『水着アンメア(期間限定)』FGOおすすめ性能解説
目次
基本情報
比翼にして連理 |
バスター属性 単体攻撃宝具 |
敵単体に自身のHPが少ないほど威力の高い超強力な攻撃 &敵単体の防御力をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ> |
スキル1 | 効果 |
ビーチフラワー(A+) CT7-5 | 味方全体の攻撃力アップ(3ターン) &『男性』のスター発生率アップ(3ターン) |
スキル2『強化後』 | 効果 |
トレジャーハント『海』(A) CT8-6 | 自身のスター集中度アップ(1ターン) &自身のNPを増やす +スター獲得 |
スキル3 | 効果 |
海賊の誉れ(C+) CT7-5 | 自身の攻撃力アップ(3ターン) &ガッツ状態付与(1回・永続) &弱体耐性ダウン(3ターン)【デメリット】 |
強い点
自分のHPが1に近いほどダメージアップの宝具を持ち、理論上はアーチャーでトップクラスの宝具ダメージが出ます。ターン無制限で回復量1のガッツがあるため、HP1の状態を作りやすいです。
NP30%チャージで宝具が撃ちやすく、『味方全体の攻撃力アップ』で火力支援ができます。
基本のスター集中度が高いアーチャークラスで、スター集中度アップ&スター獲得を持ち、好きなタイミングでクリティカルが狙えます。
弱い点
自己強化スキルが攻撃力アップのみと乏しく、低HP状態の宝具以外はダメージが出ません。周回・高難易度の両方でダメージを出すには、生贄宝具持ちの『陳宮』と組み合わせるなど、工夫が必要です。
スターは集めやすいが、スター生産力が高いとは言えず、クリティカル威力アップでダメージを伸ばすこともできません(ほぼほぼアーツクリティカルでNP回収用)。
耐久関係のスキルが永続とはいえ回復量1のガッツのみで、スリップダメージに耐えられず、そこから巻き返すHP回復なども持っていません。
引くべきか
引かなくていいです。
条件さえ整えばアーチャーでトップクラスの瞬間火力に、『NP30%チャージ&火力支援スキル』持ちと、変則周回で宝具を1騎ずつ撃つ編成に欲しい要素が揃っています。
ただし、周回時に条件を満たせる組み合わせが2024年7月現在だと、生贄効果で『対象を強制退場→ガッツ発動』ができる『陳宮』しかいません。
そのため持ち味の瞬間火力を発揮できる編成やクエストが限られます(水着アンメアが宝具を撃つ前に、陳宮の宝具発動が必要)。
高難易度では、2016年実装サーヴァントのため、宝具・スキル全般が高難易度ギミックに対応していません。短期決戦で終わるクエストはともかく、ギミックが複雑なクエストや長期戦ではボロが出ます。
期間限定の水着サーヴァントで、宝具レベルを上げづらいのも難点です。
競合となるサーヴァントも多く、星4アーチャーは配布『雑賀孫一、クロエ』、期間限定『UDKバーゲスト、浅上藤乃』、恒常『エミヤ・オルタ、ケイローン』問わず優秀なサーヴァントが多く、複数ある選択肢の1つに収まります。
アーチャーの単体攻撃宝具を持ちを育成しているマスターは、スルーして構いません。
理論値が高い宝具で遊びたいマスターは、引く価値があります。
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ステータス
クラスはアーチャー。
カード構成は、バスター2枚、アーツ2枚、クイック1枚。
カード性能は、EXアタックが優秀なものの、NP回収力・スター生産力ともに平凡(クリティカルが狙いやすいので、そこで底上げするタイプ)。
ステータスはレベル80時に、HP11521、ATK9446。
星4アーチャーの中では、HP・ATKともに平均的。
クラススキル | 効果 |
対魔力(D) | 自身の弱体耐性を少しアップ(約12%) |
単独行動(A) | 自身のクリティカル威力をアップ(約10%) |
対魔力はランクが低く、デバフを弾ければラッキー程度。スキルのデメリット『弱体耐性ダウン(50%・3ターン)』もあるため、デバフに弱いです。
単独行動はランクが高く、クリティカルダメージに大きなプラス補正が入ります。クリティカルが狙いやすいものの、クリティカル威力アップを持たない『水着アンメア』には嬉しいクラススキルです。
固有の第3アペンドスキルは、対ライダー攻撃適正。攻防等倍かつ初期NP50%付与礼装で宝具を撃ちたいので、第2アペンドスキルの優先度が高いです。
属性は、サーヴァント、人属性、混沌属性、中庸属性、人型、女性、ヒト科のサーヴァント、夏モードのサーヴァント、複数で一騎のサーヴァント。
宝具
比翼にして連理 |
バスター属性 単体攻撃宝具 |
敵単体に自身のHPが少ないほど威力の高い超強力な攻撃 &敵単体の防御力をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ> |
『減ったHPに依存して発生する追加ダメージ』が増える仕様です。最大限に効果を発揮すれば、宝具レベル1分の追加ダメージが発生します(宝具レベル1でHP1の場合、宝具ダメージが約2倍になる)。
HPが半分の状態でも高いダメージを出せるため、残りHPギリギリまで狙い過ぎず、ある程度妥協した方が事故は少ないです。
HPMAX時のダメージは、未強化で火力バフが少ないため、星4アーチャー最底辺。
反対にHP1だと、約11万9千~約15万8千。強化済みの特効宝具を持つ『ケイローン』と並びます。
防御力ダウンはオーバーチャージ依存で、10~30%。オーバーチャージ1の倍率が低く、オーバーチャージ段階強化の上がり幅も5%刻みとイマイチ。
スキル
スキル1 | 効果 |
ビーチフラワー(A+) CT7-5 | 味方全体の攻撃力アップ(3ターン) &『男性』のスター発生率アップ(3ターン) |
味方全体の攻撃力アップは最大19.5%。高ランクのカリスマ系スキルより若干低いが、誤差の範疇。
味方全体の『男性』属性限定のスター発生率アップは最大41%。味方に稼がせて、自分で消費するためのスキルだが、『男性』限定かつhit数の多いサーヴァント以外には効果が薄いです。
スキル2『強化後』 | 効果 |
トレジャーハント『海』(A) CT8-6 | 自身のスター集中度アップ(1ターン) &自身のNPを増やす +スター獲得 |
スター集中度アップは持続1ターンと短いが、アーチャークラスは元々スター集中度が高いため、同じクラスと組んだ時に独占するスキルです。
NP増加は最大30%。第2アペンドスキルレベルマックス+初期NP50%付与礼装なら、1ポチで宝具が撃てます。
スター獲得は最大15個。スター集中度アップが同時に発動するため、この数でもクリティカルが狙えます。
スキル3 | 効果 |
海賊の誉れ(C+) CT7-5 | 自身の攻撃力アップ(3ターン) &ガッツ状態付与(1回・永続) &弱体耐性ダウン(3ターン)【デメリット】 |
攻撃力アップは最大25.5%。3ターン持続としては、そこそこ良い倍率です。
ガッツの回復量は1固定。ターン経過で消えないが、強化解除で解除されるので注意しましょう。またスリップダメージが付与されていると、ガッツ発動後に即退場です。
弱体耐性ダウンは50%固定。『対魔力』があるので、約38%ダウンに収まるが、基本確定以外のデバフ(低確率のスタンや魅了)も高頻度で付与されます
運用方法
周回
NP30%チャージを持ち、初期NP50%付与礼装+第2アペンドスキルレベルマックスで宝具が撃てます。
宝具を1騎ずつ撃つ変則周回では嬉しい火力支援スキルがあるが、長所の瞬間火力を出せる組み合わせが限られています。2024年7月現在だと『陳宮』のみで、第1WAVEを『陳宮』で突破しつつHP減らし、第2~3WAVEで最大火力の宝具発動と編成が限定的です。
その辺りを呑み込めれば、アーチャーでトップクラスの宝具ダメージが出ます。
高難易度
HPが減れば減るほどダメージの出る宝具で戦うアタッカー。
セイバーなど、攻撃有利を取れるクエストが適正です。
とてもシンプルなアタッカーで、ターン無制限のガッツで安全にHPを減らしつつ、NPチャージスキルやクリティカルでNP回収→宝具発動と動かし方で悩みません。
難点は、低HP状態の宝具以外でダメージを稼げないこと。
クリティカルは出しやすいが、クリティカルダメージを伸ばすスキルがないです。また出しやすくはあるが、確定のスター獲得手段はスター獲得のみで、クリティカルをずっと出し続けることはできません。
宝具ダメージも現HPに左右されるため、思った以上にダメージが出たり出なかったりと気分屋です。
また必中・無敵貫通といったギミック向けのスキルが皆無で、宝具でゴリ押しできないクエストは対処できません。
編成では、火力バフの少なさや不安定なスター周りをしっかりサポートしましょう。
短期決戦なら火力・NP・スター供給支援ができる『光のコヤンスカヤ、オベロン』。長期戦なら継続的なHP回復・耐久・NP・スター供給支援ができる『マーリン』が候補に入ります。
低レアサーヴァントなら、耐久支援ができる『マシュ』。クリティカル関連を支援できる『アンデルセン』。火力・NP支援ができる『シェイクスピア』がおすすめです。
概念礼装は、即宝具を撃つための『初期NP付与礼装(+α)』。自分が所持していない『バスターカード性能アップ、宝具威力アップ』。クリティカルダメージ強化の『クリティカル威力アップ』。クリティカルを安定させる『スター獲得系』が候補に入ります。
敵として出てきた場合
必中・無敵貫通がないので、回避・無敵でしっかり攻撃を受けながら戦いましょう。
まとめ
・アタッカーとしてクセはないが、周回だと長所を活かせる編成が限られており、高難易度では初速が出ません。
FGOにおける水着アンメア
アン・ボニーとメアリー・リード。稀代の女海賊コンビだが、今回は気楽に水着で参上。
ボニー! という感じのアンは露出度高めの水着でマスターを攻め、リード!という感じの体格のメアリーはマスターに対してデレ拗ねることで挟み撃ちとする。
アン・ボニーもメアリー・リードも何より求めているのは「信頼できる存在」「共に戦うことのできる仲間」である。その点で、カルデアのマスターは合格したらしく、よく懐いている。
が、マイルームに勝手に忍び込むのはルール違反ではないか、と匿名の姫は語る。
二人ともマスターに対する好意を隠そうとはしない。一夏だけの恋だから、と理由をつけてはいるが、本音のところ、ただ単純に気に入っているだけなのだ。……マスターが異性であるか同性であるかを問わず。
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