はともかく、仕えるものとしては間違いなく一流。
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