『秦良玉』FGOネタバレ性能解説

基本情報

強い点

自己強化宝具で殴り合いに強く、耐久力に優れたランサーです。

宝具バフの攻撃力アップを維持しながら、クリティカル関連のスキルでダメージを与えていきます。

アーツ・クイック2枚構成でNPを稼ぎやすく、NP最大30%チャージもあるので、宝具バフを維持しやすいです

スキルの弱体無効(3回)、強化解除耐性(3回)で自己強化バフを解除されることがなく、宝具バフで『クリティカル攻撃時に敵単体の強化解除』ができるので、攻撃の手が止まりません

スキルの複数回ガッツ(2回・5ターン)で耐久力が高く、宝具バフの『被ダメージに敵単体のクリティカル威力ダウン』『被クリティカルダメージに味方全体のHP回復』で味方の生存力を引き上げることができます。

弱い点

スキルの火力バフであるアーツ&クイック&クリティカル威力アップの倍率が低く、宝具バフの攻撃力アップも宝具レベルでそこまで倍率が高くないため、ダメージを稼ぎづらいです。カード構成もバスター1枚で、ランサーはクラス補正でスター集中度がやや低いうえに、スター集中度アップが1ターンなのも厳しいです。

耐久関係のスキルは豊富ですが、回避・無敵・防御力アップといった敵からのダメージ無効化or減少させるスキルを持たず、ガッツで耐えることになります。

引くべきか

引かなくていいです。

高難易度ギミックに有効なスキルが多く、クリティカル事故を恐れないで済む打たれ強さが特徴です。

しかし、スキル・宝具バフが耐久寄りで攻撃性能が高くなく、宝具もサポート宝具なのでダメージを稼げません。

総じて、クリティカルダメージが高くないため変則周回に適正がなく、高難易度も火力不足でジリ貧になる場合が多いです。

性能を活かせる場は、『通常攻撃が全体攻撃の大型ボスで耐久戦を強いられる』クエストと限定的です。

宝具バフの種類が多く、難解なのも扱いづらさに拍車をかけています。

ランサークラスのアタッカーを育成しているマスターは、スルーして構いません。

大型ボスに強いランサーが欲しいマスターは、引く価値があります。

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ステータス

クラスはランサー

カード構成は、アーツ2枚、クイック2枚、バスター1枚

カード性能は、ランサーの中だと優秀で、クイックはNP回収力・スター生産力ともに良好です。

ステータスはレベル80時に、HP13387、ATK8295。

HP偏重型で、星4ランサーの中ではHPがトップクラスに高く、ATKは最底辺です

クラススキル効果
対魔力(C)自身の弱体耐性を少しアップ(約15%)

対魔力により、そこそこの頻度でデバフを弾きます。

固有の第3アペンドスキルは、対バーサーカー攻撃適性。攻撃有利のため、解放する価値はあります。

属性はサーヴァント、人属性、秩序属性、善属性、人型、女性、愛する者、ヒト科のサーヴァント。

宝具

崇禎帝四詩歌(むよくにしてちゅうぎのうた)
アーツ属性 サポート宝具
自身に「通常攻撃時に敵単体の防御力をダウン(3ターン)する状態」を付与(3回・5ターン)

&自身に「クリティカル攻撃時に敵単体の強化状態を解除する状態」を付与(3回・5ターン)

&自身に「被ダメージ時に敵単体のクリティカル威力をダウン(3ターン)する状態」を付与(3回・5ターン)

&自身に「被クリティカルダメージ時に味方全体のHPを回復する状態」を付与(3回・5ターン)<オーバーチャージで回復効果アップ・HPが0の対象は回復不能>

&自身の攻撃力を大アップ(3ターン)

攻撃力アップは宝具レベル依存で、30~50%。

被クリティカルダメージ時に味方全体のHPを回復はオーバーチャージ依存で、2000~4000。

防御力ダウンとクリティカル威力ダウンは10%固定。

番号発動タイミング効果回数ターン
宝具発動時攻撃力アップ無制限3ターン
通常攻撃時敵単体の防御力をダウン(3ターン)3回5ターン
クリティカル攻撃時敵単体の強化状態を解除3回5ターン
被ダメージ時敵単体のクリティカル威力をダウン(3ターン)3回5ターン
被クリティカルダメージ時味方全体のHPを回復3回5ターン

1と2は意識せずとも恩恵を受けやすいです

3の強化解除は強力ですが、クリティカル発動時に相手のバフの有無に関係なく回数を消費するので、タイミングが合えばラッキー程度と考えましょう

4のクリティカル威力ダウンは珍しい効果ですが、ターゲット集中や通常攻撃が全体攻撃の敵でないと活かしづらいです。5回以上付与できれば、通常攻撃よりクリティカルダメージの方が低くなります。

5も4と同様に狙いづらい効果です。処理順としては、ガッツ発動or退場後→回復なので、退場する味方の延命やガッツからの立て直しはできません。

それぞれ重ねがけ可能で、宝具連射した場合は3以外の効果が倍化します

スキル

スキル1効果
白杆槍(B)

CT7-5

自身のクイックカード性能アップ(3ターン)

&アーツカード性能アップ(3ターン)

&クリティカル威力アップ(3ターン)

クイック&アーツカード性能アップは最大20%。3ターン持続としては標準的な倍率ですが、NP回収力やスター生産力も強化されます。

クリティカル威力アップは最大30%。3ターン持続としては標準的な倍率です。ただアーツ・クイックカード性能アップ、宝具の攻撃力アップとはそれぞれ乗算関係で、数値以上にダメージは伸びます。

スキル2効果
忠士の相(B)

CT7-5

自身のスター集中度アップ(1ターン)

&弱体無効状態付与(3回・3ターン)

&強化解除耐性アップ(3回・3ターン)

スター集中度アップは、ライダークラスからスターを吸える倍率です。バスターカード1枚構成なので、クリティカルダメージではなく、NP回収目的で使うことになります。宝具発動後は、意図的に強化解除を狙うことができます。

弱体無効は敵のデバフ対策に有効です。

強化解除耐性はスキルレベル依存で、最大100%。自己強化スキルが多い秦良玉には致命傷となる強化解除を防げます

スキル3『強化後』効果
悪漢打破(A)

CT10-8

自身にガッツ状態付与(2回・5ターン)

&NP増加

&毎ターンスター獲得状態付与(5ターン)

ガッツの回復量は1固定。2回発動するので、単騎運用時は優れた耐久力を発揮します。強化解除やスリップダメージもスキル2で対応できます

NP増加は最大30%。第2アペンドスキルをレベルマックスにして、初期NP50%付与礼装を装備すれば1ポチで宝具が撃てます。

毎ターンスター獲得は15個固定。獲得数・持続ともに長く、クリティカルを誘発してくれます。

チャージタイムは長いですが、持続5ターンと長いで、どのタイミングでも使えるスキルです

運用方法

周回

変則周回のクリティカル殴り要因としては、毎ターンスター獲得状態によるスター供給ができます。しかし、火力バフの倍率が低く、バスターカード1枚構成のため火力面で足を引っ張りやすいです

高難易度

高難易度ギミックやクリティカル事故を恐れずに攻撃できるクリティカルアタッカーです。

攻撃有利かつ大型ボスが出てくるクエストに適正があります。

弱体無効・強化解除耐性で攻撃の手が止まらず、クリティカル攻撃による強化解除、複数回ガッツや被ダメージ時に発動する耐久関係のバフで殴り合いに強いのが特徴です。

総合的なNP効率も優秀で、宝具回転率が良く、短いスパンで宝具を発動できます

 

欠点は、ダメージを稼ぎにくいことです。

スキルの火力バフは倍率が低く、宝具バフも攻撃力アップと防御力ダウンしかないため、重ねがけでクリティカルダメージを伸ばすことができません

クリティカルも毎ターンスター獲得状態による獲得数と持続は優秀ですが、スター集中度アップが1ターンと短く、安定しないです。

 

編成は、サポート宝具でアーツ・クイック2枚構成のため、アーツ・クイックサポーターの両方と編成が組めます。アーツサポーターは宝具回転率の上昇と耐久支援、クイックサポーターはクリティカルダメージを伸ばせます。

低レアサーヴァントなら、クリティカル関連を強化できる『アンデルセン』、スター供給ができる『アマデウス』、耐久面をフォローできる『マシュ』が候補です。

概念礼装は、クリティカル威力アップやアーツ・クイックの両方を強化できる礼装。毎ターンスター獲得系がおすすめです。

敵として出てきた場合

弱体無効で足止めできないのが厄介です。

ガッツによる時間稼ぎやクリティカル事故が怖いですが、強化解除も効きにくいので、宝具やクリティカルでやられる前にやりましょう

まとめ

・高難易度の大型ボスに強いですが、耐久寄りの性能と『火力を盛りに盛って殴った方が速い環境』が使い所を無くしています。

・強化解除耐性がスキルレベル依存、宝具の攻撃力アップが宝具レベル依存のため、素材・QP・ガチャに大きな投資が必要なのも難点です。

FGOにおける秦良玉

中国の正統な歴史書である『二十四史』。その内の一つである『明史』の列伝において唯一の女性武将。

性格は温厚、控えめ。難事に対して柔軟に対応し、下からも上からも信頼されるタイプ。

身長166cmですが、186cmという説もあります。『見栄を張りすぎちゃったかなぁ』

少数民族の出で、忠州という土地を治めていた男の妻となり、夫と共にある叛乱の鎮圧に従軍しました。

その後、民事訴訟などで獄死してしまった夫の後を継いで、将軍として盗賊を幾度も退けます。彼女が率いる部下たちはトネリコの槍を持ち、白杆兵(はっかんへい)と呼ばれ、恐れられました。

無実の罪で夫が投獄されたにも拘らず、彼女は明に忠義を尽くし、当時の皇帝である崇禎帝も彼女に絶大な信を置きました。宝具の『崇禎帝四詩歌』は時の皇帝崇禎帝が自ら作ったという、彼女を讃える四つの詩歌。

崇禎帝は猜疑心が強く(明の政治的腐敗が限界に達しており)、誰一人として信用できなかった、という指摘もあります。

そんな彼ですら、秦良玉に対しては詩を贈るほどの厚遇を以て接しました。その眼は正しく、はたして秦良玉は74歳で死ぬまで明とその後継国である南明に忠を尽くし続けました。

平和大好き。農業も好き。

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