『赤兎馬(ストーリー限定)』FGOおすすめ性能解説

基本情報

偽・軍神五兵(イミテーション・ゴッドフォース)
クイック属性 全体攻撃宝具
敵全体に強力な防御無視攻撃

&敵全体に確率でスキル封印状態を付与(1ターン)<オーバーチャージで確率アップ>

スキル1効果
千里疾走『馬』(EX)

CT7-5

自身のクイックカード性能アップ(3回・5ターン)

&スター発生率アップ(3回・5ターン)

スキル2『強化後』効果
武芸百般『馬』(EX)

CT7-5

自身に無敵貫通状態を付与(3ターン)

&スター集中度アップ(3ターン)

&回避状態を付与(1ターン)

&毎ターンスター獲得状態付与(3ターン)

+スター獲得

スキル3効果
戦闘機動『馬』(B)

CT7-5

自身のクリティカル威力アップ(3回・5ターン)

&攻撃力アップ(3回・5ターン)

強い点

火力バフ『攻撃力アップ、クイックカード性能アップ、クリティカル威力アップ』はそれぞれ3回・5ターンと回数制だが、『スター獲得&毎ターンスター獲得、スター集中度アップ』で強力なクリティカル攻撃を狙えます

クイック属性の全体攻撃宝具は、防御力無視攻撃のためダメージを通しやすいです。スキルに無敵貫通(1ターン)もあるため、ほとんどの防御バフを無視します

チャージタイム最短5ターンの回避(1ターン)を持ち、最低限の耐久が可能です

弱い点

NPチャージスキルがないので、周回で宝具を撃ちづらいです

全ての火力バフがチャージタイム最短5ターンで持続5ターンと長いが、3回と回数制で扱いづらいです。またATKが星3ライダー最底辺で、スキルの効果を使い切るとダメージが出ません。

引くべきか、育てるべきか

育てなくていいです。

ストーリー限定サーヴァントのため、入手難易度が高く、再臨・スキル育成に魔術髄液(入手は1.5部)を『再臨に20個、スキルに30×3』使います。

運用面も、火力バフが回数制のため、『スター生産するために攻撃すると、火力バフが減る』という問題を抱えています。

またNPチャージスキルがないので周回に向いておらず、低ATKのため宝具ダメージが伸びないのも難点です(星1のバーソロミューよりやや高い程度)。

チャージタイム最短5ターンで使える無敵貫通は便利だが、それで通せるダメージは星3サーヴァント相応です(低レアの非特攻宝具アタッカー全般が抱える悩み)。

総じて、回数制の火力バフが扱いづらいうえに、NPチャージスキルを持っていません。運用難易度が高いわりに得られるリターンが少なく、どのクエストに連れて行けばいいか迷います。

ストーリー限定サーヴァントで、宝具レベルを上げづらいのも厳しい。

イケボの馬で遊びたいマスターは、育てる価値があります。

ライダークラスの高レアアタッカーが育っていないマスターは、まずそちらを育てましょう。

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ステータス

クラスはライダー

カード構成は、クイック2枚、アーツ2枚、バスター1枚

カード性能は、星3ライダーの中では良好な部類です

ステータスはレベル70時に、HP10483、ATK6364。

HP寄りのステータスで、HPは星3サーヴァントの中だとトップクラスに高い反面、ATKは星3ライダー最底辺です。

クラススキル効果
騎乗(EX)自身のクイックカードの性能をアップ(約12%)

騎乗はランクが高く、クイック主軸のカード構成であるため、恩恵は大きいです。

固有の第3アペンドスキルは、対バーサーカー攻撃適正。攻撃有利のため解放する価値はあります。ただNPチャージスキルを持たないため、第2アペンドスキルの優先度が高いです

属性は、サーヴァント、地属性、中立属性、男性、人型、騎乗、愛する者、猛獣、ケモノ科のサーヴァント。

宝具

偽・軍神五兵(イミテーション・ゴッドフォース)
クイック属性 全体攻撃宝具
敵全体に強力な防御無視攻撃

&敵全体に確率でスキル封印状態を付与(1ターン)<オーバーチャージで確率アップ>

防御力無視攻撃は、防御力アップを無視できるが、クイックカード耐性アップ・ダメージカットは無視できません。

スキル封印の付与率はオーバーチャージ依存で、60~100%。オーバーチャージ1では半々の確率です。厄介なスキルを封じるが、通常攻撃の回数が増すため、一長一短です。

低ATKで火力バフが低倍率のため、宝具ダメージの伸びはイマイチ。

多段hitするクイック宝具のため、スキル『スター発生率アップ』が乗れば大量のスター生産が可能です

スキル

スキル1効果
千里疾走『馬』(EX)

CT7-5

自身のクイックカード性能アップ(3回・5ターン)

&スター発生率アップ(3回・5ターン)

クイックカード性能アップは最大30%。持続5ターンと長いため、効果が無駄になりにくいです

スター発生率アップは最大50%。倍率が高く、クイックカードや宝具のスター生産力を引き上げるが、どの攻撃でも消費します

難点は、このスキルでスター生産すると、生産したスターを使う頃にはクイックカード性能アップがほとんど残っていないこと。

スキル2『強化後』効果
武芸百般『馬』(EX)

CT7-5

自身に無敵貫通状態を付与(3ターン)

&スター集中度アップ(3ターン)

&回避状態を付与(1ターン)

&毎ターンスター獲得状態付与(3ターン)

+スター獲得

無敵貫通は持続3ターンと長く、回避・無敵を貫通し続けます。

回避(1ターン)は、無敵ほどではないが、宝具・チャージ攻撃対策に有効です。

即時スター獲得、毎ターンスター獲得ともに最大15個。合計4ターンの間、スター生産し続けます。ライダーはクラス補正でスター集中度が高く、スター集中度アップも発動するため、この数でもクリティカルが狙えます。

スキル3効果
戦闘機動『馬』(B)

CT7-5

自身のクリティカル威力アップ(3回・5ターン)

&攻撃力アップ(3回・5ターン)

クリティカル威力アップは最大30%。持続5ターンと長く、クリティカルが出ないと消費しないため、無駄になりくいです。

攻撃力アップは最大20%。ブレイブチェインを組むとEXアタックに効果が乗りません。サポーターで宝具連射する場合は、追撃すると回数が減るので注意しましょう。

宝具強化用に1回は残しておきたいので、スキルの使用タイミング・カードの切り方に注意が必要です。しかし、温存し過ぎると通常攻撃でダメージを稼げません。早々に使って回していくか、宝具強化を諦めてクリティカルでダメージ回収など、思い切りが必要です。

運用方法

周回

NPチャージスキルや火力支援スキルを持たないため、適正は低いです。

『宝具でスター生産→次のWAVEでクリティカルを狙う』動きはできるが、バスターカード1枚構成のため、火力面で足を引っ張ります。

高難易度

自己強化スキルが豊富なクリティカルアタッカー。

キャスターなど、攻撃有利を取れるクエストに適正があります。

火力バフが回数制で扱いづらいが、全てのスキルが乗った宝具Q(クリティカル)Q(クリティカル)EXは、かなりのダメージを与えます。

宝具は防御力無視攻撃で、スキル『無敵貫通(3ターン)』もあるため、ダメージを通しやすいです

チャージタイム最短5ターンで使える回避により、最低限の耐久力もあります

難点は、NPチャージスキルがないこと。

NPチャージスキルがないため、『クリティカルでNP回収→宝具発動』と手間がかかります。

ここで問題になるのは回数制のバフです。上記の工程でバフを消費してしまい、欲しいタイミングで欲しい効果が残りません。

そのため編成では、『火力バフの回数を気にしないで済む火力支援』『工程をスキップできるNP支援』ができる味方と組みたいです。

火力・NP支援で宝具連射、クリティカルダメージを伸ばせる『スカディ』はバッチリ噛み合います。『水着スカディ』はスター供給ができるが、『赤兎馬』はバスター1枚構成のため微妙に噛み合いません。

アーツクリティカルを積極的に狙う必要があり、アーツ2枚でアーツチェインもそこそこ組めるため、アーツ寄りの耐久サポーターでクリティカル支援ができる『諸葛孔明』と合わせるのも悪くないです。

同じライダークラスなら、男性に対する火力・NP支援ができる『女王メイヴ』が候補に入ります。ただライダークラス同士でスターは散るため、編成時は注意が必要です(そもそもこの面子で組むなら、この2騎をサポーターで支援した方が強い)。

NP支援なしでの宝具連射に難があるため、NP支援できるサポーターを随時投入できる『ミス・クレーン水着クロエ』も候補に入ります。

低レアサーヴァントなら、2種類の火力支援スキルを持つ『アレキサンダー』。NP支援・継続的なスター供給ができる『アンデルセン徐福』がおすすめです。

概念礼装は、火力面を強化する『クイックカード性能アップ、クリティカル威力アップ』。宝具を撃ちやすくする『初期NP付与礼装』が候補に入ります。

敵として出てきた場合

豊富な火力バフと無敵貫通の事故が厄介です。

スキル連打で火力バフが溜まるうえに、回避で時間稼ぎもしてきます。

必中・無敵貫通でやられる前にやるか、強化解除・強化無効で対策しましょう。

まとめ

・回数制の火力バフで運用難易度が高く、扱えても思ったよりダメージが出ないなど、辛い部分が多いです。

・NPチャージスキルを持っていないのも厳しく、どこに連れて行けばいいかわからない。

FGOにおける赤兎馬

三国志を始めとする多くの史書や物語でその活躍が語られる飛将軍・呂布。

伝説の将軍にして武人である彼は、赤兎と呼ばれる愛馬と共に戦場を駆けたという。

赤兎馬は呂布を自称するとにかく声がいい馬で、好きな食べ物はニンジン。

堂々と『赤兎馬』という真名が表記されている事実に、彼は口をつぐむ。

呂布奉先の愛馬として知られる赤兎馬は、勇猛なる飛将軍こと呂布との「合体機能」を有していた可能性がある。と時計塔のごく一部で囁かれています。本当である。本当にそう噂されている。

ならば天然自然の生物としての馬ではなく、しかし馬のようにニンジンを好んで食す、何らかの超常の存在であったのか。それは分からない。一種のロボ的なモノであった可能性もあるが、真実は不明。

確かなのは、『赤兎と合体した呂布』であるという赤兎馬の言葉は完全な間違いで、宝具『人馬一体(レッド・フォーム)』の副次効果によってケンタウロスが如き単独人馬兵モードになっているだけにすぎない、ということだけです。

つまり彼は呂布ではない。

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