『水着宇津見エリセ（アヴェンジャー）』ＦＧＯネタバレ性能解説
目次
基本情報
| 天乃羅摩船（アメノカガミノフネ） |
| アーツ属性 単体攻撃宝具 |
| 自身のアーツカード性能をアップ(１ターン)＜オーバーチャージで効果アップ＞ ＋敵単体に超強力な〔呪い〕特攻攻撃 ＆高確率で即死 |
| スキル１ | 効果 |
| 巫邪霊媒（A） ＣＴ８－６ | 自身のアーツカード性能アップ（３ターン） ＆回避状態付与（２回・３ターン） |
| スキル２ | 効果 |
| 黄泉路の境界（C） ＣＴ８－６ | 敵全体に呪い付与(３ターン) ＋自身にターゲット集中状態付与(１ターン) ＆『被ダメージ時に敵単体の防御力ダウン(３ターン)する状態』を付与(３ターン) ＆NP増加 |
| スキル３ | 効果 |
| 死神（A） ＣＴ８－６ | 自身の即死付与成功率アップ（３ターン） ＆クリティカル威力アップ（３ターン） ＆『サーヴァント』特攻状態付与（３ターン） |
強い点
ほとんどの敵と攻撃等倍で戦えることが利点で、欠点でもあるアヴェンジャーながら、ほぼ誰でも特効『サーヴァント特攻+呪い特攻』を所持しているのでダメージが出ます。
特効範囲がとにかく広く、条件がわかりやすく達成しやすいです。どんなクエストに連れて行っても、特攻アタッカーとしてきっちり仕事ができる汎用性を待っています。
ＮＰ３０％チャージを持ち、２枚あるアーツカードも性能が良好です。クラス補正でスター集中度が下がっていますが、宝具回転率が悪くありません。
宝具の即死付与率も高く、スキルの成功率アップを合わせると、銅エネミー（雀蜂「黃」、近衛兵、一部ノッブを除く）には確定付与します。銀エネミーに対しても確定ではありませんが、成功率は高めです。
弱い点
耐久力がない。
ステータス的にＨＰが低くなりがちなアヴェンジャークラスの中でもＨＰが低い部類で、回避（２回）を持っていますが、ターゲット集中（１ターン）もあるので、被弾が増えやすいです。
またクラス補正でクリティカルが狙いづらいため、クラススキルやスキルのクリティカル威力アップを活かす場合は、スター供給かスター集中度アップの支援が必要です。
引くべきか
キャラクターが好きな人は引いて損はないです。
基本等倍の汎用性そのままに、攻撃有利が取り辛い欠点を二重特攻で補っています。
耐久力の低さも、耐久支援が得意なアーツサポーターが多いので解消しやすいです。
また『今を生きる人類』特性を有しているのも追い風になっています。タイプ：アースを所持している場合は、ＮＰ５０％支援を得られるため、第２アペンドスキルがレベルマックスなら概念礼装の支援無しで宝具が撃てます。
しかし、呪い付与率は１００％なので、弱体耐性・弱体無効の影響を受けます。サーヴァント戦では弾かれる場合があり、反対にエネミー戦だと付与しやすいですが、サーヴァント特攻を活かせないです。
通常攻撃もサーヴァント特攻を活かせない場合、スキルの火力バフが『アーツカード性能アップ、クリティカル威力アップ、被弾時限定の防御力ダウン』しかないため、アーツカード以外はダメージが出ません。
単体攻撃宝具というのも悩ましく、ＦＧＯは基本的に周回ゲーのため、使用頻度がどうしても下がります。基本攻撃等倍というのもやはり難点で、攻撃有利なら星５サーヴァントを食いかねないダメージが出る反面、攻撃等倍だと『星４サーヴァントの攻撃等倍としてはなかなかダメージが出る』程度です。
既に汎用性の高いアタッカーを育成しているマスターは、スルーして構いません。
汎用性の高いアタッカーが欲しいマスターは、引く価値があります。
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ステータス
クラスはアヴェンジャー
カード構成はアーツ２枚、クイック２枚、バスター１枚
カード性能は総じて優秀です。
ステータスはレベル８０時に、ＨＰ９８０１、ＡＴＫ１０２３９
ATK偏重型であり、星４アヴェンジャーの中ではＨＰが最底辺で、ＡＴＫが高いです。
| クラススキル | 効果 |
| 復讐者（Ｃ） | 自身の被ダメージ時に獲得するNPアップ（約６％） 自身を除く味方全体『控え含む』の弱体耐性をダウン【デメリット】（約１６％） |
| 忘却補正（Ｃ） | 自身のクリティカル威力アップ（約６％） |
| 自己回復『魔力』『ＥＸ』 | 自身に毎ターンNP獲得状態を付与（約４％） |
| 騎乗（Ｃ+） | 自身のクイックカード性能を少しアップ（約７％） |
| 単独行動（Ｂ） | 自身のクリティカル威力をアップ（約８％） |
| 神性（Ｅ） | 自身に与ダメージプラス状態を付与（+１００） |
復讐者により、被弾時のＮＰ獲得量にプラス補正が入りますが、味方全体の弱体耐性が下がります。
忘却補正を所持しており、クリティカルダメージにプラス補正が入りますが、クラス補正でスター集中度が低いため、活かし辛いです。
自己回復により、毎ターンＮＰが４％増えます。微々たる数字ですが、復讐者と合わせて宝具回転率を上昇させます。
騎乗によって、クイックカードのダメージとスター生産率にプラス補正が入ります。
固有の第３アペンドスキルは対ランサー攻撃適性。攻撃等倍が多いアヴェンジャーなので、解放する意味はありますが、第２アペンドスキルの優先度が高いです。
属性はサーヴァント、人属性、秩序属性、人型、女性、騎乗、今を生きる人類、神性、夏モード、子供、ヒト科のサーヴァント。
宝具
| 天乃羅摩船（アメノカガミノフネ） |
| アーツ属性 単体攻撃宝具 |
| 自身のアーツカード性能をアップ(１ターン)＜オーバーチャージで効果アップ＞ ＋敵単体に超強力な〔呪い〕特攻攻撃 ＆高確率で即死 |
アーツカード性能アップはオーバーチャージ依存で、１０～３０％。倍率は微弱ですが、１ターン続くため追撃にも影響します。
呪い特攻は１．５倍固定。スキルで呪いを付与できるため、条件は宝具発動前に達成できます。。
『ＮＰ３０％チャージ、クラススキルの毎ターンＮＰ獲得状態、ターゲット集中と被弾時のＮＰ獲得量増加、性能が良いアーツカード２枚』など、ＮＰを回収する手段が多いため、宝具回転率は良好な部類です。
即死付与率は８０％固定。スキル（即死付与成功率アップ）と合わせれば、銅エネミー（雀蜂「黃」、近衛兵、一部ノッブを除く）には確定です。
宝具ダメージ後に判定するので、ＮＰリチャージには影響しませんが、３hitなのでＮＰリチャージ性能はいまひとつ。単体攻撃宝具で、サーヴァントに対してはほとんど効果がないため、取り巻きに雑魚エネミーが登場するクエスト以外は、活用しにくいです。
～宝具ダメージの目安（聖杯未投入）～
攻撃等倍・二重特攻対象……攻撃有利２倍・非特攻宝具の星４サーヴァント程度（程度と記載するが、クラス相性を覆してるので結構ヤバイ）。
攻撃有利（２倍）……サーヴァント特攻だけでも、並の星５サーヴァント（攻撃有利２倍・非特攻宝具）より上で、二重特攻なら全サーヴァントでトップクラス。
二重特攻対象でも、星５アヴェンジャーでトップクラスの瞬間火力を誇る『ジャンヌダルク・オルタ』には劣りますが、こちらは火力バフが３ターン持続でアーツ主軸のため宝具連射が狙えます。
スキル
| スキル１ | 効果 |
| 巫邪霊媒（A） ＣＴ８－６ | 自身のアーツカード性能アップ（３ターン） ＆回避状態付与（２回・３ターン） |
アーツカード性能アップは最大３０％。アーツカードのダメージとＮＰ回収力を強化します。
回避（２回）は、このスキル単体で見ると、耐久力が低いので依存度は高いです。
| スキル２ | 効果 |
| 黄泉路の境界（C） ＣＴ８－６ | 敵全体に呪い付与(３ターン) ＋自身にターゲット集中状態付与(１ターン) ＆『被ダメージ時に敵単体の防御力ダウン(３ターン)する状態』を付与(３ターン) ＆NP増加 |
敵全体呪い付与は１０００×３ターン固定。基本確定ですが、弱体耐性・弱体無効の影響を受けます。
※呪い無効を持つ卑弥呼やオベロンなどには付与できません。
ターゲット集中は１ターン持続ですが、スキル１や耐久支援を合わせないと、ＨＰが低いので最悪そのまま退場です。
クラススキルで被弾時のＮＰ獲得量が増加しているので、ＮＰ獲得スキルの側面も持っています。
被ダメージ時に敵単体の防御力ダウンは１０％固定。制限がないため、攻撃を受けるほど敵の防御力が下がりますが、こちらも低耐久なので両刃の剣です。
防御力ダウンは３ターン持続するため、スキルの切れ間に起こる火力低下を抑制します。
ＮＰ増加は最大３０％。第２アペンドスキルレベルマックス+初期ＮＰ５０％付与礼装を装備すれば１ポチで宝具が撃てます。
ＮＰチャージ、宝具特効のトリガーという重要なスキルで、またターゲット集中が付与されるため、使うタイミングが難しいです。
基本的に宝具を撃つ前に使いますが、耐久手段は必須で、支援がないならスキル１と併用しましょう。
回数回避を消費するのがもったいないと感じた場合は、無敵付与で回避が残せます（無敵が先に消費されるため）。
| スキル３ | 効果 |
| 死神（A） ＣＴ８－６ | 自身の即死付与成功率アップ（３ターン） ＆クリティカル威力アップ（３ターン） ＆『サーヴァント』特攻状態付与（３ターン） |
即死付与率アップは最大１２０％。３ターン持続するため、宝具を連射する場合も対応します。
クリティカル威力アップは最大３５％。スター集中度が低く、スター生産力も高くないので、支援無しだと活かせません。
サーヴァント特攻は最大３５％。対象範囲が広く、宝具と通常攻撃のダメージを引き上げます。
運用方法
周回
ＮＰ３０％チャージを持つので、第２アペンドスキルをレベルマックスにすれば、イベントでよく配られる初期ＮＰ５０％付与礼装で宝具が撃てます。
また『今を生きる人類』特性を有しているので、タイプ：アースやボイジャーから追加のＮＰ付与を受けられるのが特徴です。
二重特攻やアーツカード性能アップで宝具ダメージは高いですが、攻撃等倍or有利でダメージが大きく変わり、対魔力を持っているサーヴァントだと呪い付与が安定しません。
また味方に対する火力支援は一切できないので、他のＷＡＶＥは味方に丸投げです。
高難易度
プラス補正が入った高いＡＴＫと二重特攻で高いダメージを叩き出す特攻アタッカーです。
攻撃性能が高く、特攻も入りやすいので、敵を選びません。
宝具ダメージ前のアーツカード性能アップ、被ダメージ時に防御力ダウン（３ターン）など、スキルの切れ間に起こる火力低下を予防できるのが利点です。
ＮＰ回収手段も多く、高火力宝具を連射します。
難点は、耐久性能がなく、ルーラーのほとんどが対魔力を所持していることです。
ＨＰが低いにも関わらずターゲット集中を持っているため、耐久支援がないと長期戦では生き残れません。
幸い、アーツサポーターは耐久支援に優れているサーヴァントが多いですが、所持していない場合は運用難易度が高いです。
また一番ダメージが伸びる『呪い』特攻は、弱体耐性の影響を受けます。特に攻撃有利のルーラーは、高ランクの対魔力を所持していることが多いです。
そのためコマンドコードによる呪い付与など、外れた場合を想定してサポートしましょう。
総じて、相手を選ばない汎用性の高いアタッカーです。ただ耐久支援が必須で、敵によっては呪い付与が安定しません。
編成は、火力・耐久支援と宝具連射を途切れないようにするアーツサポーター『キャストリア、玉藻の前、レディ・アヴァロン』と組みたいです。
低レアサーヴァントなら、クリティカル関連を支援できる『アンデルセン』。即時スター獲得を持つ『アマデウス』、強力なスター供給宝具を持つ『徐福』。耐久支援ができる『マシュ』。アーツサポーターとしても動ける『パラケルスス』がおすすめです。
概念礼装は、自分が所持していない『宝具威力アップ』。宝具回転率強化の『ＮＰ獲得量アップ』。クリティカルを安定させる『毎ターンスター獲得、即時スター獲得』が候補に入ります。スター集中度アップ系は、元々のスター集中度が低いため、あまり安定しません。
敵として出てきた場合
ゲージチャージ増加スキル持ち+即死宝具なので宝具を受け辛いです。
ターゲット集中も、敵の場合はＨＰが多いので、厄介なスキルになり得ます。
回数回避に備えて必中・無敵貫通を用意しましょう。弱体耐性も低いので行動阻害スキルを使うと、戦いやすいです。
まとめ
・星４サーヴァントの中では、汎用性と宝具ダメージの伸びが高いです。ただし、基本攻撃等倍のため、クエストを選びます（本人は優秀だが、クラスが悪いタイプ）。
・耐久力が大変なことになっているので、耐久支援ができるサーヴァントと組まなければ、高難易度では扱いづらいです。
ＦＧＯにおける水着宇津見エリセ
水着とは濡れても性能の落ちない服である。
水着に関しては、出身地であるリゾート化された臨海都市《秋葉原》だと普段着でもあったらしく、身軽で気楽と言っています。
ただ夏らしいバカンスやレジャーについてはちんぷんかぷんであり、形から入ってみた模様。
本人はアサシンと思っていたが、まさかのアヴェンジャーであった。
前髪についているのは礼装アプリであり、簡単な通信、計測、翻訳が可能。
Fate／Grand Order フロム ロストベルト (2)
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