『水着巴御前（期間限定）』ＦＧＯおすすめ性能解説
基本情報
| VR新陰流奥義・巴淵太陽剣『強化後』 |
| アーツ属性 全体攻撃宝具 |
| 自身のアーツカード性能をアップ(３ターン) ＆自身のバスターカード性能をアップ(３ターン) ＋敵全体に強力な攻撃 ＆敵全体にやけど状態を付与(５ターン) ＆敵全体に延焼状態(やけどの効果量がアップする状態)を付与(５ターン)<オーバーチャージで効果アップ> |
| スキル１ | 効果 |
| ミッドナイトオブサマーサイド（A） ＣＴ８－６ | 自身にガッツ状態を付与（１回・３ターン） &クリティカル威力をアップ（３ターン） &『夜更かし状態』「３ターン後に自身にスタン状態（１ターン）【デメリット】を付与する状態」＜強化扱い＞を付与【デメリット】 |
| スキル２ | 効果 |
| VR新陰流（B+） ＣＴ６－４ | 自身のアーツカード性能をアップ(１ターン) &アーツカードのスター集中度をアップ(１ターン) |
| スキル３ | 効果 |
| 生存『山野』（EX） ＣＴ８－６ | スターを大量獲得 &自身に毎ターンスター獲得状態を付与（３ターン） &弱体無効状態を付与（１回・５ターン） |
強い点
クリティカル関連スキル『スター獲得、アーツ限定のスター集中度アップ、クリティカル威力アップ』が揃っており、クリティカルアタッカーとして自己完結しているセイバー。
概念礼装やマスター礼装の自由度は低いが、キャストリア×２のシステム周回にも対応しています。
アーツクリティカルでＮＰ回収できるため、スキル発動中は宝具発動のハードルが低いです。また宝具発動時は持続３ターンのアーツ＆バスターカード性能アップが付与されるため、宝具連射するほどメインカードのダメージが伸びます。
『ガッツ、弱体無効（１回）、高ランクの対魔力（弱体耐性）』など、高難易度向けのスキルも所持しています。
弱い点
スター生産力はあるが、スター集中度アップが持続１ターンでアーツ限定です。２枚しかないアーツカードを待つか、スター供給支援が必要など、やや安定しません。
NPチャージスキルがないので、キャストリア×２の宝具連射システム編成以外は、組み込みにくいです。
引くべきか
引かなくていいです。
オーダーチェンジありならば６積み編成は可能だが、逆になければ難しいため、周回アタッカーとしては編成の自由度に問題を抱えています。
高難易度も同様で、宝具連射しないと実力を発揮できません。
今後登場するサーヴァントによっては、アッサリと立場を奪われるが、現状（２０２４年８月現在）アーツ属性の全体攻撃宝具を持つセイバーは貴重です。水着巴御前以外に、システムに対応しているサーヴァントは『千子村正、ヤマトタケル、イアソン』など。
アーツ属性の全体攻撃宝具を持つセイバーが欲しいマスターは、引く価値があります。
セイバークラス、もしくは代用できるクラスのシステムアタッカーを既に育成しているマスターは、スルーして構いません。
ステータス
クラスはセイバー
カード構成はアーツ２枚、バスター２枚、クイック１枚
カード性能は平凡。
ステータスはレベル８０時に、ＨＰ１２２３３、ＡＴＫ９５４４。
星４セイバーの中では、ＨＰ・ＡＴＫともに平均的です。
| クラススキル | 効果 |
| 対魔力（A） | 自身の弱体耐性をアップ（約２０％） |
| 騎乗（B+） | 自身のクイックカードの性能をアップ（約９％） |
対魔力はランクが高く、それなりにデバフを弾きます。
騎乗もランクが高く、クイックカードのダメージとスター生産率に大きなプラス補正が入るが、一枚しかないので恩恵を感じづらいです。
固有の第３アペンドスキルは、アルターエゴ攻撃適性。防御有利となるので、解放する意味はあるが、第２アペンドスキルの優先度が高いです。
属性はサーヴァント、地属性、中立属性、善属性、人型、女性、騎乗、魔性、セイバークラスのサーヴァント、鬼、源氏、ヒト科のサーヴァント。
宝具
| VR新陰流奥義・巴淵太陽剣『強化後』 |
| アーツ属性 全体攻撃宝具 |
| 自身のアーツカード性能をアップ(３ターン) ＆自身のバスターカード性能をアップ(３ターン) ＋敵全体に強力な攻撃 ＆敵全体にやけど状態を付与(５ターン) ＆敵全体に延焼状態(やけどの効果量がアップする状態)を付与(５ターン)<オーバーチャージで効果アップ> |
ＮＰリチャージ性能は平凡だが、アーツクリティカルを狙いやすいスキル構成で、単独でも宝具再発動のハードルは低いです。
アーツ＆バスターカード性能アップは２０％固定。持続３ターンと長く、宝具連射で重ねがけできます。
やけどは２０００ダメージ（５ターン）固定。延焼状態はオーバーチャージ依存で、１００～３００％。
重ねがけできればなかなかのダメージが出ます。
強化済宝具だが、火力バフがアーツカード性能アップと種類が乏しく、宝具ダメージは星４セイバーの中だと低めです（回数で補うタイプ）。
スキル
| スキル１ | 効果 |
| ミッドナイトオブサマーサイド（A） ＣＴ８－６ | 自身にガッツ状態を付与（１回・３ターン） &クリティカル威力をアップ（３ターン） &『夜更かし状態』「３ターン後に自身にスタン状態（１ターン）【デメリット】を付与する状態」＜強化扱い＞を付与【デメリット】 |
ガッツの回復量は最大３０００。唯一の耐久スキルです。
クリティカル威力アップは最大１００％。３ターン無制限で同じ倍率を持つのは、セイバークラス内だと千子村正のみ。
夜更かし状態は強化効果として付与されるため、自分で解除できません。３ターン後に付与されるスタンは弱体効果扱いなので、弱体無効で防ぐか、弱体解除で解除できます。
宝具ダメージが頼りないので、耐久面は味方に任せて、クリティカル威力アップをメインに使いたいです。
| スキル２ | 効果 |
| VR新陰流（B+） ＣＴ６－４ | 自身のアーツカード性能をアップ(１ターン) &アーツカードのスター集中度をアップ(１ターン) |
アーツカード性能アップは最大３０％。持続１ターンの倍率としては低めだが、チャージタイム最短４ターンで再使用できます。
スター集中度アップはアーツ限定で、アーツクリティカルによる大幅なＮＰ回収を狙いやすいです。
ただ宝具発動時に強化されるバスターカードでクリティカルを出すには、スター供給やスター集中度アップなどの支援が必要です。
チャージタイムが短いので、宝具発動時やアーツクリティカルを狙えるタイミングで、積極的に使いましょう。
| スキル３ | 効果 |
| 生存『山野』（EX） ＣＴ８－６ | スターを大量獲得 &自身に毎ターンスター獲得状態を付与（３ターン） &弱体無効状態を付与（１回・５ターン） |
スター獲得は最大２５個。セイバークラスのスター集中度は標準だが、味方クラス次第では十分にクリティカルを狙えます。
毎ターンスター獲得状態は最大１０個。こちらは次ターンから獲得するため、合計４ターンの間、スターを生産し続けます。
弱体無効は１回のみだが、持続５ターンと長いです。厄介なデバフ以外にも、スキル１のデメリットで付与されるスタンを無効化できます。
クリティカルでＮＰ回収して宝具発動と、宝具回転率に関わってくるため、スキルレベル上げの優先度は高いです。
運用方法
周回
オーダーチェンジ無しでシステム周回をする場合は、『キャストリア×２、概念礼装（カレイドスコープ、蒼玉の魔法少女、ペインティング・サマーなど）、マスター礼装（2004年の断片、トロピカルサマーなど）』と条件が重いです。オーダーチェンジありなら、NP回収量が低いバーサーカー相手でも６積み編成を狙えます。
『ＮＰチャージスキルを持たない』『宝具連射で火力バフを重ねげけしていく』ため、キャストリア×２の宝具連射システム以外は、編成しづらい宝具・スキル構成です。
変則周回時のクリティカル殴り要因としては、クリティカル威力アップの倍率が高く、スター供給支援もできます。ただ火力支援はできず、スター集中度アップがアーツ限定のため、水着巴御前のカードにスターを集める工夫が必要です。
高難易度
アーツ主体のサーヴァントながらスター生産力があり、星５サーヴァント並のクリティカル威力アップでダメージを稼ぐサーヴァントです。
宝具連射するほどダメージが伸びるが、システム構築はギリギリのため、追撃カードは吟味しましょう。
スキルのスター生産は４ターン継続するが、通常攻撃でのスター生産は苦手で、スター集中度アップはアーツ限定かつ持続１ターンと短いです。スター集中度が低いキャスターと編成を組むか、スター獲得系の概念礼装を持たせて、スター供給支援しましょう。
耐久スキルはガッツしかないため、サポーターの耐久支援は必須です。アーツサポーターは耐久支援が得意なサーヴァントが多いため、解消は容易です。
難点は、宝具連射しないと実力を発揮できないこと。
スキルはクリティカル関連が重視で、宝具ダメージを伸ばすには宝具連射が必要です。連射できればクリティカルダメージも伸びるため、バフが途切れないように、重ねがけできるように動かしましょう。
そのため編成は、『宝具回転率を上げるか』『クリティカルアタッカーとしての性能を伸ばす』かで選びます。前者なら『キャストリア、玉藻の前、レディ・アヴァロン』、後者なら『卑弥呼、水着ＢＢ』などで、これらを組み合わせるのも選択肢の１つです。
低レアサーヴァントなら、アーツサポーターとして動ける『徐福、パラケルスス』が候補に入ります。
概念礼装は、宝具回転率を上げる『アーツカード性能アップ、NP獲得量アップ』。クリティカルを安定させる『スター集中度アップ、スター獲得系』。自分が所持していない『宝具威力アップ』が候補に入ります。
まとめ
・システムアタッカーとクリティカルアタッカーの顔を持っているので、ダメージの理論値は星４サーヴァントながら高いです。
・『ＮＰチャージスキルを持たない』『スター集中度が持続１ターンと短い』ので、活躍できる編成が限られています（クラス補正でスター集中度が低く、システム周回の要となるキャストリアと組めと言わんばかりの宝具・スキル構成）。
ＦＧＯにおける水着巴御前
海は微妙だが、山間のサマーキャンプだったためスイッチが入ってしまった巴御前。
ただしレジャーではなく、げぇむに熱中しています。
性格は普段の巴御前とほぼ同じですが、両手にはＶＲ用端末二刀流！ とオフモードなので遊び気満々です。
戦闘続行の亜種スキルとして、夜更かしに強くなるスキルを獲得しており、疲労や魔力消費を一時的に後回しにできます。
ぶおん、ぶおん、と振り回す『VR新陰流』は当初別名称のＤランクスキルでしたが、柳生但馬守直の指導を受けたことで現状に到りました。チヨメ『それはフツーに柳生新陰流なのでは？』
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