『謎のヒロインXX(期間限定)』FGOおすすめ性能解説
目次
基本情報
蒼輝銀河即ちコスモス『強化後』 |
アーツ属性 単体攻撃宝具 |
自身の攻撃力をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ> +敵単体に超強力な『セイバークラスのサーヴァント』特攻攻撃 |
スキル1 | 効果 |
乗着(EX) CT7-5 | 自身に無敵付与(1ターン) &攻撃力アップ(1ターン) |
スキル2 | 効果 |
刑事の直感(E) CT6-4 | スターを獲得 &自身のスター集中度をダウン(1ターン) |
スキル3 | 効果 |
最果ての正義(A) CT7-5 | 自身に無敵貫通状態を付与(1ターン) &NP獲得 &『人類の脅威』特攻状態を付与(1ターン) |
強い点
『セイバー』クラスに2倍のダメージを叩き出す特効宝具、メインストーリー第2部以降の難所でよく登場する『人類の脅威』属性に対する特攻スキルで、攻撃等倍相手でもダメージが出ます。
チャージタイム最短5ターンの『無敵、無敵貫通』と高難易度向けのスキルも揃っています。
アーツ主軸ながら良好なカード性能を持ち、NP最大30%チャージと合わせて宝具が撃ちやすいです。
スター獲得最大20個(クラススキルで+2)&スター集中度ダウンで、味方のクリティカルを誘発します。
弱い点
宝具・スキルの効果がすべて持続1ターンと短く、複数ターン続けて大ダメージを出すのが苦手です。
アタッカーが持つスキルにしては、『スター獲得&スター集中度ダウン』とクリティカルを狙いづらく、噛み合いが悪いです。他も攻防一体の『無敵&攻撃力アップ』と使いどころが難しく、スキル運用にクセがあります。
引くべきか
キャラクターが好きな人は、引いたら使い道があります。
基本攻撃等倍のフォーリナーで、普段使いは難しいが、『セイバー、バーサーカー、フォーリナー、プリテンダー、人類の脅威』が登場するストーリーの難所や高難易度で起用しやすい性能をしています。
ただ『火力バフが持続1ターン』『使うタイミングが難しいスキル群』と運用難易度が高いため、どんな編成に入れても活躍できるタイプではなく、持続の長い火力支援ができるアーツサポーターと組むことで真価を発揮します。
アーツサポーターとは、『アーツチェインが組みやすいアーツ2枚構成+アーツ宝具』『アーツサポーターがあまり付与できない高倍率の攻撃力アップ・無敵貫通持ち』『スター供給支援→アーツクリティカル誘発で、サポート宝具を撃ちやすくする』など、相性が良いです。
総じて、一部の高難易度クエストでは強力なアタッカーとして動けるが、周回適正は低いです。
期間限定サーヴァントで、宝具レベルを上げづらいのも難点です。
高難易度用のアタッカーが欲しいマスターは、引く価値があります。
ストーリーの難所や高難易度クエストの攻略に困っていないマスターは、スルーして構いません。
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ステータス
クラスはフォーリナー。
カード構成は、アーツ2枚、バスター2枚、クイック1枚。
カード性能は全体的に良好で、NP回収・スター生産ともに期待できます。
ステータスはレベル80時に、HP11250、ATK9751。
星4サーヴァントの中では、ATKが高めのステータスです。
クラススキル | 効果 |
領域外の生命(D) | 自身に毎ターンスター2個獲得状態を付与 &自身の弱体耐性をアップ |
コスモリアクター(B) | 自身のスター発生率をアップ(約8%) |
単独行動(A) | 自身のクリティカル威力をアップ(約10%) |
騎乗(A) | 自身のクイックカードの性能をアップ(約10%) |
領域外の生命による毎ターンスター2個獲得は、ないよりはマシ。弱体耐性はデバフを弾ければラッキー程度。
全体的にhit数が多いため、コスモリアクターの恩恵は大きいです。とくにクイックは高ランクの騎乗もあるため、スター生産力が大きく強化されます。
単独行動はランクが高く、クリティカルダメージが大きく強化されます。フォーリナーはアーチャーと同じスター集中度(標準以上ライダー以下)のため、スターさえ用意できればクリティカルを出しやすいです。
固有の第3アペンドスキルは、対ムーンキャンサー攻撃適性。攻防等倍のため、第2アペンドスキルの優先度が高いです。
属性は、サーヴァント、星属性、秩序属性、善属性、人型、女性、騎乗、領域外の生命、竜、特別な星の力、アーサー、アルトリア顔、愛する者、王、ヒト科のサーヴァント、夏モードのサーヴァント。
属性過多で様々な支援効果を受けやすい反面、各種特攻が刺さりやすいです。
宝具
蒼輝銀河即ちコスモス『強化後』 |
アーツ属性 単体攻撃宝具 |
自身の攻撃力をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ> +敵単体に超強力な『セイバークラスのサーヴァント』特攻攻撃 |
攻撃力アップはオーバーチャージ依存で、10~60%。オーバーチャージ1の倍率は低いが、オーバーチャージ段階強化の上がり幅は10%刻みと高く、余裕があるなら宝具チェインの後方に配置したいです。
『セイバークラスのサーヴァント』特攻は約2倍固定。
~『セイバークラスのサーヴァント』特攻対象について~
対象内……セイバークラス。本来はセイバークラスだが、別クラスに変更されているサーヴァント。
対象外……本来は別のクラスだが、セイバークラスに変更されているサーヴァント。セイバークラスの通常エネミー。
強化済み宝具で高倍率の攻撃力アップを持ち、瞬間火力は高めです。
攻撃等倍のセイバーに対して、並の星5アーチャーより高い瞬間火力が出ます¹。攻撃有利だが非特攻対象の『フォーリナー、バーサーカー、プリテンダー』に対するダメージも同程度。
¹……宝具レベル1で約10万。このダメージ量を出せるアーチャー(宝具レベル1)は、特攻宝具持ちや条件が厳しいタイプ。
『攻撃有利+人類の脅威属性』『セイバークラス+人類の脅威属性』に対する宝具ダメージは、全サーヴァント中トップクラスです。しかし、前者は『オベロン』、後者は『水着葛飾北斎』のみと遭遇頻度が低いです。
スキル
スキル1 | 効果 |
乗着(EX) CT7-5 | 自身に無敵付与(1ターン) &攻撃力アップ(1ターン) |
無敵(1ターン)は、敵の危険な攻撃を防ぎます。
攻撃力アップは最大50%。持続1ターンと短いが、トップクラスの倍率です。
強力な複合スキルながら、チャージタイム最短5ターンと短いです。
宝具に合わせて使いたいが、耐久面が疎かになるので、使用タイミングが難しいです。耐久支援が得意なアーツサポーターと組むことで、攻めに使いやすくなります。
スキル2 | 効果 |
刑事の直感(E) CT6-4 | スターを獲得 &自身のスター集中度をダウン(1ターン) |
スター獲得は最大20個。クラススキルの上乗せがあれば、最大22個。
スター集中度ダウンは、スキルレベル1なら影響しないが、スキルレベルマックスだと味方にスターが流れます(スター集中度が極端に低いバーサーカーだと散る)。
スター供給スキルとしては、チャージタイム最短4ターンと短く、供給量もトップクラスです。
味方のクリティカルを誘発するが、メインアタッカーとして動く場合は、クリティカルが狙えません。このスキルでクリティカルを出したいなら、『スター集中度100%以上の概念礼装を持たせる』or『味方・概念礼装によるスター供給支援でスターを飽和させる』など、対策が必要です。
スキル3 | 効果 |
最果ての正義(A) CT7-5 | 自身に無敵貫通状態を付与(1ターン) &NP獲得 &『人類の脅威』特攻状態を付与(1ターン) |
無敵貫通状態は、高難易度で役立ちます。
NP増加は最大30%。第2アペンドスキルレベルマックス+初期NP50%付与礼装なら、1ポチで宝具を撃てます。
『人類の脅威』特効は最大50%。持続1ターンと短く、対象範囲が狭い¹にも関わらず倍率は標準で、『攻撃等倍+人類の脅威属性』には思ったよりダメージが伸びません。
『特効、無敵貫通』が刺さるなら宝具やクリティカルのタイミング、それ以外ならNPチャージ目的で回していきたいスキルです。
¹……フォーリナークラスを中心に、第2部以降のストーリー限定ボスが多めです。ビーストクラスは基本対象外なので注意。
運用方法
周回
NP30チャージを持ち、イベントでよく配布される初期NP50%付与礼装+第2アペンドスキルレベルマックスで宝具が撃てます。
強化済み宝具で倍率が高い火力バフを持ち、『セイバー、バーサーカー、プリテンダー、フォーリナー、人類の脅威属性』に対する瞬間的な宝具ダメージは高いです。
火力バフの持続が短く、複数WAVE担当は難しいです。また火力支援スキルがないので、他のWAVEは味方に丸投げです。
クリティカル殴り編成では、スター供給支援で味方のクリティカルを誘発するが、クリティカル威力アップがないです。そのため自分のカードが揃うと、ダメージが伸びません。
高難易度
高難易度向けのスキルを駆使しながら、宝具連射で攻める宝具アタッカー。
『セイバー、バーサーカー、プリテンダー、フォーリナー、人類の脅威』が登場するクエストに適正があります。
理想は、『アーツサポーターから持続の長いアーツカード性能アップ、NP獲得量アップを受けて、宝具連射する』形です。
強化済み宝具でダメージ前に攻撃力アップは入るが、スキル『攻撃力アップ、人類の脅威属性特効』は持続1ターンのため、『複数ターン連続で大ダメージを出すタイプではなく、回数で攻めるタイプ』です。
通常攻撃も、『スター集中度は高いが、クリティカル威力アップやスター生産能力にクセがあるタイプ』でダメージが伸びません。
その真価はアーツサポーター『キャストリア、玉藻の前、レディ・アヴァロン』との親和性が高い点です。
アーツ主軸でアーツチェインが組みやすく、スター供給支援で『アーツクリティカル誘発=味方全体の宝具回転率強化』を狙えます。
アーツカード性能アップとは乗算関係の火力バフ『攻撃力アップ』で、ダメージが伸びやすいです。強化されたアーツで追撃すれば、宝具連射も狙えます。
無敵貫通(1ターン)でダメージを通しやすく、アーツサポーターの耐久支援が間に合わない場合も無敵(1ターン)で凌ぐなど、高難易度ギミックに強いです。
敵がセイバークラスや攻撃有利なら、『倒すまで宝具連射の短期決戦』から『耐久しながらスキルの再使用を待ち、一定間隔で高火力宝具を叩き込む長期戦』と、敵は選びますがクエストのギミックは問いません。
ただし、編成難易度は高く、メインアタッカーとして編成するなら上記アーツサポーターと組みたいです。
上記以外なら、アーツカード性能アップやクリティカル関連を支援できる『ギルガメッシュ(術)』など。
低レアサーヴァントなら、クリティカル関連の支援ができる『アンデルセン』。アーツサポーターとして動ける『アマデウス、パラケルスス、徐福』が候補に入ります。
概念礼装は、火力バフの持続が短いので『宝具威力アップ、アーツカード性能アップ』がおすすめです。味方に『毎ターンスター獲得状態』を持たせると、クリティカルが安定します。
敵として出てきた場合
チャージゲージ増加スキル・無敵・無敵貫通を持っているのが厄介です。
攻撃有利を取りづらいフォーリナー+無敵で時間稼ぎ、運が悪ければ無敵貫通付与の宝具と面倒です。
強化解除や無敵貫通で速攻を決めるか、無敵貫通対策(スキル封印、強化無効、対粛正防御状態)を用意しましょう。
まとめ
・ダメージを取れる相手が限られており、スキルのクセも強いが、特定の高難易度で最適解になれるアタッカーです。
・各種特効が刺さるクエストなら大活躍できるが、普段使いという点では周回適正が高いサーヴァントには及ばず、編成頻度は下がります。
FGOにおける謎のヒロインXX
サーヴァント・フェスティバルを破壊する為にやってきた一筋の流星。
宇宙の法の代弁者であり、地球人類、そして同属であるフォーリナーを抹殺する冷酷無比のマシン・サーヴァント。
その予想外の素顔が明らかになった時、誰もが驚きのあまり目を背けるとかなんとか。
無職で困っていたXが秘密結社・銀河警察に就職し、その中枢に眠っていた宇宙最古のアーティファクト・ロンゴミニアドを偶然キャッチ。その才能が認められ、宇宙防人(ギャラクシアン)として活躍する事になった。
コスモ刑事になったXは「これはいい機会ですね」と名前・戸籍をXXと改名。別人となった事でこれまでの借金をすべて踏み倒し、外宇宙からの侵入者、フォーリナーを取り締まる特捜0課を設立。邪神ハンター・XXの誕生である。
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