『アレッサンドロ・ディ・カリオストロ』FGOおすすめ性能解説

基本情報

秩序に死を、遍く世界に混沌をレベリオン・ウ・モンド
アーツ属性 全体攻撃宝具
敵全体の防御強化状態を解除

&強力な『秩序』特攻攻撃

&防御力をダウン(3ターン)

スキル1 効果
我はアシャラなり(EX)

CT9-7

自身のNP増加

&宝具威力アップ(3ターン)

+敵全体に混乱付与(3ターン)

スキル2 効果
アルトタス連続体(C)

CT12-10

自身にガッツ付与(1回・5ターン)

&「ガッツ発動時、自身のNP増加」を付与(1回・5ターン)

&NP獲得量アップ(5ターン)

スキル3 効果
東方武技(A+)

CT8-6

自身のアーツカード性能アップ(3ターン)

&クリティカル威力アップ(3ターン)

&「通常攻撃時、対象の被強化成功率ダウン(1ターン)」を付与(3ターン)

強い点

NP最大50%チャージやNP獲得量アップ(5ターン)があるので、『キャストリア』×2の宝具連射システムを組みやすいです

宝具ダメージ前に敵全体の防御強化状態が解除されるので、ダメージを無効化・軽減されません(解除不可能な白枠を除く)。また『秩序』特効攻撃で、火力バフ『アーツカード性能アップ、宝具威力アップ』もあるため、特攻対象に対するダメージが高いです。

スキル2『ガッツ』の回復量が最大1万と高く、ほぼ全回復します。同時にNP30%チャージが発動するので、宝具で反撃しやすいです。

宝具発動時の防御強化解除やデバフ『防御力ダウン(3ターン)』、スキル『敵全体に混乱状態(確率でスキル封印を付与)』など、妨害行動に長けています

弱い点

『「通常攻撃時、対象の被強化成功率ダウン(1ターン)」を付与(3ターン)』とあるが、倍率が10%固定で持続1ターンと短く、エクストラチェインを組んでも半々の確率とほぼ機能しません

スキル・クラススキルにクリティカル威力アップを持つが、アーツ主軸のためスター生産力がそこそこで(クラススキル『スター発生率アップ』を持つが、それ込みでもそこそこ)、スター集中度アップもないです。そのためスター供給支援やスター集中度が低い味方と組むなど、工夫しなければクリティカルが狙えません

引くべきか

キャラクターが好きな人は、引いたら使い道があります。

システムアタッカーとして必要なモノ『アーツカード性能アップ、NP獲得量アップ、NP50%チャージ』が揃っており、NP回収量の低いバーサーカーでも、『敵の配置が3-3-?、初期NP0%付与礼装、キャストリア×2、マスター礼装「サマー・ストリート」、オーバーキル』で宝具連射システムが組めます(キャストリアの片方を徐福などに変更する場合は、NP回収量が標準の『セイバー、ランサー、アーチャー』が望ましい)。

イベント時によく配られる初期NP50%付与礼装やオーダーチェンジなどを使えば、敵の数が不規則な変則周回も対応可能です

ただアタッカー3騎で宝具を1騎ずつ撃つ編成だと、『火力支援スキルがない』『「秩序」特効は一般エネミーに刺さらない』といった理由から編成頻度は下がります。

高難易度では、敵全体の防御強化状態を解除で、ダメージが通りやすいです。しかし、確率発動の混乱や重ねがけしてもうまく機能しない『被強化成功率ダウン』など、運用が安定しません(狙った通りの挙動をするかが運で、信用できない)。ガッツの回復量が最大1万と高く、『無敵貫通、防御力無視、防御強化解除』の対策ができますが、チャージタイム最短10ターンと長く再使用は絶望的です。

総じて、システムアタッカーとして完成度が高く、FGOでもっともプレイする周回で活躍します。

問題は、基本攻撃有利1.5倍というバーサーカークラスが存在すること。

『カリオストロ』本人にまったく問題はないが、プリテンダークラスの『セイバー、アーチャー、ランサー』に攻撃有利1.5倍は、ほぼ全クラスに攻撃有利1.5倍のバーサーカーとクラス相性がかぶっています

攻防有利を取れる『アルターエゴ』は周回時の遭遇頻度が低く、『バーサーカー』は他クラスも攻撃有利2倍です。

そのため『秩序』特攻を活かさないと、『カリオストロ』である必要性が薄れてしまい、引いたり育成するなら『プリテンダーより広範囲に攻撃有利を取れるバーサーカーで良いじゃん』となりやすいです¹。システム構築の難易度は低いが、ポチ数や周回時間といった、最高効率を求めないマスターなら関係ありません。

¹……『敵の反撃を考えない周回要員』『特攻対象が基本的にサーヴァント(最終WAVE登場)』など、バーサーカークラスのシステムアタッカーと差別化しづらい。

プリテンダークラスの周回アタッカーが欲しいマスターは、引く価値があります。

プリテンダー、もしくは代用できるクラスを既に育成しているマスターは、スルーして構いません。

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ステータス

クラスはプリテンダー

カード構成は、アーツ3枚、クイック1枚、バスター1枚

カード性能は、NP回収力がアーツ3枚構成らしく並以下。スター生産力はクラススキル『アーツ限定のスター生産力アップ』があるので、そこそこ期待できます。

ステータスはレベル80時に、HP11168、ATK9687。

星4プリテンダーの中では、HP・ATKともに平均的。

クラススキル 効果
偽装工作(EX) 自身のアーツカードのスター発生率をアップ(約30%)

自身の弱体耐性を少しアップ(約10%)

物品鋳造「偽」(EX) 自身の弱体付与成功率をアップ(約10%)

自身の強化解除耐性をアップ(約10%)

英雄の大敵「偽」(E++) 自身のアーツカードのクリティカル威力をアップ(約10%)

偽装工作により、アーツカードのスター生産力にスキル並のプラス補正が入るが、元々が低いので過信はできません。また10回に1回程度の確率でデバフを弾きます。

物品鋳造「偽」で、『対魔力弱体耐性アップ』持ちにもデバフが入りやすいです。強化解除に耐性を持ちますが、防げればラッキー程度。

英雄の大敵「偽」により、アーツカードのクリティカルダメージに大きなプラス補正が入ります。ただクラス補正のスター集中度が標準(セイバーと同じ)で、スター生産力がそこそこのため、活かしづらいです。

固有の第3アペンドスキルは、対アヴェンジャー攻撃適正。攻撃有利を取りづらいクラスのため、解放する意味はあります。ただキャストリア×2でシステムを構築する際に、第2アペンドスキルが解放されていると便利です。

属性は、サーヴァント、人属性、混沌属性、中庸属性、人型、男性、ヒト科のサーヴァント。

宝具

秩序に死を、遍く世界に混沌をレベリオン・ウ・モンド
アーツ属性 全体攻撃宝具
敵全体の防御強化状態を解除

&強力な『秩序』特攻攻撃

&防御力をダウン(3ターン)

防御強化状態を解除は、『防御力アップ、ダメージカット、無敵、回避、対粛正防御状態』を解除します。弱体耐性、ガッツ、クラススキルなどは対象外です。解除不可能な固定ギミックを除けば、ほぼ確実に攻撃が通ります。

『秩序』特効攻撃はオーバーチャージ依存で、約1.5倍から2倍。サーヴァント全体の約3分の1が対象で、攻撃有利の『セイバー、アーチャー、ランサー』に『秩序』属性が多いのも噛み合っています。

防御力ダウンは20%固定。ダメージ後ですが、倍率・持続ともに優秀です。宝具連射システム時は重ねがけを狙えるので、宝具連射するほどダメージが伸びます

宝具ダメージは、未強化・特効宝具を持つ星4サーヴァント相応。

スキル

スキル1 効果
我はアシャラなり(EX)

CT9-7

自身のNP増加

&宝具威力アップ(3ターン)

+敵全体に混乱付与(3ターン)

NP増加は最大50%。初期NP50%付与礼装を装備していれば、1ポチで宝具が撃てます。

宝具威力アップは最大30%。持続3ターンとしては、倍率が高いです。

敵全体に混乱付与は、『混乱状態が付与されている3ターンの間、低確率でスキル封印(1ターン)を付与し続けます』。スキル封印の発動率は30%固定で、強化成功率アップは影響しません。混乱の付与時に弱体耐性、弱体無効の影響を受けます。発動したスキル封印の付与率は500%で、特殊な弱体耐性以外は貫通します。スキル封印が発動しても混乱は消えず、3ターンの間、判定を繰り返します。

敵全体の厄介なスキルを封じやすい反面、『敵の火力が上がった状態でスキル封印→通常攻撃の連打で大ダメージ』というパターンも起こります。

スキル2 効果
アルトタス連続体(C)

CT12-10

自身にガッツ付与(1回・5ターン)

&「ガッツ発動時、自身のNP増加」を付与(1回・5ターン)

&NP獲得量アップ(5ターン)

ガッツの回復量は最大10000。回復量が頭一つ抜けており、レベル80時のHPが11168なので、ほぼ全回復します

ガッツ発動時のNP増加は30%固定。敵の行動に左右されますが、次の宝具が撃ちやすいです。

NP獲得量アップは最大30%。倍率は平凡ですが、宝具・アーツカードのNP回収力を引き上げます。

それぞれ持続5ターンと長いが、チャージタイムも最短10ターンと長く、再使用は厳しいです

スキル3 効果
東方武技(A+)

CT8-6

自身のアーツカード性能アップ(3ターン)

&クリティカル威力アップ(3ターン)

&「通常攻撃時、対象の被強化成功率ダウン(1ターン)」を付与(3ターン)

アーツカード性能アップは最大30%。持続3ターンとしては、優秀な倍率です。

クリティカル威力アップも最大30%。倍率はやや低いが、クラススキル『アーツカード限定のクリティカル威力アップ』があるので、アーツクリティカルのダメージは悪くないです。

「通常攻撃時、対象の被強化成功率ダウン」は持続1ターンで10%固定。EXチェインを組んでも40%のため、機能すればラッキー程度と考えましょう。

運用方法

周回

NP50%チャージを持ち、イベント時によく配られる初期NP50%付与礼装で宝具が撃てます。

アーツカード性能アップやNP獲得量アップがあるので、『キャストリア』×2の宝具連射システムが組みやすいです。初期NP0%付与の礼装でも、NP回収量が低いバーサーカークラス×3相手に、オーダーチェンジなしで宝具3連射が可能です。

イベントで配られる初期NP50%付与礼装やオーダーチェンジを使えば、敵の数が不規則な変則周回に対応可能で、『キャストリア』×2の片方を別の『アーツサポーター』に変えてもシステムが崩壊しません。

ただアタッカーを並べる周回編成(宝具を一騎ずつ撃つ編成)だと、味方に貢献できる火力支援スキルがないので、適正は低いです。クリティカル殴り周回も同様。

またNP周りが優秀な反面、宝具ダメージは『特効対象がサーヴァントのみ』と道中火力が下がりやすく、最終WAVEも『基本攻撃有利1.5倍』『星4サーヴァントのステータス』と不安要素が残ります(とくに、敵のHPがやたら高い『90++』は火力不足に陥りやすい)。要求火力に届かない場合は、アーツクリティカル追撃や聖杯投入などでカバーしましょう。

高難易度

宝具連射システムが組みやすい宝具アタッカー。

攻防有利のアルターエゴや、『セイバー、アーチャー、ランサー、バーサーカー』の混成クエストで活躍します

アーツ主軸のカード構成でアーツチェインが組みやすく、NP最大50%チャージ持ちなので、アーツサポーターの支援で宝具連射を狙いたいです

宝具発動時の『防御強化状態を解除』でダメージが通りやすく、宝具ダメージ後の防御力ダウンでスキルの切れ間に起こる火力低下を抑制できます。また『秩序』特効攻撃なので、どのタイミングで宝具を撃っても、特攻対象には宝具ダメージが安定します

回復量が最大1万のガッツで、回避・無敵で防げない『無敵貫通、防御強化解除』を受けても立て直せるのが長所です。

難点は、スキルの効果を信用できないこと。

『混乱(発動率30%)、強化解除耐性(10%)、被強化成功率ダウン(10%・1ターン)』と効果の発動が不安定で、アテにできません。宝具で付与する防御力ダウンもデバフのため、設定上『対魔力』持ちが多い『セイバー、アーチャー、ランサー』には不安が残ります(クラススキル『弱体付与成功率アップ』があるので、9割ぐらいは入る)。

また各スキルのチャージタイムが長く、防御力ダウンの重ねがけやアーツチェインを意識しないと、ダメージ低下や宝具連射が止まりやすいです(そのため強化解除が天敵)。クリティカル関連スキルがあるように見えて、『スター生産力がそこそこで+スター集中度アップ未所持』のため、クリティカルも信用できません。

そのため編成は、宝具連射力を強化できるアーツサポーター『キャストリア玉藻の前レディ・アヴァロン』が候補に入ります。『キャストリア、玉藻の前』は『カリオストロ』よりスター集中度が低く、『レディ・アヴァロン』は同じプリテンダークラスで、編成が組みやすいです。

同じアーツ宝具・アーツ3枚構成の『諸葛孔明由井正雪』も候補に入ります。

低レアサーヴァントなら、耐久支援ができる『マシュ』。クリティカル関連を強化できる『アンデルセン』。アーツサポーターとして動ける『徐福、パラケルスス』が候補に入ります。

概念礼装は、宝具ダメージを伸ばす『宝具威力アップ』。宝具回転率を底上げする『アーツカード性能アップ、NP獲得量アップ』。クリティカルを安定させる『毎ターンスター獲得、スター集中度アップ』がおすすめです。

敵として出てきた場合

チャージゲージ増加スキル持ちで、宝具ダメージ前の『防御強化状態を解除』が厄介です。

チャージ減少や行動妨害スキルなど、宝具を撃たせないように戦いましょう。

まとめ

星4のシステムアタッカーとしてかなり優秀だが、基本攻撃有利1.5倍の周回アタッカーという性質上、バーサーカークラスが比較対象で厳しい。

・信用できないキャラクターらしく、各スキルの効果がちょっと信用できない。宝具連射力や宝具ダメージ前の防御強化状態を解除など、確実に機能する部分で上手く戦いましょう。

FGOにおけるカリオストロ

18世紀、欧州諸国に出没した伝説的な怪人物。

革命前夜のフランス社交界を暗躍した大魔術師、或いは稀代の天才詐欺師。王侯貴族のように振る舞うも貧民街で無償治療を行い、民衆に讃えられた傑物。

フランス王妃マリー・アントワネットをも巻き込む世紀の大スキャンダル『首飾り事件』の黒幕として逮捕されるも、釈放され、市民からの大きな喝采を浴びました。

革命前夜のパリにあって、貴族を翻弄し貧民を救う彼は、まさに英雄でした。

大デュマは彼を、巌窟王同様にダークヒーロー的な人物として物語に綴っています。

操る炎は幻炎で精神攻撃の一種。精神を持たない相手には効果が弱い。回路があるタイプであれば機械にも効く。

カリオストロという英雄でも、哀れなる大詐欺師ジョゼッペ・バルサモでも、魔術師でもない『がらんどう』。その時々によって在り方を変える怪人物で、実際のところ、彼に正体などないのかもしれない。

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