セイウンスカイ(ウマ娘)ストーリーネタバレ解説

『どーせなら一緒に大波乱、起こしてみません?』の紹介文から始まるセイウンスカイについて記事にしました。

いつもフワフワ雲のようで、熱血、根性、努力はお断りなのんびりマイペースなウマ娘です。

その実態は稀代のトリックスターと言われるほどの策士であり、胸の内に秘めたるは他の黄金世代に負けず劣らずな勝利に対する情熱です。

プロフィール

誕生日は4月26日

身長は155cm スリーサイズはB77・W55・H80 体重は申告漏れ

学園は中等部 所属寮は美浦寮

掴めない雲であり、気ままな猫のような振る舞いを見せながらも、油断すれば足元からひっくり返してくるウマ娘です

何事も適度に適当に、それが長い人生を過ごすにあたっての哲学と語っています。

気ままな猫(ウマ娘)

気まぐれな性格で、熱血指導、特別メニューは面倒なのでお断りと言っており、空き教室で昼寝してサボる問題児です。トレーナーと専属契約をした初日からトレーニングをサボることもあれば、大切なレース当日に寝坊しかけることもありました。

その気ままな性格は、トレセン学園の教師や、ニシノフラワーからも『くれぐれもお願いします』と念押しされるほどで、トレーナーも度々頭を抱えています。

教室でよく眠りこけており、3秒でどこでも寝れるとは本人の弁です。グラスワンダーとお香を買いに行った時は、良い香りで立ったまま眠ってしまい、そのままグラスワンダーに遊ばれていました。

昼寝する場所にはこだわりがあり、春は草原、夏はクーラーが効いた図書室、秋はふかふかな落ち葉の上、冬はコタツですやすやしています。

また『全国マル秘お昼寝マップ』というお出かけ先のお昼寝スポットを纏めた本を自筆しており(要するにサボりスポット集)、平たく波の音に癒される海辺の岩は星2つ(夏は海の照り返し、冬は寒風なので減点)、ふかふかシートと心地好い揺れの電車は星3つとしており、点数はつけていませんがトレーナー室も落ち着いて昼寝できると言っています。

ただし昼寝のはずが夜まで眠ってしまい、風邪を引きかけることもあれば、寮の大掃除が嫌でロッカーに隠れた結果、事故で閉じ込められてやる気が下がることもあります。

他人のペースを乱す天才

口達者で自分のペースに相手を巻き込むのが得意であり、トレーニングの話をしたいはずが『猫の楽園・ニャンカディア計画』について語り合うことになっていたり、キングヘイローを挑発してボードゲームの試合を有利に進めました。

のらりくらりと面倒ごとをかわそうと適当なことを言い、素直過ぎるスペシャルウィークはよく引っかかっては、グラスワンダーに訂正されています。

ファン感謝祭では、記者から巧みに情報を聞き出した上で、自分の作戦については一切語りませんでしたが、レース後に独占インタビューは受けるという落としどころをつけて、記者を納得させました。

福引でニンジン山盛りを手に入れた時は、食堂で有益な情報と交換する形で配っています。

心理戦も強い

心理戦も強く、クラスメイトと行ったカードゲームでは連戦連勝で、グラスワンダーを参謀につけたトレーナーにも勝利しています(結果としてグラスワンダーの闘争心に火をつけてしまい、逆襲はされた)。黄金世代と行ったマーダーミステリーでも、ポーカーフェイスで上手く立ち回りながら場を乱していました

相手が本気で怒るかどうかの見極めはしっかりとしており、よくからかっているキングヘイローの逆鱗に触れる手前で、会話を切り上げて逃走します。グラスワンダーについては、絶対に怒らせないように細心の注意を払っています。

友達想いであり、スペシャルウィークが悩んでいるように見えた時は、カフェでわざとケーキを多く頼んで『頼み過ぎたから食べない?』と誘いました。ニシノフラワーが悩んでいた時は気晴らしのために釣りへ誘い、キングヘイローが思い詰めていた時もライバルとして塩を送りました。

自分の不真面目さでトレーナーの名誉に傷がついた時は、勝負服で模擬レースに出て、半分は作戦通りに勝利しました。

ただ同期である黄金世代や、ニシノフラワーとの仲の良さを指摘されると、照れて逃げてしまいます

釣りが好き

釣りが好きで、よくトレーニングをサボる理由として釣りの話題を出します。海釣り、川釣り、どちらも好きで、帰省時は釣り仲間の祖父と船釣りに出ています

トゥインクル・シリーズでも、『カレイでめでタイ3年間』とする景気づけのために、トレーナーを連れて釣りに出かけました。

釣りの仕掛けや、魚の動きを調べて考えることが好きであり、常日頃『大物』を狙っています。

猫が好き

猫っぽい性分からか猫が好きで、一緒に昼寝をしていることもあります。大事なレース前に猫と戯れて写真を撮ったり、猫のグッズを集めてたり、またたび袋のキーホルダーで手玉に取られたこともあります。

ネコ講座初級編を開いて、トレーナー、キングヘイロー、エルコンドルパサーに猫の扱いを教えることもありました。真偽は不明ですが猫語が得意で、スペシャルウィークとエアグルーヴに猫語を教えましたが、見本として猫語を話した時はそのまま猫と化して走り出してしまい、記憶を失って戻ってきました。

年老いた野良猫のことを気にかけて、手を尽くすのは独り善がりかと思い悩みながらも、色々な手を打って飼い主となってくれる人に引き合わせました。

家族関係

祖父からは『お前は三冠を取れる器』として、夢と期待を託されています。セイウンスカイが子供の頃から手作りの釣り具をプレゼントしたり、レース場まで応援に来て周囲の観客に自分の孫と自慢するほど溺愛しています。嵐のように現れては、べた褒めしてくる祖父を、セイウンスカイはとても恥ずかしがっていますが、まめに連絡を取っており、本心では好きであることが窺えます。

両親との関係は不鮮明ですが、年賀状を書くのをサボると、母親から怒られるそうです。

実家は農家で、仕送りの野菜を寮のウマ娘に配るイベントがあります。

苦手なこと

苦手なモノは、狭くて窮屈な場所と公言しており、ゲートが嫌いであることは、アニメ版でも描かれました。

素直な相手にも弱く。スペシャルウィークやニシノフラワー、トレーナーから褒められると、逃げるか会話を止めて空気を換気します

仲の良い相手から嫌われることを恐れる一面もあり、スペシャルウィークに(誤解から)避けられたり、ニシノフラワーをリーニュ・ドロワットのデートに誘って返事を先延ばしにされた際は、わかりやすく落ち込んでいました。

猫っぽく、猫舌です。

首がきゅっとしまる服は、気が引き締まるからか苦手としています。

スマホの未読が10件以上たまると、見るのが億劫だと語っています。

勝負服

勝負服はスイッチと語っており、着ると意識が切り替わるみたいです。へそが見えるライブ衣装については、なんとも言えない反応を示しています。制服は毎朝着る服を選ばなくていいから楽だと語っています。リーニュ・ドロワットの衣装は、祖父から送られてきた一張羅のようです。

その他

料理スキルは未知数で、バレンタインでは手作りのチョコをちゃんと用意していましたが、釣った魚をトレーナーに捌かせています。

髪はふわふわとした猫毛で、尻尾は手入れせずとも自然にまとまるようです。

関連ウマ娘

同期であり、友達であり、ライバルである黄金世代の4人と、ニシノフラワーとの絡みが多いです。

スペシャルウィークとは、思い悩んでいる彼女を釣りに誘ったり、適当を言って驚かしていますが、その実力はしっかりと分析しています。

キングヘイローには、上手く誘導して宿題を見せて貰ったり、度々からかって怒らせていますが、彼女の『良い意味で高いプライドからくる強さ』には警戒しています。

グラスワンダーとは、一緒に買い物へ出かけたり、2人で野点(外でお茶をする)をするなど、仲が良いです。セイウンスカイの本性を把握している1人であり、黄金世代で合同トレーニングをする際に、サボりながらも練習場の近くにいたセイウンスカイを、抜け駆けさせずに練習へ参加させています。

エルコンドルパサーとは、絡み自体は少ないものの、一緒に食事をとったり、うまよんではプロレス技の練習相手に選ばれかけています。

ニシノフラワーには、甲斐甲斐しく世話を焼かれていますが、彼女が落とし物をした時や、花壇にゲジゲジが出現した時に、それとなく助けています(本人はいわく、大したことはしていない)。たまにですが、尻尾でニシノフラワーを捕まえています(無意識)。

 

育成ストーリー

肩の力を抜いて『適切』にゆるるんと頑張りましょう。とセイウンスカイは言います。

その怠惰な姿勢は、半分は彼女の本心ですが、もう半分は違います

トレーニングをサボったり、気ままに振る舞うのは、相手の油断を誘うための作戦です。

セイウンスカイのもう一つの顔は、勝つためならばあらゆる策を惜しげも無く投じる策略家。フジキセキやキングヘイローすら認める稀代のトリックスターです。

狙いを定めて、情報を収集して、策を講じて、仕掛けを施して、誰もが勝つと思っている『大物』が出場するレースを、見事にひっくり返すことが得意なウマ娘です

生まれ持った才能や血統からくる天才性だけでレースが決まるのをつまらないと語り、意外性があるからレースは面白く、面白くしてやると意気込んで走ります

敵わないような大物に対して、自分が備えに備えた仕掛けががはまって勝利した時の感覚は格別と語り、周囲のみんなが驚く様が面白く、最高な気分になったことが走る原点だと語っています。

何事も気にしないように見えますが、他のウマ娘同様に勝つことへ執着しており、あらゆる策を講じて負けた時は、涙を見せながらターフに拳を叩きつけたこともあります。

それでも勝者にお祝いの言葉を送り、仕掛けも仕込みも足りなかったと反省して、次に備えます。

 

ウマ娘としてのセイウンスカイ

学園内の評価は高くなく、観客からも終始、それほど期待はされていませんでした。

セイウンスカイも自分より、同期の方が伸びしろや素質があると分析して、その評価は妥当だと言います。むしろ目立つ同期を隠れ蓑に、虎視眈々と爪を研ぐためには都合が良いとさえ言いました。

育成レースでスペシャルウィークやキングヘイロー、終盤で参戦してくるグラスワンダーのことは、過大評価も過小評価もせずに、しっかりと走り方を分析して、勝つための策を講じます。

自分と相手の能力を正確に把握して、それを基に考えに考え抜いた策を講じて走る。相手の土俵で戦わず『勝負から逃げてレースに勝つ』。それがセイウンスカイの走り方です。

正確な自己評価

それは自己評価を嫌というほど正確に下しており、周囲の才能ある同期との実力差を、真っ向から受け止めていることになります。

セイウンスカイは策を講じて勝つのではなく、策がなければ勝てないと判断しています。育成ストーリー終盤では、レースの度に限度知らずで強くなる同期と比べて、自分は素質がなく頭打ちになっており、限界という壁を感じてしまいます

余裕そうでも、セイウンスカイは常に不安と戦っていました。これ以上は、どれだけ考えても、策を講じても、なにをしても無理だと、思い知らされることが怖かったのです。

不安を覚えながらもスペシャルウィークやグラスワンダーとの戦いが続き、とうとう打つ手が思いつかなくなり、自分にできることは全部やった、と投げ出したくなりました。

焼き付いた感覚

けれど忘れられない。勝った時の、観客の評価がひっくり返った時の驚き、どよめき、歓声、悲鳴、自分が初めて大物を釣り上げた時に焼き付いた感覚が忘れられない

だから勝ちたい。勝利のために煮え滾る情熱が、セイウンスカイをレースから逃がしませんでした。

大物を超えるのが楽しい、阿鼻叫喚のレースにして楽しみたい。

そのためならば、最後まで自分に限界を超えたスピードで走り続けろと言い続けます。

セイウンスカイの大本命を釣る走りに、観客は驚き、面白かったと称賛の拍手を送りました。

時には称賛の言葉を受けるのも悪くないと思いながら、セイウンスカイは再び釣り糸を垂らします。

次に来る大物は、絶対王者か、天下のウマ娘か、いずれは星をも釣り上げようと画策する釣り師は、今日も今日とて策を講じます。

 

まとめ

興味なさそうな態度で、重賞を絶対に譲る気がなく。応援に来た数少ないファンに、スペシャルウィークとか応援した方が良いよと言いつつ、そしたら気持ちよく裏切ってあげる。と言うシーンがカッコいいです。

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