『ニトクリス』FGOおすすめ性能解説

基本情報

冥鏡宝典アンプゥ・ネブ・タ・ジェセル『強化後』
アーツ属性 全体攻撃宝具
敵全体に確率で即死効果を付与<オーバーチャージで確率アップ>

&敵全体に強力な攻撃

&敵全体のクリティカル発生率をダウン(3ターン)

スキル1『強化後』 効果
冥府神の御業(A+)

CT7-5

自身の即死付与成功率アップ(3ターン)

&アーツカード性能アップ(3ターン)

+味方全体のHP回復

スキル2 効果
高速神言(B)

CT9-7

自身のNPを増加
スキル3 効果
天空神の寵愛(B)

CT7-5

自身にガッツ状態付与(1回・3ターン)

&弱体状態解除

強い点

スキル2『NP増加』が最大120%チャージと高く、スキルレベル8でも102%のため、礼装フリーで宝具が撃てます。加えて、アーツ宝具・アーツ3枚構成で宝具回転率が良く、宝具発動のハードルが低いです。

宝具の即死効果は、スキル1『自身の即死付与成功率アップ』と合わせることで、ほぼすべての銅エネミーに確定付与できます。

『味方全体のHP回復、ガッツ&弱体解除、宝具発動時の敵全体クリティカル発生率ダウン』など、打たれ強くなるスキルが豊富です

弱い点

火力バフが『アーツカード性能アップ』のみと乏しく、クリティカル関連スキルもないため、宝具以外でダメージを稼ぐのが苦手です(宝具連射力で誤魔化すタイプ)。

打たれ強いスキル構成だが、回避・無敵といったダメージを0にするスキルがないので、宝具・チャージ攻撃といった危険な攻撃は受けられません。

単独で銅エネミーを確定即死させるには、スキル1のスキルレベルマックスが必要です(もしくはオーバーチャージ段階の強化)。その育成素材が『愚者の鎖(36個)、禁断の頁(12個)、凶骨(60個)、蛮神の心臓(8個)』と奪い合いになりやすく、気軽に育成できません。

引くべきか

キャラクターが好きな人は、引いたら使い道があります。

FGOでもっともプレイする周回。その周回方法の1つ『即死周回』で、『100%以上のNPチャージスキル』『無理のない編成で銅エネミーを確殺できる』のが長所です。

この長所を、宝具レベルに関係なく、霊基再臨1回とスキルレベル上げで使えます(初期NP付与礼装を持たせるなら、スキルレベル上げだけでいい)。

宝具の即死効果は、例えHPが100万以上でも、効果が通れば一撃で倒せます。倒せる範囲は、『スキルレベル1・スキルレベルマックス+オーバーチャージ段階1で、即死が入りやすいの銅エネミー』『スキルレベル1・スキルレベルマックス+オーバーチャージ段階2で、やや即死が入りにくい銅エネミー』と、ほぼすべての銅エネミーが対象です(スキルレベル上げやオーバーチャージ段階強化の代わりに、即死付与成功率アップや即死耐性ダウンの支援でも可)

オーバーチャージ段階強化については、マスター礼装や概念礼装で補いやすく、味方に付与できるサーヴァントも年々増えています。

どれだけストーリーが進んでも、フリークエストやイベントの周回クエストに銅エネミーが登場するのは変わらないので、『育成したけど出番が減る=育成素材が無駄になる』心配が少ないサーヴァントです

宝具の即死効果に頼らずとも、NP回収しやすいスキル&カード構成で宝具回転率が高く、強化済み宝具でダメージは星4キャスター相応のため『雑魚蹴散らし要員』として編成できます。意外としぶといスキル構成で、殴り合いに強いのも利点です。これらの長所は、ストーリー序盤に多い『特殊なギミックが少ない。敵のHPが低い。数が多い』クエストと噛み合っています。

高難易度クエストでも、大量の銅エネミーが登場するギミックに強いです。

即死要因の競合としては、宝具を撃つだけでいい『蘆屋道満』がいます。ただ星4サーヴァントでコストがやや低く、『蘆屋道満+サポートの蘆屋道満+ニトクリス』で即死パーティを組めるなど、使い分けや同時編成ができます。

どちらかと言えば、即死要因として編成するために、『スキル1のスキルレベルマックスが必要』という方が厳しいです。即死周回はできるクエストとできないクエストがキッパリ別れるため、必要な育成素材次第では、即死パーティをまったく使わない場合があります。

今後も即死周回できるクエストは高確率で増えますが、マスターによっては『このフリークエストは即死周回できるけど、入手素材はいらないやつだなぁ』となるので、入手手段が限られている『伝承結晶』を投資するか悩みやすいです。

即死周回を好んで使うマスターは、引く価値があります。

システム周回や宝具を一騎ずつ撃つ編成で、フリークエストを難なくクリアできるマスターは、スルーして構いません。

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ステータス

クラスはキャスター

カード構成は、アーツ3枚、クイック1枚、バスター1枚

カード性能は、アーツ3枚構成らしく並以下。全体的にhit数が多いので、そこそこスター生産に期待できます。

ステータスはレベル80時に、HP11288、ATK9060。

星4キャスターの中では、ATKがかなり高く、HPはかなり低め。

クラススキル 効果
陣地作成(A) 自身のアーツカードの性能をアップ(約10%)
道具作成(B+) 自身の弱体付与成功率をアップ(約9%)
神性(B) 自身に与ダメージプラス状態を付与(+175)

陣地作成はランクが高く、アーツカードのダメージとNP回収力に大きなプラス補正が入ります。

道具作成を所持しており、『対魔力弱体耐性アップ』持ちにもデバフが入りやすいです。

神性は敵の特効効果に引っかかりやすいので注意しましょう。

固有の第3アペンドスキルは、対キャスター攻撃適正。攻防等倍だが、第2アペンドスキルも優先度が低く、温存するのも選択肢の1つです。

属性は、サーヴァント、地属性、秩序属性、善属性、人型、女性、神性、王、秩序かつ善、霊衣を持つ者、ヒト科のサーヴァント。

宝具

冥鏡宝典アンプゥ・ネブ・タ・ジェセル『強化後』
アーツ属性 全体攻撃宝具
敵全体に確率で即死効果を付与<オーバーチャージで確率アップ>

&敵全体に強力な攻撃

&敵全体のクリティカル発生率をダウン(3ターン)

即死効果はオーバーチャージ依存で50~100%。宝具ダメージ前に判定するので、成功するとNPリチャージ量が減ります。

敵全体のクリティカル発生率ダウンは20%固定。クリティカル発生率アップのバフやクリティカル発生率を高く設定されていない限りは、クリティカルがほとんど発生しません

『高ATK』『強化済み』『スキル・クラススキルにアーツカード性能アップ』があるので、宝具ダメージは意外と高く、約3万2千宝具レベル1約4万8千宝具レベル5。宝具レベル5なら、星5キャスター(未強化・非特攻)宝具レベル1前後のダメージが出ます。

スキル

スキル1『強化後』 効果
冥府神の御業(A+)

CT7-5

自身の即死付与成功率アップ(3ターン)

&アーツカード性能アップ(3ターン)

+味方全体のHP回復

即死付与成功率アップは最大100%。単独で『即死が入りやすい銅エネミー』に確定付与する場合は、スキルレベルマックスが必要です

アーツカード性能アップは最大20%。持続3ターンとしては、平均的な倍率ですが、メインカードを強化します。

味方全体のHP回復は最大3000。チャージタイム最短5ターンの回復量としては高水準です。

スキル2 効果
高速神言(B)

CT9-7

自身のNPを増加

NP増加は最大120%

スキルレベル8で102%……礼装フリーで宝具が撃てます。

スキルレベル6で90%……第2アペンドスキル解放で宝具が撃てます。

スキルレベル5で84%……第2アペンドスキルレベルマックスで宝具が撃てます。

スキルレベル1で60%……初期NP50%付与礼装で宝具が撃てます。

スキル3 効果
天空神の寵愛(B)

CT7-5

自身にガッツ状態付与(1回・3ターン)

&弱体状態解除

ガッツの回復量は最大2000。即死周回はクラス相性に関係なく編成するため、事故防止に役立ちます

弱体状態の解除は、宝具封印や各種デバフを弾けるため、役立つ場面が多いです。

運用方法

周回

NP最大120%チャージを持ち、礼装フリーで宝具が撃ちやすいです

確定で即死付与する条件は、

即死が入りやすい銅エネミー(スケルトン、兵士、ゾンビなど)……スキル1のスキルレベルマックス

やや即死が入りにくい銅エネミー(ゴースト、ゴーレム、ワイバーンなど)、一部の銀エネミー(腕、扉など)……スキル1のスキルレベルマックス+オーバーチャージ段階2。

即死がほぼ入らない銅エネミー(雀蜂「黃」、近衛兵)、銀エネミー(ゴースト、ゴーレム、ワイバーン)、金エネミー(腕、扉、アトランティス防衛兵など)……スキル1のスキルレベルマックス+オーバーチャージ段階5。

『ノブ系、シェイプシフター系、イーター系、サクラ系、シャドウサーヴァント系』は、種類によって即死が入ったり、入らなかったりします。

オーバーチャージ段階強化は、『マスター礼装、概念礼装、味方スキル』と年々付与しやすくなっているのが追い風です。これらの支援がなくとも、NP120%チャージスキル+初期NP付与礼装+第2アペンドスキル(10~20%)でNP200%付近まで到達します。

即死耐性ダウンや即死成功率アップも効果があるので、大半の銅エネミーに確定付与する難易度は低めです

即死効果に頼らない場合は、初期NP0%付与の概念礼装で宝具が撃てるため、『黒聖杯(宝具ダメージを大幅に強化するが、初期NP0%付与)』を持たせやすいです。宝具レベル5の『黒聖杯(限界突破)』装備なら、星5キャスターの特効宝具・宝具レベル1前後のダメージが出ます。

ただ『キャストリア』×2の宝具連射システムは、即死効果でNPリチャージが阻害される。宝具を一騎ずつ撃つ編成では、火力支援スキルがないなど、編成頻度は下がります

高難易度

高い宝具回転率で戦う宝具アタッカー。

アサシンなど、攻撃有利を取れるクエストや『銅エネミーが無数に登場する』クエストが適正です。

アーツ宝具・アーツ3枚構成でアーツチェインが組みやすく、NP最大120%チャージもあるので、宝具回転率が良いです

耐久関係は『味方全体のHP回復、ガッツ&弱体解除、宝具発動時の敵全体クリティカル発生率ダウン』と豊富で、デバフスキル持ちが多く、クリティカル発生率が高いアサシンクラスと戦いやすいです。銅エネミーが複数出現する高難易度クエスト『一発一発のダメージは痛くないが、攻撃回数が多い』とも噛み合っています。

アーツチェインの組みやすさや『HP回復、クリティカル発生率ダウン』は味方にも恩恵があるため、間接的なNP・耐久支援が可能です

難点は、火力バフが乏しいこと。

即死効果に頼らない場合は、火力バフが『アーツカード性能アップ』のみで、宝具以外はダメージが出ません。その宝具ダメージも、絶望的に低くはないが、連射を狙わないとジリ貧になりやすいです

必中・無敵貫通がないので、宝具連射でゴリ押しできないクエストは対処できません。また回避・無敵といった、敵からのダメージを0にするスキルもないので、耐久支援が必要です。

そのため編成は、宝具連射力を強化できるアーツサポーター『キャストリア玉藻の前レディ・アヴァロン』が候補に入ります。『キャストリア』が付与できない『HP回復、ガッツ』持ち、と相性が良いです。

同じアーツ宝具・アーツ3枚構成の『諸葛孔明』も候補に入ります。

低レアサーヴァントなら、耐久支援ができる『マシュ』。アーツサポーターとして動ける『徐福、パラケルスス』が候補に入ります。

概念礼装は、宝具ダメージを伸ばす『宝具威力アップ』。宝具回転率を底上げする『アーツカード性能アップ、NP獲得量アップ』がおすすめです。

『単独で宝具発動が狙える=礼装の自由度が高い』『アーツチェインでNP支援』『スター集中度が低いキャスター』とサブアタッカー適正が高く、『無数の銅エネミーを引き連れたボス』が登場するクエストに連れて行きやすいです。

敵として出てきた場合

チャージゲージ増加スキルと即死付与宝具の組み合わせが厄介です。

回避・無敵・対粛正防御状態で宝具ダメージを防いでも、即死で一発退場の可能性が付き纏います。

ガッツで打たれ強さもあるため、特攻宝具などで一気に倒すか、スタンやチャージ減少などで宝具を撃たせないように戦いましょう(宝具封印は弱体解除があるので注意)。

まとめ

・即死要因としては、育成費用がかかるものの、星4サーヴァント(入手難易度・編成コストが低い)という点が利点です。

・『NP最大120%チャージ』と『即死に頼らずとも、ある程度のHPまでなら倒し切れると火力』で、周回アタッカーとして利便性が高いサーヴァントです

FGOにおけるニトクリス

古代エジプト第六王朝にて、僅かな時期とはいえ玉座に在った魔術女王。

傀儡として押し上げられた女王であっても、神の子であり、神へと至る王であるファラオとしての自覚をきちんと有している――のだが、太陽王オジマンディアスや征服王イスカンダルといった偉大なファラオの前では竦んでしまう。

基本的には楚々とした聡明な人物。危険や危機に対しても常に冷静に、最善手を導き出すことが可能な知性と精神力を有している……はずなのだが、しばしば短気と早とちりを繰り返す。

その理由は、心の裡に、燃え盛る激しい意思が在るから。女王ニトクリスは、愛しき兄弟を謀殺した有力者たちのすべてを溺死させ、復讐を果たした後に自死したとされる。

聖杯にかける願いは「兄弟たちが永遠の国で安らかに暮らしますように」。英霊となった彼女には、謀殺された兄弟たちが無事に死後の世界“永遠の国”へ辿り着けたか分からず、祈るしかないが故に。

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