『阿曇磯良/ひびき＆千鍵（期間限定）』ＦＧＯおすすめ性能解説
目次
基本情報
| 海境闢く満干珠/常夜を照らす導きの星 |
| クイック属性 全体攻撃宝具 |
| 自身のクイックカード性能をアップ(１ターン)<オーバーチャージで効果アップ> ＆自身のバスターカード性能をアップ(１ターン)<オーバーチャージで効果アップ> +『水辺』のあるフィールドにおいてのみ、自身のNP獲得量をアップ(１ターン) + 敵全体の防御強化状態を解除 ＆強力な『混沌』特効攻撃 |
| スキル１ | 効果 |
| 磯良舞（A） CT８－６ | 味方全体のクイックカード性能をアップ ＆バスターカード性能をアップ ＆NP獲得量をアップ +自身に回避状態を付与(２回・３ターン) |
| スキル２ | 効果 |
| 綿津見の門（A） CT９－７ | 自身のNPを増やす +味方全体のNPを増やす ＆最大HPがアップする状態を付与（３ターン） |
| スキル３ | 効果 |
| 潮満珠・潮干珠（A） CT８－６ | 味方全体の宝具威力をアップ(３ターン) ＋ 自身に「クイック通常攻撃時のダメージ前に対象の防御力をダウン(３ターン)する状態」を付与(３回･３ターン) ＆「バスター通常攻撃時のダメージ前に自身のクリティカル威力をアップ(３ターン)する状態」を付与(３回･３ターン) ＆フィールドを〔水辺〕特性にする状態を付与(３ターン) |
強い点
味方全体にクイック＆バスターカード性能アップ、宝具威力アップと火力支援しながら、最大２０％のNP配布が可能です。
自分はNP最大５０％チャージを持ち、宝具・スキルの両方にNP獲得量アップがあるため（宝具のNP獲得量アップは『水辺』限定だが、スキルで条件を満たせる）、『宝具を１騎ずつ撃つ編成』『システム周回時』の両方で宝具が撃てます。
宝具はダメージ前に防御強化状態を解除するので、『無敵・回避』持ちにもダメージが通りやすいです。
弱い点
火力バフの対象が味方全体で、自己強化バフとしては倍率が低いです。『基本攻撃有利１．５倍のアルターエゴ』で、その条件は厳しく、特効対象以外にはダメージが伸びません。
『混沌』特効は対象範囲が広い代わりに、ほぼサーヴァント限定で、『周回の第１WAVE要員』『システム周回時の１～２WAVE』時に特攻を活かしづらいです。
回避（２回・３ターン）、最大HPアップ（３ターン）、クラススキル『被ダメージカット（３００）』と耐久性能はそこそこあるが、アルターエゴは基本防御等倍のため過信はできません。
クイック主軸のカード構成でスター生産力は高いものの、クリティカル関連スキルが乏しく、クリティカル関連でダメージを出すのは苦手です（ほぼNP回収用）。
引くべきか
キャラクターが好きな人は、引いて損がない性能です。
FGOでもっともプレイする周回において、『火力＆NP支援が可能』『システム周回が可能』な点は強力です。
高難易度においても、宝具『敵全体の防御強化状態を解除』でギミック耐性が高く、耐久力もそこそこあります。
難点は、要求火力に届くかどうか。
火力バフの倍率の低さを特効で誤魔化したいが、対象はほぼサーヴァントで、『周回の最終WAVE』『サーヴァントラッシュ系で運よく「混沌」属性が並んでいる』など有効な場面が限定的です。攻撃有利２倍を取れるクラスも『バーサーカー、フォーリナー、ドラコー』と少なく、攻撃有利１．５倍『ライダー、キャスター、アサシン』の非特攻対象にどこまでダメージを出せるかが編成頻度に直結します。
ただシステム周回時は『第１～２WAVEの敵はHPが低く設定される＆サポーターの火力支援』があり、宝具を１騎ずつ撃つ編成でも『敵のHPが低いWAVEを担当する。最終WAVE要員として編成する』など、誤魔化しは効きます。
また極端な話、聖杯投入や宝具レベルを上げれば、ゴリ押しが可能です（基本攻撃有利１．５倍のサーヴァント全般に言える荒業）。そのため第１～２WAVE要員なら宝具レベル２以上、９０++などで最終WAVEを担当させるなら、さらに上げたいです。
総じて、周回面においては、かなり利便性が高いサーヴァントです（与えるダメージが下がった＆特効の対象範囲が狭まった代わりに、攻撃有利の範囲が広がった『太公望』）。
しかしシステム周回要員としては、瞬間火力が高い『バスター』、短期決戦から長期戦までこなす『アーツ』と比べて『クイック』は安定感がないです。
クイック属性の周回アタッカーとしてはトップクラスの性能だが、『クイック属性のアルターエゴ』であることが苦しいサーヴァントと言えます。
利便性が高い周回アタッカーが欲しいマスターは、引く価値があります。
味方全体にNP配布できる周回向けのアタッカーが育っているマスターは、スルーして構いません。
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ステータス
クラスはアルターエゴ
カード構成は、クイック2枚、バスター2枚、アーツ1枚。
カード性能は、全体的にNP回収力が低め（スキルで補うタイプ）。
ステータスはレベル９０時に、HP１３５３７、ATK１２２５２
星５アルターエゴの中では、ATKが高く、HPが低め。
| クラススキル | 効果 |
| 阿知女作法（EX） | 自身の強化解除耐性をアップ（約１０％） ＆弱体耐性をアップ（約１０％） |
| 単独行動（B） | 自身のクリティカル威力をアップ（約８％） |
| 神遊びの庭（A） | 自身がフィールドにいる間、味方全体のクリティカル威力をアップ（約５％） |
| 異形の神（B） | 自身に与ダメージプラス状態を付与（+１００） ＆被ダメージカット状態を付与（３００） |
| 大和邇の加護（C） | 『水辺』のあるフィールドにおいてのみ、自身に毎ターンスター５個獲得状態を付与 ＆毎ターンNP獲得状態を付与 |
阿知女作法により、強化解除耐性＆弱体耐性アップを持つが、防げればラッキー程度。
単独行動と神遊びの庭でクリティカルダメージにプラス補正が入ります。味方全体のクリティカルダメージも伸ばすが、倍率は低め。
異形の神は『神性』スキルの亜種で、『神性』特効効果の対象です。被ダメージカット状態はスキル並の数値だが、防御等倍相手だと焼け石に水のため注意しましょう。
大和邇の加護は『水辺』限定で毎ターンNP5％獲得＆スター５個獲得と強力。スキル３で条件を満たせるため、腐りにくいです。
第３アペンドスキルは、対ムーンキャンサー攻撃適正。攻防等倍のため、優先度は低め。
サーヴァントコインの使い道としては、第２アペンドスキルで編成の幅を広げるか、聖杯投入で要求火力に届きやすくするかは悩みどころ。周回優先（宝具を１騎ずつ撃つ編成）で、味方全体にNP配布できるサーヴァントと組ませるなら、第２アペンドスキルの優先度が高いです。
属性は、各再臨段階で大きく変わります。特に第３再臨は『疑似サーヴァント、今を生きる人類』属性が消えるため、これらにNPやバフを配布できる味方と組む場合は要注意。
第１再臨……疑似サーヴァント、人属性、秩序属性、善属性、人型、女性、神性、今を生きる人類、複数で一騎のサーヴァント
第２再臨……疑似サーヴァント、地属性、秩序属性、善属性、人型、女性、神性、今を生きる人類、複数で一騎のサーヴァント
第３再臨……サーヴァント、星属性、中立属性、中庸属性、人型、性別不明、神性
宝具
| 海境闢く満干珠 |
| クイック属性 全体攻撃宝具 |
| 自身のクイックカード性能をアップ(１ターン)<オーバーチャージで効果アップ> ＆自身のバスターカード性能をアップ(１ターン)<オーバーチャージで効果アップ> +『水辺』のあるフィールドにおいてのみ、自身のNP獲得量をアップ(１ターン) + 敵全体の防御強化状態を解除 ＆強力な『混沌』特効攻撃 |
クイック＆バスターカード性能アップはオーバーチャージ依存で、１０～３０％。オーバーチャージ１の倍率が低く、オーバーチャージ段階強化の上がり幅も５％刻みとイマイチ。その代わりに、メインカードを強化します。
『水辺』のあるフィールドにおいてのみ、自身のNP獲得量をアップは２０％固定。条件は、スキル３『フィールドを「水辺」特性にする状態を付与』で満たせます。
宝具ダメージ前に入る防御強化状態を解除は『防御力アップ、回避、無敵、ダメージカット』を解除します。ガッツやターゲット集中は解除できません。
『混沌』特攻は１．５倍固定。対象はサーヴァントの約３分の１と広いが、一般エネミーはイベント戦に限られており、ほぼいません。
全体８hitするので、スター生産力は高いが、素のNPリチャージ性能は低め。宝具・スキルのNP獲得量アップを含めれば、アーツ宝具並のNPリチャージが可能。
～宝具ダメージの目安（攻撃有利１．５倍、フォウくん+１０００、レベル９０、各スキルレベルマックス）～
カード運が絡むため、クイック攻撃時の防御力ダウンを除く（防御力ダウン１個につき、ダメージは１割増し）。
特効なし……約３万４千～５万７千。攻撃有利２倍の星４サーヴァント（未強化）と同程度のダメージ。
特効あり……約５万１千～８万５千。攻撃有利２倍の星５サーヴァント（未強化）と同程度のダメージ。攻撃有利１．５倍の特効宝具（未強化）相応のダメージで、特効対象に攻撃した『千利休』とほぼ同じ。
スキル
| スキル１ | 効果 |
| 磯良舞（A） CT８－６ | 味方全体のクイックカード性能をアップ ＆バスターカード性能をアップ ＆NP獲得量をアップ +自身に回避状態を付与(２回・３ターン) |
クイック＆バスターカード性能アップは最大２０％。倍率としては平均的だが、味方全体のカードを強化します。
NP獲得量アップも最大２０％。倍率としては『モルガン』と同じで、味方全体の宝具回転率を強化します。
回避（２回・３ターン）はスキルレベルに依存せず固定。対象は自分のみで、アルターエゴの弱点（基本防御等倍）を補強します。
| スキル２ | 効果 |
| 綿津見の門（A） CT９－７ | 自身のNPを増やす +味方全体のNPを増やす ＆最大HPがアップする状態を付与（３ターン） |
自身のNP増加は最大３０％。味方全体のNP増加は最大２０％。
自分のＮＰを合計で最大５０％チャージできるため、初期ＮＰ５０％付与礼装で宝具が撃てます。
イベント配布礼装が初期ＮＰ３０％付与の段階でも、第２アペンドスキルをレベルマックスにすれば宝具が撃てます。
最大HPアップは最大３０００。疑似的なＨＰ回復スキルとして機能します。
２種のＮＰ増加スキルのため、チャージタイム最短７ターンと長め。
| スキル３ | 効果 |
| 潮満珠・潮干珠（A） CT８－６ | 味方全体の宝具威力をアップ(３ターン) ＋ 自身に「クイック通常攻撃時のダメージ前に対象の防御力をダウン(３ターン)する状態」を付与(３回･３ターン) ＆「バスター通常攻撃時のダメージ前に自身のクリティカル威力をアップ(３ターン)する状態」を付与(３回･３ターン) ＆フィールドを〔水辺〕特性にする状態を付与(３ターン) |
宝具威力アップは最大２０％。持続３ターンと長く、周回時の１ターン目から使えるのが利点。
クイック攻撃時に対象の防御力ダウン、バスター攻撃時のダメージ前にクリティカル威力アップともに２０％固定。
通常攻撃時に発動する効果は、基本的に重ねがけしないと機能しないため、ないよりマシ程度。本人のカード性能がそこまで高くないことに加えて、クリティカル関連スキルも乏しいため、積極的にカードを切りたくないのが難点（とくにバスター）。単騎運用時やバスタークリティカルを強化する『水着スカディ』と組んだ時に機能するスキルです（ただ３回と回数制のため、カード運が良くても３０％・３ターン）。
『フィールドを〔水辺〕特性にする状態を付与』は、宝具・クラススキルの発動条件を満たします。そのため毎ターンNP５％獲得＆スター５獲得が内包されている効果です。自分に付与するので、WAVEを跨いでも効果が残ります。
運用方法
システム周回
NP最大５０％チャージを持ち、NP獲得量アップも２つあるため、システム周回適正は高め。スカディ（水着）×２の支援があれば、NP回収量が低いアサシン×３に５０％前後のNP回収が可能です。
水着スカディ×２+スカディなら、初期NP0％付与礼装でも、オーバーキルなしでバーサーカー×３相手に宝具３連射が可能です。
第１～２WAVEでは、基本的に特効が機能しないが、サポーターの火力支援があるので突破を狙えます。
変則周回
NP５０％チャージ持ちで、イベント時によく配布される初期NP３０～５０％付与礼装で宝具が撃ちやすいです。また味方が『イベント時によく配布される初期NP５０％付与礼装+第２アペンドスキルレベルマックス』なら、残り１０％のNP支援で全員が宝具を撃てます。
スキルは３つとも対象を指定しないスキルで、ポチ数が少ないです。とくに火力支援スキルが強力で、持続３ターンの『宝具威力アップ、クイック＆バスターカード性能アップ』が付与されます。
相手が特攻対象なら要求火力に届きやすいが、非特攻対象の場合は『敵のＨＰが低い第１ＷＡＶＥを担当』など、工夫が必要です。
難点は、特攻が機能するのが基本的に最終WAVEで、最終WAVE要員としては火力バフの倍率に不安が残ること（とくに攻撃有利１．５倍の『ライダー、アサシン、キャスター』に対しては、要求火力に届きづらい）。
～余談～
『ラーヴァ／ティアマト』『太公望』と組んだ場合は、第２アペンドスキルが必要だが、全員が初期NP０％付与礼装でも宝具発動が可能です。NP５０％増加+味方全体のNP１０~３０%増加持ちなら、他のサーヴァントでもいけます。上記２騎をピックアップしたのは、相互に火力支援できるため。
バスターカード性能アップと宝具威力アップを持つので、『オベロン』との組み合わせも強力だが、クラス相性は真逆のため合わせづらい。
高難易度
回転率が高い宝具で、敵の回避・無敵効果をひっぺがしながら戦う宝具アタッカー。
攻撃有利+『混沌』属性のクエストが適正です。
『NP５０％チャージ、「水辺」限定の毎ターンNP５％獲得、宝具・スキルのNP獲得量アップ』など、宝具回転率を強化する効果が豊富です。
宝具は敵全体の防御強化状態を解除するのでダメージが通りやすく、『混沌』特効でどのタイミングでもダメージが安定します。
最大HP増加、クラススキルで常時『被ダメージカット』、回避（２回）を持ち、防御有利相手ならしぶとく戦えます。
難点は、ダメージ源が基本的に宝具で、素のカード性能が良くはないこと。
各スキルの効果は強力だが、裏を返せば、強力なスキルで補強しているタイプです。
各スキルのチャージタイムは最短６～７ターンと若干長く、スキルの切れ間は悪くない程度の通常攻撃で耐えることになります（アーツ１枚構成がここで響く、NP回収しづらい。『水辺』以外だと宝具のNPリチャージ性能も大きく下がる）。宝具効果がどれも持続１ターンと短いため、スキルの切れ間をカバーできないのも苦しいです（この辺りは、ほとんどのサーヴァントに言えることではある）。
スキルの効果が切れた時は、通常攻撃時の効果で繋ぐか、クリティカルでしっかりNP回収を狙いましょう。
そのため短期決戦で勝負を決めないと、ジリ貧になりやすく、強化解除で無力化されます。
編成は、火力・ＮＰ支援ができる『スカディ、水着スカディ』がおすすめです。ただ２騎とも耐久支援や持続が長い支援はできないので、短期決戦で決着をつけたい。
ＮＰ支援なしでの宝具連射に難があるため、NP支援できるサポーターを随時投入できる『ミス・クレーン、水着クロエ』も候補に入ります。
低レアサーヴァントなら、クリティカル関連の支援ができる『アンデルセン』。耐久支援ができる『マシュ』が候補に入ります。
概念礼装は、宝具を撃つための『初期ＮＰ付与礼装+α』。宝具ダメージを引き上げる『クイックカード性能アップ、宝具威力アップ』がおすすめです。
敵として出てきた場合
『チャージゲージ３のアルターエゴクラス、２種類の敵全体チャージゲージ増加スキル、回避（２回）、宝具ダメージ前の防御強化状態解除』と非常に厄介で、遭遇したくないです。
宝具を防ぐ手段が強化解除耐性やデバフ効果と限られるため、必中・無敵貫通礼装の短期決戦でゴリ押しましょう。
まとめ
・周回アタッカーとしては、『太公望』がそうであるように、非常に利便性が高いサーヴァント。問題は特攻対象がサーヴァント限定で、基本攻撃有利１．５倍であること（攻撃有利の範囲が広い利点ではある）。
・これといって苦手なことはないが、『火力・耐久・宝具回転率』とあらゆる面で過信はできません¹。
¹……火力面は特攻倍率が固定、基本攻撃有利１．５倍。耐久面は基本防御等倍のアルターエゴクラス。宝具回転率はスキル頼りで、素のNP回収力は高くないなど、各々不安が残る。
FGOにおける阿曇磯良/ひびき＆千鍵
・阿曇磯良
『古事記』『日本書紀』といった史書には登場せず、九州北部の伝承を中心に名を残す海の神。
永い歳月を海底で過ごした事で全身にカキやアワビが張り付いた醜い容貌であったとされ、絵巻物や神楽においては白い布で顔を隠した姿でしばしば登場する。
・日比乃ひびき（オレンジ髪の方）
喫茶店アーネンエルベでアルバイト中の高校１年生。趣味の料理、菓子作りをアルバイトに活かす一方、後片付けは致命的に不得手のため相方に頼りきっている。
いつでもどこでもマイペースな言動でどんな相手も振り回すが、基本的には人畜無害のおひとよし。
かつて難攻不落とされたクール系女子の桂木千鍵にも果敢に挑み続け、ついには信頼を勝ち得たという戦歴を持つ。
現在ではクールさの欠片もなくなった千鍵の世話を焼く事も、彼女の楽しみのひとつ。
その正体はとある吸血鬼が作り上げた聖典であり、本来の力をふるう際には白い少年の姿に変身します。
・桂木千鍵（緑髪の方）
喫茶店アーネンエルベでアルバイト中の高校１年生。
一時期は完璧超人であった姉へのコンプレックスから優等生を気取って他人を遠ざけていた。が。現在では全力で無気力を満喫、のんべんだらりとお菓子を食べる日々を過ごしている。
口が悪く、面倒くさがりな所を隠そうともしないが、やるしかない状況においては徹底的にやり込んでしまうという難儀な性格。
目を離すと何をしでかすかわからないひびきを、保護者感覚で監視している……とは本人談。
平凡な家庭に生まれた一般人代表ではあるが、時々開けてはならないものを開けてしまう事がある。
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