『ラーマ』FGOネタバレ性能解説
目次
基本情報
強い点
エネミーに対象が多い『魔性』特攻宝具を持ち、最大100%のクリティカル威力アップで高い瞬間火力を叩き出すセイバーです。
『魔性』特攻宝具は強化済みであり、ダメージ後にバスター耐性ダウンが付与されるため、宝具BBEXでクリティカルを出した時のダメージは高いです。
チャージタイム最短4ターンで使用できるスター集中度アップ+クリティカル威力アップを持ち、スターさえあればバスタークリティカルでダメージ、アーツクリティカルでNP回収を狙えます。
HP回復+ガッツを所持しており、一度は単独で攻撃を凌げます。
主に高難易度、レイド戦が活躍場所です。
弱い点
特攻宝具のダメージは高いですが、NPチャージスキルがなく、カード性能も良くないので宝具発動が難しいです。
高倍率のクリティカル威力アップ+スター集中度アップをセットで持っていますが、スター生産能力がまったくないので、単独でクリティカルを狙えません。
また宝具とクリティカルで瞬間的にダメージを稼げますが、通常攻撃はカリスマによる強化しかないため、継戦能力が乏しいです。
引くべきか
引かなくていいです。
2016年上半期実装サーヴァントなので、型落ちしています。
瞬間的に高いダメージを出せますが、NP支援・スター供給が必須なので、攻撃性能が自己完結しておらず、運用には『光のコヤンスカヤ』などバスターサポーターが必要です。
それらの支援さえあれば、特攻宝具から高倍率のクリティカル威力アップが乗った追撃で、敵のHPを大きく削ります。
自ずと活躍場所はレイド戦など、1ターンで決着するクエストに絞られます。
単体攻撃宝具を持つセイバーを既に育成しているマスターは、スルーして構いません。
魔性特攻に対して強いセイバーが欲しいマスターは、引く価値があります。
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ステータス
クラスはセイバー
カード構成は、バスター2枚、アーツ2枚、クイック1枚
カード性能は、良くないです。
ステータスはレベル80時に、HP11993、ATK9854
ATK寄りのステータスであり、星4セイバーの中ではATKが高く、HPは低めです。
クラススキル | 効果 |
対魔力(A) | 自身の弱体耐性をアップ |
騎乗(A+) | 自身のクイックカードの性能をアップ |
神性(A) | 自身に与ダメージプラス状態を付与 |
対魔力はランクが高く、それなりの頻度でデバフを弾きます。
騎乗を所持しており、クイックカードのダメージとスター生産力にプラス補正が入りますが、カード性能が良くないので、あまり切りたくはないです。
固有の第3アペンドスキルは、対ライダー攻撃適性。
属性は、サーヴァント、天属性、秩序属性、善属性、人型、男性、騎乗、神性、愛する者、セイバークラスのサーヴァント、王、ヒト科のサーヴァント。
宝具
羅刹を穿つ不滅(ブラフマーストラ)『強化後』 |
バスター属性 単体攻撃宝具 |
敵単体に超強力な『魔性』特攻攻撃<オーバーチャージで特攻威力アップ>
&敵単体のバスター攻撃耐性をダウン(3ターン) &敵単体『魔性』のチャージを減らす |
魔性特攻はオーバーチャージ依存であり、150~200%です。サーヴァントの対象は少ないですが、エネミーは『デーモン、バイコーン、おろち、マハーナーガ』などそれなりにいます。
バスター攻撃耐性ダウンは20%固定です。ダメージ後なので、追撃には影響します。
魔性限定のチャージ減少は確定です。倒しきれなかった時に手痛い反撃を受けるリスクを減らせます。
スキル
スキル1 | 効果 |
武の祝福(A)
CT6-4 |
自身のスター集中度アップ(1ターン)
&クリティカル威力アップ(1ターン) |
スター集中度アップは、ライダークラスからスターを吸えるようになります。
クリティカル威力アップは最大100%。同系統のスキルの中ではトップクラスの倍率です。
スター集中度アップとクリティカル威力アップがセットなので、1ターン限定のクリティカルアタッカーになれます。しかし、スター生産能力が皆無のため、クリティカルを出す場合はスター供給が必要です。
また1ターン持続なのが難点ですが、クリティカル殴り周回では担当WAVE以外のスターを吸わない利点でもあります。
この組み合わせのスキルでチャージタイム最短4ターンは短い部類で、取り回しが良いです。
スキル2 | 効果 |
カリスマ(B)
CT7-5 |
味方全体の攻撃力アップ(3ターン) |
味方全体の攻撃力アップは最大18%。カリスマ系スキルと比べてやや低いですが、誤差です。
貴重な火力バフとなるため、スキル1や宝具と合わせて使いましょう。
スキル3 | 効果 |
離別の呪い(A)
CT9-7 |
自身にガッツ状態付与(1回・3ターン)
&HP回復 |
ガッツの回復量は1000固定。HP回復は最大3000。
宝具対策や事故防止として使えますが、ガッツ付与と同時にHPを回復するので、ガッツ発動後の立て直しはできません。
またチャージタイム最短7ターンと長いのが難点です。
運用方法
周回
NPチャージスキルがないため、周回で使うのは厳しいです。
変則周回のクリティカル殴り要因としては、火力支援スキルと高倍率のクリティカル威力アップを持つので適性はあります。しかし、スター生産能力がありません。
特攻宝具+高倍率のクリティカル威力アップを持っているので、カード運は絡みますが、『魔性』特攻を持つエネミーが登場するレイド戦では、高い瞬間火力を発揮します。
高難易度
特攻宝具と高倍率のクリティカル威力アップで優れた瞬間火力を持つアタッカーです。
魔性特攻を持つランサーなど、攻撃有利かつ特攻対象が出てくるクエストに適性があります。
チャージタイム最短4ターンと短い間隔で高いクリティカルダメージを出せるのが特徴です。
特攻対象に対しては、宝具ダメージも安定します。
欠点は、それらの攻撃性能を自分では維持できないことです。
NPチャージスキルがなく、カードによるNP回収力も悪いので、自力で宝具を撃つ場合はアーツクリティカルが必須です。
しかし、クリティカルを出すためのスター生産力が皆無のため、クリティカルを自力で出せません。
耐久スキルもHP回復+ガッツのみなので、長期戦が苦手です。
ギミックに対応スキルもないため、特攻宝具でゴリ押しできないクエストは対処できません。
編成は、NP支援とスター供給ができるサポーターが必須です。これらの条件を満たす『光のコヤンスカヤ』や長期戦に対応させる『マーリン』が編成候補です。
低レアサーヴァントなら『アンデルセン、レオニダス』が候補に入ります。
概念礼装は、初期NP付与礼装(+α)がおすすめです。サポーターにはスター獲得系礼装を装備させるとクリティカルが安定します。
敵として出てきた場合
特攻宝具なので、連れて行くサーヴァントには気を付けてください。
高ランクの対魔力持ちなので、デバフで妨害する場合は外れる可能性があります。
属性を多く持っており、特攻宝具を用意すると戦いやすいです。
まとめ
・初期サーヴァントのカード性能が足を引っ張っています。高倍率のクリティカル威力アップを単独で活かせないのが辛いです。
・スキル1は強力ですが、それ以外が中々厳しく、味方・敵・概念礼装の自由度が低いです。
FGOにおけるラーマ
インドにおける二大叙事詩の一つ、「ラーマーヤナ」の主人公。
マスターに対しては、基本的にやや尊大な振る舞いをします。
知識は老年並みなのに精神がそれに追いつかない、というサーヴァント独特の事情が理由です。
宝具は本来『矢』ですが、セイバーになりたかったラーマが無理矢理『剣』に改造しました。
ただし投擲武器としての性能は捨てておらず、この剣もブン投げる。
一人称は「余」。
聖杯への願望は「妻・シータとの再会」。呪いによって互いが互いを愛する限り、サーヴァントになった今も、妻と会うことはできません。
しかし、呪いは同時に愛の証明でもあります。
Fate/Grand Order-turas realta-(10)
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