『水着刑部姫(期間限定)』FGOおすすめ性能解説

基本情報

白鷺城・千式はくろじょう・せんしきミリミリナイトフィーバー!
バスター属性 全体攻撃宝具
敵全体に強力な攻撃

+味方全体のバスターカード性能をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ

&味方全体のクリティカル威力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>

スキル1効果
射撃「FPS」(B)

CT7-5

自身のクリティカル威力アップ(3回・3ターン)

&回避付与(1回・1ターン)

スキル2効果
プリンセス・サマーバケーション「偽」(A)

CT7-5

敵単体にターゲット集中状態付与(3ターン)『デメリット』

+味方全体の攻撃力アップ(3ターン)

&必中状態付与(3ターン)

スキル3効果
千代紙大隊長(EX)

CT7-5

自身のアーツカード性能アップ(3ターン)

&バスターカード性能をアップ(3ターン)

強い点

宝具を撃つだけで『味方全体バスターカード性能アップ&クリティカル威力アップ』、スキルで『味方全体攻撃力アップ』の火力支援ができます。

アーツ3枚構成でアーツチェインが組みやすく、カード性能も悪くないです。そのため宝具の火力支援を継続しやすく、重ねがけも狙えます

味方全体必中付与(3ターン)といった高難易度向けの支援が可能です。

弱い点

『ATKのステータスが低い』『未強化+非特攻宝具』『支援寄りのスキル構成』とダメージが伸びない要素が揃っており、宝具ダメージは星3アーチャーレベル(宝具の火力バフが付与されていない状態)。

NPチャージスキルがないため、周回・高難易度でいきなり宝具を撃つには、NP支援が必要です。

クリティカル関連スキルを持っているが、スター生産力がないため、クリティカルが狙えません。

デメリットのターゲット集中付与は、単体なら気にならないが、複数の場合は攻撃したい相手に攻撃できないので注意しましょう。

耐久関係の効果が、回避(1回・1ターン)とクラススキル『被ダメージカット(200)』と心もとなく、敵の宝具やチャージ攻撃を受けるには耐久支援が必要です

引くべきか

引かなくていいです。

宝具発動で火力支援ができるため、周回時の第1WAVE要因』『高難易度の取り巻き撃破役』のサブアタッカーとしては、理想的な宝具・スキル構成です。

味方全体『攻撃力アップ、バスターカード性能アップ、クリティカル威力アップ』と乗算される火力バフに加えて、3枚あるアーツカードで味方全体のNP効率を底上げします(初手アーツ補正、アーツチェイン要因)。

しかし、『NPチャージスキルがない』『宝具ダメージが伸びない』という2点が厳しいです。

1ターン目から宝具を撃つには、味方や概念礼装のNP支援が必要で、編成の自由度が下がります

宝具バフを重ねがけしないと宝具ダメージが伸びないため、敵のHPが高いと倒しきれません

またクリティカル関連の支援だが、スター供給できないうえに、クラス補正でスター集中度が高くスターを吸います。『宝具がバスター属性のため、宝具を撃つとアーツチェインが途切れる』など細かい部分も引っかかります。

メインアタッカーとして動かす場合は、上述の問題に加えて、バスター宝具・アーツ3枚構成のため『バスターサポーターだと通常攻撃を強化できない』『アーツサポーターだと宝具強化できない』のが扱いづらいです。強力なバスタークリティカルを狙えますが、バスターカード1枚構成でタイミングが限られます。

これらの問題を解決するには、『NPチャージスキルがない→オーダーチェンジや初期NP100%付与礼装を持たせる』『低ATKの解消→宝具レベル上げや聖杯投入』といった愛が必要です

初期NP0%付与の6積み編成などを考えないマスターは、引く価値があります。

サブアタッカーが揃っているor必要性を感じないマスターは、スルーして構いません。

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ステータス

クラスはアーチャー

カード構成は、アーツ3枚、クイック1枚、バスター1枚

カード性能は、アーツがアーツ2枚構成のサーヴァント並に優秀です。1枚しかないクイックも優秀な部類。

ステータスはレベル80時に、HP12476、ATK8895。

星4アーチャーの中では、HPがトップクラスに高く、ATKは最底辺

クラススキル効果
対魔力(B)自身の弱体耐性をアップ(約17%)
単独行動(A)自身のクリティカル威力をアップ(約10%)
神性(C⁻)自身に与ダメージプラス状態を付与(+145)
要塞構築(B)自身のアーツカードの性能をアップ(約8%)

自身に被ダメージカット状態を付与(200)

対魔力はランクが高く、そこそこデバフを弾きます。

単独行動もランクが高く、クリティカルダメージに大きなプラス補正が入ります。

神性は敵の特効に引っかかりやすいので注意しましょう。

要塞構築により、アーツカードのダメージとNP回収力にプラス補正が入ります。被ダメージカット状態は、これ単独では機能しないが、防御力アップなどを付与すると恩恵が強く出ます。

固有の第3アペンドスキルは、対アサシン攻撃適正。攻防等倍のため、第2アペンドスキルの優先度が高いです。

属性は、サーヴァント、地属性、中立属性、人型、女性、神性、ヒト科のサーヴァント、夏モードのサーヴァント。

宝具

白鷺城・千式はくろじょう・せんしきミリミリナイトフィーバー!
バスター属性 全体攻撃宝具
敵全体に強力な攻撃

+味方全体のバスターカード性能をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ

&味方全体のクリティカル威力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>

味方全体バスターカード性能アップはオーバーチャージ依存で、20~40%。

味方全体クリティカル威力アップもオーバーチャージ依存で、30~50%。

3ターン持続で乗算関係のため、バスタークリティカルのダメージは数値以上に伸びます。自己強化としては、アーツ3枚構成のため恩恵が少ないです

宝具ダメージは、『低いATK』が大きく足を引っ張り、星4アーチャーの中では最底辺(これより低いのは、『織田信長』が非特攻対象に攻撃した時)。

スキル

スキル1効果
射撃「FPS」(B)

CT7-5

自身のクリティカル威力アップ(3回・3ターン)

&回避付与(1回・1ターン)

クリティカル威力アップは最大50%。3ターン持続するので無駄になりにくい反面、使い過ぎるとすぐなくなるので注意しましょう。またスター生産力がないため、クリティカルを出すにはスター供給支援が必要です

回避(1回)は、持続1ターンとかなり扱いづらく、タイミングが合えばラッキー程度。仕様上、他の回避と重複できないため、回避(1ターン)の支援を受ける場合はスキルの使用順番に注意しましょう。

低ATKをクリティカルで補いたいので、温存せずに回していきたいスキルです

スキル2効果
プリンセス・サマーバケーション「偽」(A)

CT7-5

敵単体にターゲット集中状態付与(3ターン)『デメリット』

+味方全体の攻撃力アップ(3ターン)

&必中状態付与(3ターン)

ターゲット集中状態付与は、敵に対する強化効果ではなく、弱体扱いです。そのため強化解除で解除できません。付与率はマスター礼装のガンド並に高く、弱体耐性は基本的に貫通します。

敵が単体の場合は、デメリットとして機能しません。

ただ複数だと、スキルの使用先も固定されるので、『攻撃したい敵(A)とスキル付与したい敵(B)が別』『ギミックの関係上、毎ターン違う敵に攻撃したい』場合は面倒です。

攻撃力アップは最大20%。3ターン持続としては、高ランクのカリスマ系スキルと同じ倍率です。

必中付与は3ターン持続と長く、スキルで味方全体に付与できるのは、水着刑部姫以外だと『トラロック』のみ(2024年8月現在)。

スキル3効果
千代紙大隊長(EX)

CT7-5

自身のアーツカード性能アップ(3ターン)

&バスターカード性能をアップ(3ターン)

アーツ・バスターカード性能アップともに最大30%。3ターン持続としては優秀な倍率で、メインカードを強化します。

運用方法

周回

NPチャージスキルがないため、イベントでよく配布される初期NP50%付与礼装に、第2アペンドスキルを加えても30~40%のNP支援が必要です。

周回向けのバスター属性宝具持ちでNPを配布できるサーヴァント『闇のコヤンスカヤ、タイプ:アース』はいるため、これらを所持しているなら編成が組めます。

『味方全体攻撃力アップ、バスターカード性能アップ、クリティカル威力アップ』の火力支援で、バスター属性の宝具に対しては、二重カリスマ以上の火力支援が期待できます。またクリティカル追撃もダメージが上がります。

火力支援能力に長けているが、宝具ダメージは伸びないので、敵のHPが低い第1~2WAVE以降の担当は厳しいです

クリティカル殴り編成では、クリティカル関連の支援ができます。ただし、『スター獲得系のスキルがない』『低ATK』が足を引っ張っています

高難易度

火力支援しながら、クリティカルで殴るアタッカー兼サポーター。

セイバーなど、攻撃有利を取れるクエストに適正があります。

理想は、『宝具の火力バフを維持しながら、クリティカルで殴る』形です。

低ATKを火力バフやクリティカルで補うタイプで、宝具バフ『バスターカード性能アップ&クリティカル威力アップ』が途切れないように運用したいです。3枚あるアーツカードは性能が良いので、アーツチェインやアーツクリティカルを積極的に狙いましょう

ただしスター生産力はないため、ダメージ回収だけでなく、宝具を回すためにもスター供給支援は必須です

耐久方面は、『持続1ターンの回避(1回)』『被ダメージカット』とないよりマシ程度で、長期戦では耐久支援が必須です。

バスター宝具・アーツ3枚構成も悩みどころで、バスター・アーツサポーターで火力支援しづらいです。宝具の火力バフもイマイチ噛み合っておらず、基本的に『メインアタッカーとして動くよりは、味方を支援する』ことに向いています。

サブアタッカーとして編成する場合は、火力支援しながら、アーツ3枚で味方の邪魔をせずにNP回収できるのが利点です。

またチャージタイム最短5ターンで3ターン持続する必中を味方全体に付与できます。

注意点としては、『アーチャークラスでスターを吸いやすい』『ターゲット集中のデメリットがギミックによっては致命的』なこと。

クラス補正のスター集中度の高さは、同クラスと組むなどで解消できるが、火力支援要員として他クラスに出張しづらいです。ターゲット集中もややクエストを選びます。

宝具で火力支援できるため、『火力バフと必中を付与して退場』といった低レベル運用も可能です

編成は、短期決戦なら火力・NP・スター供給ができる『光のコヤンスカヤオベロン』。長期戦なら耐久・スター供給支援もできる『マーリン』と組みたいです。

水着BB』のカード固定で、バスタークリティカルを連打する戦法も強力です。

スター供給とクリティカル威力アップの支援ができる『卑弥呼』も悪くないです。

サブアタッカーとして編成するなら、メインアタッカーはバスター主軸のクリティカルアタッカーで、自力でスター生産できるサーヴァントが候補に入ります。

低レアサーヴァントなら、クリティカル関連を支援できる『アンデルセン』。即時スター獲得を持つ『アマデウス』、強力なスター供給宝具を持つ『徐福』。

概念礼装は、自分が所持していない『宝具威力アップ』。クリティカルダメージを伸ばす『クリティカル威力アップ』。クリティカルを安定させる『毎ターンスター獲得、即時スター獲得』がおすすめです。

敵として出てきた場合

チャージゲージが短いアーチャークラスで、敵全体に必中を付与するのが厄介です。

クリティカル事故が起こりやすいので、HP管理には気を付けましょう。

まとめ

周回の第1WAVE要因、高難易度の雑魚蹴散らし要員として良さげなスキル構成だが、『NPチャージスキルがない』『ダメージが伸びない』の2点が厳しい。

FGOにおける水着刑部姫

アサシンからアーチャーにクラスチェンジしたことで少しだけアクティブになった刑部姫。

サバゲーにド嵌まりし、連日連夜バトルロイヤルを繰り広げています。

水着になったことで、若干アクティブになったが、その本質はあまり変わっていない。つまりは汗水流して働くよりは、楽しく遊ぶ方を好む。根っからのイベント属性、それが刑部姫。

ミリタリー装備はおもちゃの類いであるが、弾丸が魔力の塊なため、下手な本物より優れた破壊力を持ちます。

宝具『白鷺城・千式ミリミリナイトフィーバー!』のミリミリは『ミリオン・ミリタリー』の略で、千式=ミリオン。千がサウザンドであることに、おっきーはまだ気付いていない。説明を受けたマスターは気付いたが言い出せないでいます。

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