イントロダクション
『もう一度、キミとつながる物語』のキャッチフレーズで制作されたスマートフォン向けゲームが原作。
制作はCygames、ジャンルは『ドラマチックアニメRPG』です。
2018年2月15日よりスマートフォン用アプリのサービスが開始されており、DMM GAMESをプラットフォームとしたWindows版アプリのサービスが同年5月22日より配信されています。スマートフォンアプリ版との連携も可能です。
2019年12月に第1部が完結して、2020年1月から第2部が配信されています。
2020年4月7日より、ゲーム版と同じキャッチコピーで『プリンセスコネクト!Re:Dive』が第1期として放送が開始されました。
また第2期が2022年1月11日より『プリンセスコネクト!Re:Dive Season 2』として同年3月29日まで放送されました。
アニメーション制作は株式会社CygamesPictures(『マナリアフレンズ』や『その着せ替え人形は恋をする』のオープニングアニメーション背景を担当)、監督は近年だと『これはゾンビですか?』『東京レイヴンズ』『この素晴らしい世界に祝福を!』を手掛けた『金﨑貴臣(敬略称)』。
アニメ特典のシリアルコードはDMM版やGoogleplay版でログインしなければならないので注意してください。
海外展開もされています。
ゲーム版(メインテーマ)、アニメ版(主題歌)の作曲をサクラ大戦シリーズで御馴染みの『根岸貴幸(敬略称)』が担当しています。
この記事では主に、アニメ版『プリンセスコネクト!Re:Dive』について書いていきます。
あらすじ(アニメ版)序盤のネタバレあり
神秘的でありながらも、どこか近未来を感じさせる謎の庭園で眠りについていた主人公『ユウキ』は、『アメス』と名乗る機械仕掛けの羽を持った女性によって、穏やかな風が吹き抜ける美しき大地・アストライア大陸に『転送』されます。
丘の上の草原で気を失って倒れているユウキと、エルフの里でアメスからの託宣を受けて派遣された小柄なエルフの少女『コッコロ』が出会い、気を失ったままのユウキが狼型の魔物に引きずり回されるところから物語は始まります。
コッコロに助け出されてようやく目を覚ましたユウキは記憶喪失(エピソード記憶に加えて、意味記憶『基礎知識や習慣』もほとんどない)になっており、魔物などが蔓延る世界にも関わらず、会話すら若干怪しい赤ちゃん状態(武器を持って戦うことはできるが物凄く弱い)になっていました。
2人はアストライア大陸で最大の国家であるランドソルに向かい、ひとまず生活のために働き始めます。
それから、空腹で行き倒れていた剣士『ペコリーヌ』(本人が名乗らないのでコッコロ命名)や、陛下と呼ばれる存在から密命を受けてペコリーヌを狙う猫耳魔法少女『キャル』と出会い、いくつかの事件をきっかけにギルド『美食殿』を結成します。
旅人という割には礼儀正しく装備が整っているペコリーヌ。根は心優しいながらも暗躍するキャル。11歳にして高い母性を発揮するコッコロ。空から転送されてきたユウキ。謎に満ちた世界で『美食殿』の冒険が始まります。
ゲーム版との違い
各キャラクターの設定や物語の根幹は、概ねゲーム版と共通しています。
一部のキャラの呼称やゲームシステムとは違う設定はあるが、違和感を感じるほどではないです。
序盤のシーンでペコリーヌが服を脱いで水浴びをしているサービスシーンが無いです。
異様に濃いモブキャラクターが多数登場します。
ゲーム版では、メインストーリーがかなりシリアス要素多めで、イベントストーリーがギャグ要素の多い群像劇でした。一方アニメ版では、序盤から終盤まで概ね明るい雰囲気で物語が進行します。
第1期は世界の謎にはほとんど触れず(ほんのり匂わせる程度)、コメディ要素が多めな内容になっています。
第2期からは、第1期で貼られた伏線を回収しつつ、ゲーム版の設定をなぞりながら違う展開で物語が進みます。
物語の中心は『美食殿』の4人で、ゲーム内に登場する他キャラクターは基本的にはゲスト扱いです。その代わりに『美食殿』の4人が深く掘り下げられており、ゲーム内では絡みが少なかったキャラクターとの交流が描かれています。
アニメオリジナルストーリーで進行するため、ゲーム版を知らない視聴者でも物語に入りやすく、それでいてゲーム版が気になる内容です。
ゲーム版から入った視聴者も、『特定のキャラクターの出番が少ない、定番のネタがない』などはあるが、ゲーム版を踏まえて違う展開になっています。先が読めない構成のため、ゲーム版を知っていても楽しめます。
主要キャラクター
ユウキ
17歳 165cm 種族ヒューマン 趣味は人助け
記憶を失った結果、ランドソルの通貨である硬貨を食べようとするなど幼児化してしまうが、人としての尊厳を保つ程度の常識はあります(11歳の少女を働かせて、自分はお小遣いを貰って過ごすことになった時は、よくわかっていないながらも油汗を大量に浮かべて働くと言った。なおゲーム版では一か月養われた)。
そのような状態でありながらも、毎朝早起きして剣の練習をしたり、薪割りやコッコロのために1人でおつかい(クエスト)に向かうなど、努力家で心優しい赤ちゃん少年です。
ハーレム要素があるゲーム版と比べて、様々な女の子から好意をもたれる展開は少なく、いわゆるラッキースケベなイベントも全くありません。登場人物の大半が美少女で構成されているアニメにしては、珍しいタイプの主人公です。
作中の被害担当(その1)で、よく魔物に引きずられたり、食べられたり、ぶっ飛ばされたりする描写が多いが(コメディ要素ではあるものの、無事なのにはちゃんと理由がある)、ここぞという時には窮地の仲間を救うなど、立派に主人公しています。
戦闘では主に剣を使うが、その真価は『プリンセスナイト』と呼ばれる力で味方を強化すること(魔物にやられても平気なのは、この力のおかげ)。
ペコリーヌ
17歳 身長は156cm 体重は46kg 種族はヒューマン
誕生日は3月31日 血液型はО型
明るく陽気で悪人に騙されても気づかない天然さんだが、敵味方問わず、誰かを助けることに躊躇しない心優しい女の子です。
1人旅をしていて口癖が『やばいですね☆』『おいっす~☆』など、独特な言葉遣いだが、基本的に礼儀作法はしっかりしています。口調も丁寧で、どことなく気品を感じさせる謎のお腹ペコペコ腹ペコ剣士です。
食に対するこだわり、もしくは愛情が尋常ではなく、美味しい料理を作ることに情熱を燃やしています。みんなで楽しく食事ができるテーブルを作るために、斧で木を切り倒して組み立てまで行いました。
食材として自分が倒した魔物に始まり、必要とあらば虫やカエルなども使うゲテモノ料理を度々披露しています。悪意が一切ない善意で他の美少女キャラクターにゲテモノ料理を勧める図は、中々にインパクトがあります(しかも料理自体は美味しい。ただ毒性を持つ魔物を食べて自爆することあり)。
美食殿のメイン戦力で、剣はもちろん、素手でも多数の魔物をなぎ倒します。弱点は、燃費が非常に悪く、一定時間戦うと空腹でダウンすること。
アニメ版では、出番が控え目なユウキの代わりに、メインキャラクターとして活躍する場面が多いです。また第1期から第2期にかけて、彼女の内面がよく描かれます。
キャル
14歳 身長は152cm 体重は39kg 種族は獣人族
誕生日は9月2日 血液型はA型
人見知りで気が強く、攻撃的な発言が目立ちます。しかし、打ち解けた相手には面倒見の良い一面を見せるなど、典型的なツンデレ猫耳魔法少女です。
口が悪く誤解されやすいが、価値観は常識人寄り。劇中では数少ないツッコミキャラかつ苦労人ポジションです。意外と公私は別けているので、仕事中はそれなりにまともな言葉遣いです。
被害担当(その2)で、よく魔物に襲われては泣き叫び、ペコリーヌに振り回されては泣き叫び、ゲテモノ料理を食べては泣き叫んでいます(アニメ版で特に強調されている)。
仲間想いな一面もあり、文句は言いながらも掃除や農作業に参加しています。巨大な魔物に襲われた時も、腹ペコで倒れたペコリーヌを見捨てず背負ったり、危険な相手からユウキを庇って星になりました(3割増で元気になって帰ってきた)。
猫耳少女らしく猫舌で、カナヅチ。
戦闘では杖を使い、魔法で遠距離攻撃や支援を担当するが、時々画面端でひっそりとぶっ飛ばされてます。
第1期から第2期にかけて、美食殿と陛下の狭間で揺れる彼女の葛藤が鮮明に描かれており、アニメ版においてはメインヒロインです。
コッコロ
11歳 身長は140cm 体重は35kg 種族はエルフ
誕生日は5月11日 血液型はB型
年齢の割には、かなりしっかりとした性格で、落ち着いた言動が多い女の子です。常に敬語で喋り、ユウキのことは『主さま』、他のキャラクターも『○○さま』と呼んでいます。
11歳にして奉仕精神に富み、主人の一歩後ろに控える従者気質が強いです。ユウキに対してはたびたび母性を発揮して、甘やかすシーンが多いです。
基本的に冷静沈着だが、ユウキが絡むとアメスに祈りながら怪しい煙を焚いたり、○×○みたいな顔で落ち込みます。
またランドソルから遠く離れた集落『エルフの里』出身、つまり山育ちで、ペコリーヌのゲテモノ料理や虫料理をそれほど抵抗なく口にしています(ゲテモノ料理という認識はある)。薬草にも詳しく、野宿の経験もあるなど、意外と野性味があります。
戦闘では主に槍を使った接近戦および支援回復を担当しており、精霊を召喚して移動を補助するなど、多彩な技を見せてくれます。
アニメ版では、多くのキャラに母性を発揮しており、精神的に支える場面も目立ちます(11歳)。
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