ヨーグルトと牛乳だけで作る、爽やかヨーグルトゼリー
ヨーグルトと牛乳を混ぜて、電子レンジで加熱して混ぜるだけ!
🥛ヨーグルトゼリー🥛
生クリームが入っていなくても、ヨーグルトで柔らかい舌触りになります。
アッサリ味で、くどくなくパクパクと食べられます。
ヨーグルトの酸味が、牛乳で緩和されるので、苦手な人でも大丈夫。
水切りも不要なので、ぜひお試しください。
レシピ(3~4人分)
材料 ヨーグルト(プレーン)400g (加糖ヨーグルトを使う場合は、砂糖を減らしてください) 牛乳400ml 砂糖65g (糖質が気になる方は、糖質0の甘味料でも可) ゼラチン8g (このレシピでは、ふやかし不要なモノを使用) バニラエッセンス適量 (本レシピで20滴) |
作り方
①電子レンジ対応のボールに、牛乳、ヨーグルト、砂糖、ゼラチンを入れて、ヨーグルトの大きな固まりがなくなるまで混ぜてください。
②ラップをせずに、電子レンジ(600w)で5分加熱します
※加熱後、軽くかき混ぜてゼラチンが残ってるいるようなら、30秒ずつ追加で加熱してください。
※沸騰させるとゼラチンが固まらなくなるので注意、目安としてはほんのり湯気が上がるまで。
③バニラエッセンスを加えて、混ぜてください。
④容器に入れて(濾し器を使って入れると、より滑らかになります)、余熱を取ってから、ラップなどで蓋をして、冷蔵庫で6時間ほど冷やし固めれば完成です。
※余熱が取れる目安は、ラップをした時に曇らないぐらいで。
補記
・半量で作る場合は、各材料を半分にして、電子レンジ(600w)3分から加熱してください。
・濾し器を使わなくても大丈夫ですが、ヨーグルトの欠片が気になる方は濾してください。
・固めが好みの場合は、ゼラチンを1gずつ増やしてください。
・加糖されたヨーグルトを使う場合は、砂糖の量を半分ほど減らしてください。
・バニラエッセンスは必須ではありませんが、あった方が風味がつくので美味しいです。
・そのままでも美味しいですが、ジャムやフルーツソースもよく合います。
雑記
牛乳と同じく、ヨーグルトも食べると太るのではないか、とよく耳にしますが、実は食べ方を間違えているだけかもしれません。
ヨーグルトのカロリーは、プレーンで100g辺り約62kcalで、糖質は約4.9gと、一般的な食材と比べて低めですが、加糖されたヨーグルトは100g辺り67kcalで、糖質は約11.9gと糖質量が倍以上違います。
脂肪は100g辺り、約3g含まれています、気になる方は無脂肪ヨーグルトなどもありますので、そちらをお試しください。
どの食品にも言えますが、食べ過ぎは体重増加に繋がるので、ダイエット食品としてヨーグルトを食べる方は、一日200gほどを目安にしてください。砂糖不使用のプレーンヨーグルトを使ったり、ジャムや果物を加える際は糖質が上がることを留意してください。最近では、低糖質低カロリーのフルーツソースなどもあるので、試してみるといいかもしません。
ヨーグルトには乳酸菌が含まれており、免疫機能の向上や、整腸作用にも期待できます。またダイエット時には不足しやすい、タンパク質、カルシウム、ビタミンA(美肌効果)、ビタミンB1(糖質の分解)、ビタミンB2(脂質の代謝)が含まれています。
血糖値が上がりにくい、低GI食品でもあります。
満腹感があり、食べ過ぎ防止にも繋がりますが、1食分の代替え食としてはカロリーがかなり低いので、カロリーが気になるおやつの代わりや、食後に物足りない時の食べ過ぎ防止として食べることをおすすめします。
朝にヨーグルトを食べて、お腹が張ったり、ガスが出るのは腸が活発に動いている証拠です。ヨーグルトには整腸作用、下痢の改善が期待できるので、食べてお腹を壊してしまう方は、冷たいヨーグルトを食べて胃腸が冷えてしまうのが原因かもしれません。気になる方は、少しだけ温めてから食べるといいでしょう。人工甘味料が入った低カロリーのヨーグルトも、食べ過ぎると人工甘味料は腸で吸収されずに排出されるので、下痢の原因となる場合もあります。
ヨーグルトを食べる時は、種類やプラスする食品に気を付けて、きなこを入れたり、オートミールを加えるなど、工夫をして食べましょう。
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