『パールヴァティー』FGOネタバレ性能解説

基本情報

強い点

ランサークラス上位のNP効率を誇り、システム周回が可能なクイック属性の全体攻撃宝具持ちのランサーです。

持続1ターンと短いですが高倍率の火力バフでダメージを出すアタッカーながら、宝具とスキルで味方にNP配布とスター供給が行えます

クイックカードの性能は素で高いですが、スキルのクイックカード性能アップとNP獲得量アップが付与されることで、クイックによるNP回収力は全サーヴァント中上位に躍り出ます

宝具は多段hitするためスター生産力とNPリチャージ性能に優れており、クイックカード性能アップと倍率50%の攻撃力アップを持っているので、ATKは低いですが瞬間的なダメージは高い部類です。さらに敵全体魅了付与(確率約60%)と味方全体NP配布で、敵の妨害とNP支援を同時に行えます

スキルのスター発生率アップ(1ターン)込みの宝具QQEXなら、50個前後のスターを獲得可能です

耐久面も持続1ターンですが倍率50%の防御力アップと100%の弱体耐性を持ち、さらにクラススキルの対魔力と女神の神核によって合計40%近い弱体耐性があるため、デバフに対して強く立ち回れます。

主な活躍場所はシステムを利用した周回、ラッシュ系の高難易度です。

弱い点

素のATKが低いことです。

ATKは8127(レベル80時)とかなり低く、システム周回時はサポーターのバフがあるので気になりませんが、高難易度で起用した際はバフが切れるとダメージがかなり落ちます

また魅了は中確率なので安定性に欠けており、敵の宝具タイミングがズレます。

引くべきか

引かなくていいです。

欠点らしい欠点が見当たらないサーヴァントですが、現状(2022年7月)だと周回や高難易度で起用する機会が激減しています。

周回の場合は、星4ランサーにシステム可能な競合サーヴァント(クイックならワルキューレ、アーツならラムダやパーシヴァル)が増えており、そもそもクイックシステムを使う頻度が減っているので、編成する機会が少ないです。

またシステム周回時は全スキルを使う可能性があるため、ポチ数を気にして避けるマスターは増えています。

高難易度の場合は、瞬間火力は高いものの継戦能力に乏しく確率魅了など安定性に欠けており、選択肢に入り辛いです。

NP獲得量アップや宝具のNPリチャージ性能、倍率が高い火力バフなどクイックのシステムアタッカーとして完成していますが、それゆえにクイックのシステム周回そのものの評価と連動しています。新たなサポートが増えるなど、クイックのシステム周回そのものにアップデートが入れば、再びシステムアタッカーとして表に出てくるかもしれません。

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ステータス

クラスはランサー

カード構成はクイック2枚、バスター2枚、アーツ1枚

アーツ2hit、クイックとバスター3hit、EXアタック5hitと良好な組み合わせです。クイックの性能が良く、初手アーツボーナスのクイックで、NPとスターを回収できます

ステータスはレベル80時に、HP13253、ATK8127

HP偏重型です。

クラススキル効果
対魔力(A)自身の弱体耐性をアップ(約20%)
女神の神核(B)自身に与ダメージプラス状態を付与

自身の弱体耐性をアップ(約20%)

素の弱体耐性が高く、周回時には影響しませんが、高難易度では高確率でデバフを弾きます

属性は疑似サーヴァント、天属性、秩序属性、善属性、人型、女性、神性、今を生きる人類、霊衣を持つ者、ヒト科のサーヴァント。

固有の第3アペンドスキルは対アルターエゴ攻撃適性。アルターエゴに対しては防御有利を取れるため、解放する意味はあります。

宝具

恋見てせざるは愛無きなり(トリシューラ・シャクティ)
クイック属性 全体攻撃宝具
敵全体に強力な攻撃

&敵全体に中確率で魅了状態を付与(1ターン)

+味方全体のNPを増やす<オーバーチャージで効果アップ>

敵1体につき4hitするため、多少のスターとNPを獲得できます。

素撃ちするとイマイチですが、スキル『クイックカード性能アップ、NP獲得量アップ』が乗ると、システム周回ができるほどのNPをリチャージ可能です。さらにスキル2のスター発生アップが加わると、チェイン次第で50個前後のスターを獲得できます。

魅了付与は確率約60%と中途半端です。周回では関係ありませんが、高難易度だと敵のチャージゲージの計算が狂う事故が起きます。カーマの魅了耐性ダウンが40%なので相性バッチリ

味方全体のNP増加はオーバーチャージ依存で、10~30%。固定のNPチャージ手段のため、システム周回時にスカディなどでNP50%チャージする場合は、宝具でNPを40%リチャージできれば宝具が撃てます

スキル

スキル1効果
イマジナリ・アラウンド(EX)

CT7-5

自身のクイックカード性能アップ(3ターン)

&NP獲得量アップ(3ターン)

クイックカード性能アップ、NP獲得量アップ、共に倍率は最大30%。

素で性能が良いクイックカードをさらに強化します。宝具のダメージとNPリチャージ性能にも絡むため、スキルレベル上げの優先度は高いです

スキル2効果
カーマの灰(EX)

CT7-5

自身の攻撃力アップ(1ターン)

&防御力アップ(1ターン)

&スター発生率アップ(1ターン)

&弱体耐性アップ(1ターン)

持続1ターンですが、それぞれ倍率が高いスキルです。

攻撃力アップは最大50%。周回時は道中のダメージに影響しませんが、最終WAVEのHPが高い敵に対して、瞬間的に火力を上げられるので一長一短です

スター発生率アップは最大100%。敵3体に対して宝具を使い、クイックの追撃でブレイブチェインまで決めることができれば、50個前後スター生産します

防御力アップは最大50%、弱体耐性は最大100%。敵の手痛い攻撃を軽減しつつ、疑似的な弱体無効として機能します。

スキル1効果
女神の恩恵(A+)

CT7-5

『自身のNPが10以上ある場合のみ使用可能』

味方単体のNP増加

&HP回復

+自身のNPを10減らす(デメリット)

NP10%以上の制限がありますが、初期NP付与礼装や第2アペンドスキルを解放していれば、1ターン目から使用できます。

味方単体のNP増加は最大20%。自分に使用すればデメリットと差し引きで10%増加します。システム周回時には、このスキルを自分に使うと宝具によるNPリチャージが30%だけで済むので、ある程度の融通が効きます

 

運用方法

システム周回

素のATKが低いですが、スカディ×2によるシステム周回時は、火力支援があるので気になりません。

3ターン持続するクイックカード性能アップとNP獲得量アップ、1ターン持続ですが高倍率の攻撃力アップなど、システムアタッカーとして必要なモノが揃っています

システムアタッカーのよくある問題として、最終WAVEで火力不足になるところ、パールヴァティーは1ターンのみですが強力な攻撃力アップを持っているので要求火力に届きやすいです。

宝具のNPリチャージ性能が高く、固定のNP獲得手段もあります。マスター礼装『2004年の断片』のコード:H(味方単体のNP獲得量アップ(1ターン・最大50%)などで支援すれば、敵が2体の場合やバーサーカーなどが混在していてもシステム周回を狙えます

ただパールヴァティーに限らず、クイックのシステム周回は概念礼装(初期NPを100%にする必要がある)やマスター礼装(NP獲得量アップ系)が固定されやすいです。

変則周回

NPチャージスキルは差し引きで10%と低く、第2アペンドスキルを加味しても、2~30%の支援が必要です。

宝具発動後は味方全体にNPを最低でも10%配布できます。イベント時によくある初期NP50%付与礼装なら、残り40%で味方は宝具を撃てます

ただし、味方に対する支援は宝具によるスター生産しかないため、担当WAVE以外は味方に丸投げです。

高難易度

スキルのチャージタイムが全て最短5ターンと短く、弱体耐性が常に40%以上など高難易度適性は意外とあります。

敵のブレイクゲージ破壊後に発動するデバフ(確定以外)を弾きやすいのは利点です。

宝具発動でスター生産しつつNP配布したり、スキル3で少し足りないNPの補強もできるので、パーティ全体の動きを良くする潤滑油としても立ち回れます

欠点は耐久スキルが乏しく、スキルが切れるとダメージが一気に落ちることです

そのため敵が3体以上かブレイクゲージ持ちで、システム周回時と同様に宝具の3連射で決着をつけられるような高難易度に適性があります。

耐久力の無さは宝具の魅了付与でカバーできますが、不確定なのであまり当てにできません。

まとめ

・星4ランサーの中でも、高性能なスキルが揃っていますが、現環境にそぐわないのが辛いです。

・システム周回鯖として暴れていた時期があるためか、2017年実装にも関わらず一切強化が入っていません

FGOにおけるパールヴァティー

インド神話に登場する山の女神で、愛や温和さの象徴。

依り代になった少女の影響が強く、神霊系サーヴァントの割には親しみやすい部類です。

物腰が柔らかですが芯が強く、正義は我にあり状態になると強引な部分があります。

基本的にトラブルを沈める側ですが、思考回路が意地と根性でできており、一度勘違いすると誤解を解くまでが大変です。

ただ社交性はとても高く、自分から謝り、また相手を許すことができる麗人です。が、本気で怒らせると受けた恨みは自分の気が済むまで決して忘れません。