『両儀式(アサシン)』FGOネタバレ性能解説
目次
基本情報
唯識・直死の魔眼『強化後』 |
アーツ属性 単体攻撃宝具 |
敵単体に超強力な防御力無視攻撃 &敵単体を確率で即死効果を付与<オーバーチャージで確率アップ> &敵単体の防御力をダウン(3ターン) |
スキル1 | 効果 |
直死の魔眼(A) CT7-5 | 自身に無敵貫通状態を付与(1ターン) &アーツカード性能アップ(1ターン) +敵単体の即死耐性ダウン(1ターン) |
スキル2『強化後』 | 効果 |
雨に出遭う(B) CT8-6 | 自身に回避状態を付与(1ターン) &クリティカル威力アップ(3ターン) +スターを大量獲得 |
スキル3 | 効果 |
陰陽魚(B) CT8-6 | 自身のNP増加 &HP1000減少『デメリット』 |
強い点
アーツ主軸のカード構成で性能も高く、宝具AAEXでアーツクリティカルを出せれば、NP100%回収が可能です。NP最大30%チャージや即時スター獲得最大40個もあるため、宝具回転率は高く、クリティカル威力アップでNP回収しながらダメージも取れます。
スキル『無敵貫通(1ターン)』を持ち、宝具は防御力無視攻撃のため、ダメージが入りやすいです。
回避(1ターン)で、最低限の耐久性能もあります。
配布サーヴァントで宝具レベルを上げやすく、強化済み宝具のため、宝具レベル5なら『星5アサシンの非特攻宝具・強化済み・宝具レベル1以上』の宝具ダメージです。
宝具の即死付与率が高く、スキル『即死耐性ダウン』と合わせれば、オーバーチャージ1でも即死耐性が高い銅エネミー(雀蜂「黃」、近衛兵、一部ノッブ)や一部の銀エネミーに確定で入ります
弱い点
アーツカード性能アップが持続1ターンと短く、宝具連射する場合はダメージが落ちます(宝具ダメージ後の防御力ダウンが入れば、多少は火力低下が軽減される)。
即時スター獲得最大40個や性能が高いクイックカードを所持していますが、クラス補正によるアサシンのスター集中度は標準(セイバークラスと同じ)です。そのため複数ターンクリティカルを出すにはカード運が絡みます。
回避はありますが、スキルのデメリットにHP減少もあるため、思ったより撃たれ弱いです。通常攻撃の集中砲火を受けると退場の危険性が増すため、長期戦ではHP管理に注意しましょう。
育てるべきか
アサシンクラスのアタッカーがいないなら育てましょう。
『クリティカルや特効』など、ゲームシステムへの理解度が求められやすいアサシンクラスの中では、比較的わかりやすい性能をしています。
周回では、NP最大30%チャージを持つので、第2アペンドスキルレベルマックス+イベント時によく配布される初期NP50%付与礼装で宝具が撃てます。宝具ダメージも強化済みのため、非特攻宝具の中では安定して高い部類です。
高難易度では、『アーツチェイン、即時スター獲得→アーツクリティカル』でNP回収が狙いやすく、相手の耐久スキルを無視できる『無敵貫通&防御力無視攻撃』や回避など扱いやすい要素が揃っています。
難点は、攻守ともに上には上がいること。
星4アサシンの非特攻宝具のため、特定の相手には星5サーヴァント並のダメージが出るということはなく、星5で宝具レベルが高いサーヴァントを所持していると編成頻度は落ちます。宝具ダメージを強化する火力バフの持続が短く、クリティカルもカード運が絡むため、宝具・通常攻撃でダメージを稼ぎ続けるのが苦手なのも大きいです。
耐久力もHP減少のデメリットが響き、クリティカル事故に弱いなど、やや安定性に欠けています。
『巡霊の祝祭』の交換優先度としては、手持ちのアサシンクラスがどれだけ育っているかが判断基準です。アサシンクラスのアタッカーを所持していないなら優先度が高く、アサシンや代用できるクラスの育成が進んでいるor育成する予定のマスターは優先度が下がります。
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ステータス
クラスはアサシン。
カード構成は、アーツ2枚、クイック2枚、バスター1枚。
カード性能は、NP回収・スター生産力ともに良好で、1hitのバスター以外は捨て札がないタイプ。
ステータスはレベル80時に、HP11055、ATK8867。
星4アサシンの中では、HP・ATKともに平均的だが、HP減少のデメリットが1回入るだけで星4アサシン最底辺のHPです。
クラススキル | 効果 |
気配遮断(C) | 自身のスター発生率を少しアップ(約6%) |
単独行動(A) | 自身のクリティカル威力をアップ(約10%) |
気配遮断を持ち、スター生産力にプラス補正が入ります。
単独行動はランクが高く、クリティカルダメージに大きなプラス補正が入ります。
固有の第3アペンドスキルは、対アヴェンジャー攻撃適正。NP最大30%チャージを持ち、初期NP50%付与礼装で宝具が撃ちたいので、第2アペンドスキルの優先度が高いです。ただアヴェンジャーは攻撃有利を取りづらいので、解放する意味はあります。
属性は、疑似サーヴァント、人属性、混沌属性、善属性、人型、女性、特別な星の力、今を生きる人類、ヒト科のサーヴァント。
宝具
唯識・直死の魔眼『強化後』 |
アーツ属性 単体攻撃宝具 |
敵単体に超強力な防御力無視攻撃 &敵単体を確率で即死効果を付与<オーバーチャージで確率アップ> &敵単体の防御力をダウン(3ターン) |
防御無視攻撃は、防御力アップを無視できますが、アーツカード耐性アップ・ダメージカットは無視できません。
即死付与はオーバーチャージ依存で、100~140%。スキル1『即死耐性ダウン(スキルレベルマックス)』と合わせれば、銅エネミーは基本確定で、一部の銀エネミーにも確定で付与できます。オーバーチャージ段階を強化しても、確定で即死付与できる範囲は変わらないため、オーバーチャージ段階強化のメリットはないです(即死付与率アップや即死耐性ダウンの支援があれば別)。
防御力ダウンは宝具レベル依存で、10~20%。クリティカル威力アップを除くと、3ターン持続する唯一の火力バフなので、重ねがけor途切れさせないように運用したいです。
強化済み宝具で高倍率のアーツカード性能アップを持つため、宝具レベル5なら、星5アサシンでトップクラスの宝具ダメージが出る『李書文(アサシン)、山の翁』(宝具レベル1)と変わらないダメージです。
スキル
スキル1 | 効果 |
直死の魔眼(A) CT7-5 | 自身に無敵貫通状態を付与(1ターン) &アーツカード性能アップ(1ターン) +敵単体の即死耐性ダウン(1ターン) |
無敵貫通は敵の回避・無敵を無視します。
アーツカード性能アップは最大50%。魔力放出系スキルと同じ、トップクラスの倍率です。
即死耐性ダウンは最大100%。デバフなのでニトクリスや山の翁など、即死付与できる味方へのサポートスキルとして使えます。
スキル2『強化後』 | 効果 |
雨に出遭う(B) CT8-6 | 自身に回避状態を付与(1ターン) &クリティカル威力アップ(3ターン) +スターを大量獲得 |
回避は、無敵ほどではないですが、宝具対策に有効です。
クリティカル威力アップは最大40%。クラススキル『単独行動』で+10%されるため、3ターン持続としては優秀な倍率です。
スター獲得は最大40個。スター獲得系スキルとしては、平均の2倍近い量と破格です。味方全体のクリティカルを誘発します。
なるべくクリティカルでダメージorNP回収したい時に使いたいスキルですが、耐久支援を受けられない場合は温存したいです。
スキル3 | 効果 |
陰陽魚(B) CT8-6 | 自身のNP増加 &HP1000減少『デメリット』 |
NP増加は最大30%。第2アペンドスキルレベルマックス+初期NP50%付与礼装で、1ポチで宝具が撃てます。
HP1000減少は固定。HP1000以下で使用しても、1残ります。複数回使用すると退場の危険性が増すので、ご利用は計画的に。
運用方法
周回
NP30%チャージを持ち、初期NP50%付与礼装+第2アペンドスキルレベルマックスで宝具が撃てます。
即死耐性ダウンや即時スター獲得40個といった支援が可能です。ただし、直接的な火力支援はできません。
クリティカル殴り編成では、強力なクリティカル誘発スキルを所持しているが、ダメージの出ないクイックカード2枚構成なのが難点です
星4アサシンの中だと宝具ダメージは高い部類ですが、攻撃等倍クラスへの出張は難しいです。
高難易度
瞬間火力が高いアタッカーです。
ライダーなど、攻撃有利を取れるクエストに適正があります。
持続1ターンと短い代わりに、『無敵貫通、アーツカード性能アップ(最大50%)、スター獲得(最大40個)』と高性能なスキルが多く、星5アサシン並の瞬間火力を出し切りやすいです。
『アーツ主軸のカード構成でアーツチェンが組みやす』『NP最大30%チャージ』『スター獲得や性能が良いクイックカードでアーツクリティカルが狙える』など、NP獲得手段が豊富で、宝具回転率は悪くありません。
難点は、スキルの持続が短いこと。
3ターン持続する効果はクリティカル威力アップのみで、宝具の防御力ダウンを維持しないと攻撃性能が落ちます。即時スター獲得で瞬間的にクリティカルは狙えますが、3ターン連続で狙うには、スター供給支援が必要です。
また回避はあるが、スター獲得スキルと複合のため、『攻撃に使うと耐久面が疎かになり』『耐久に使うと攻撃性能が落ちる』という問題を抱えています。
宝具回転率も長期的に見ると悪くはないものの、短期決戦で宝具連射したい場合は、宝具のみでNPリチャージできないのが難点です。アーツクリティカルで宝具再発動は狙えるが、カード運が絡むため、もどかしさがあります。
総じて、何も付与されていないターンが長く、瞬間火力を出し切った後のフォローが必要なサーヴァントです。
編成では、火力・NP・耐久支援で宝具連射を途切れないようにするアーツサポーター『キャストリア、玉藻の前、レディ・アヴァロン』と組みたいです。ただし、3騎ともライダーとは相性が悪く、編成しづらいのが難点。
アーツクリティカルを強化できる『女教皇ヨハンナ』。耐久関係の効果が豊富な『ジャンヌダルク』も候補に入ります。
NP支援なしでの宝具連射に難があるため、NP支援ができるサポーターを随時投入できる『ミス・クレーン、水着クロヱ』もおすすめです。
低レアサーヴァントなら、アーツ主軸で耐久支援ができる『マシュ』。スター供給ができる『アンデルセン、アマデウス、徐福』。アーツサポーターとして動ける『パラケルスス』が候補に入ります。
概念礼装は、宝具ダメージを伸ばす『宝具威力アップ』。宝具回転率上昇の『アーツカード性能アップ、NP獲得量アップ』。攻撃力アップを所持していないので『初期NP付与+攻撃力アップの「ゴールデン相撲~岩場所~」』などがおすすめです。
敵として出てきた場合
チャージゲージが短いアサシンクラスでチャージゲージ増加スキルを持ち、即死付与宝具でワンパンしてくるのが厄介です。
回避で時間稼ぎもしてくるため、必中・無敵貫通・強化解除などで一気に倒すか、デバフ耐性がないので妨害しましょう。
まとめ
・星4アサシンとしてはかなり使いやすく、星5アサシン獲得までの繋ぎとしては、十二分に役割を果たせます。
・ただし、『継続火力が低い』『撃たれ弱い』といった問題はあるため、主戦力として使うには編成でのサポートが必要です。
FGOにおける両儀式(アサシン)
変異特異点・境界式にて遭遇した少女。
和洋折衷の出で立ち、男性のような口調、迷いのない行動力を持ちます。
異能の中の異能、希少品の中の希少品。魔眼と呼称される異能の中でも最上級の直死の魔眼を有しています。
直死の魔眼から視た世界は“死の線”で満ちた終末の風景であり、まっとうな精神構造では、これと向き合っての日常生活は難しいです。式は普段、焦点をズラして物事を俯瞰する事でこの異様な視界と折り合いをつけています。
男口調かつ男性のように振る舞ってはいるものの、根はどうしようもなく女性的。アウトローを気取っているが、根は寂しがり屋かつ姐さん気質なので、気に入った相手はとことん面倒を見ます。
一見して冷たく、排他的な性格。心身ともに猫。
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